北の島のオークランドから始まったワタシのニュージーランドの旅
北島の各観光地の観光も終え
本日はいよいよ南の島へ移動
Turangiを2時半amに出るNakedBusの夜行バス
南島の最南端、Wellingtonへ
のはずが
2時出発のオークランド方向へのNakedBusに乗るアメリカ人と一緒に
i-Siteバス停へ早めに行く
そこで
30分ぐらい待っていようと思って…
たのですが
なぜかそのオークランド行きのバスの運転手がワタシに近づいてきて
「あんた、2時半発のバスに乗ってWellingtonへ行くんだよね?
ここで待ってるなら1時間待つことになるから
Wellingtonへのバスが待っているポイントまで乗っけてあげるよ
Paper Workじゃないんだよ、この仕事は
Hahaha!」
っていう陽気な運転手(深夜だけど)
それに乗ること30分
なぜかひとつ北の町、Taupoへ
ここのi-Site前に停まったと思うと
ドライバーが交代
そして
ここまでワタシを連れてきたドライバーは
前に停まってたバスにワタシを連れて乗り込み
Wellingtonへ向けて発車
2時半
あぁ、そんなシステムだったのね
でもさ、
ワタシのバスのバウチャーには
「2時半にTurangiのi-Site前から乗車」って書いてたよ?
どいうこと?
とりあえずアメリカ人と一緒に早めに出発しておいてよかったー
朝7:45到着予定が30分遅れでウェリントンに到着
2箇所に到着するらしく、
フェリー乗り場により近い電車の駅前で降りる
バスを降りるときにドライバーにフェリー乗り場への行き方を聞くと
「Interislanderのフェリーなんだね?
駅の中からフェリー乗り場へのシャトルバスが出てるからそれに乗りなさい」
とのこと
9番ホームからバス
2ドル
フェリーの出発時間に合わせて出るらしい
駅のベンチでのんびりして(外は風がびゅんびゅんだったから)
9時半のバスに乗る
ちなみに
Turangiのi-Siteで聞いてみたら
「明日乗る予定?
今ここで買っておいた方がネット割引で少し安いわよ
55ドル」
ってことだったので
トンガリロトレッキングの前に買っておく
(ここのi-Siteは8時オープン、5時クローズなので)
5分ぐらいでフェリーターミナル
乗船の50分ぐらい前、
「9:40 Final Check-in」
ってバウチャーに書いてた
よく見たら、ね
やべ、もう10分ほど時間過ぎてるよ
って
バスの中であせったけど
大丈夫だった
この点はルーズなのね、NZ
よかった
10:25出航、3時間の道のり
(ちなみに、この1本前のInterislanderのフェリーは8時台発)
終始景色を楽しみたいとこだけど
激しいトレッキングと夜行バスで疲れてて
途中爆睡
北島のWellingtonから
南島のPictonに到着
飛行機と同じく大きい方の荷物は預けてたので
(さすがに液体物とか刃物とかのチェックはなし)
それをピックアップして外に出ると
各バックパッカー宿の送迎バスが停まってた
乗りたいとこだけど
とりあえず情報集め
ターミナル内のインフォセンターが閉まってたので
町中のインフォへ行ってみる
「青い線に沿って進むとi-Site」やって
ほんまにそうやった
正直、
次の目的地をどの町にするかは
はっきり決めてなかってん
でも
よくよく考えてみると
本日15日
NZアウトは20日のクライストチャーチ
ただし、
20日朝6時半の便なんで
19日の夜には空港行って空港泊(をたくらんでる)
他に絶対にやっておきたいことは
「ファームステイ」!
ってなると
南島の北にある国立公園とかはもうよくない?
「NZは南島と北島で自然の成り立ちが違うから
森林の景観も違ってておもしろい」
って聞いたんで
北島のTongariro国立公園に行ったし
それと南島のTasman国立公園でも見比べようかと思ってたけど
やめやめ
とりあえずクライストチャーチ手前にFarmStayの宿をネットで見つけてたし
そこを目指そう
で、
バスは?
「クライストチャーチへのバス?
このPictonを7:15、9:40、13:00に出るけど
もう14時だから今日の分はないわよ、明日ね
料金はだいたい37ドルとか45ドル、57ドルよ
便によって変動するの」
と、i-Sitede言われる
むーん
ここから近いBlenhaimって町へのバスは
「次の便は4時間後の18時発」って
となれば
ヒッチハイクを試してみるか
だってこの町、
すぐにクライストチャーチまで伸びている国道1号線があるんだもん
フェリー乗り場からみんなファミリーはレンタカー申し込んでるし
旅人のよしみ、を狙ってみる
道に立ってまずは様子見をしていると
お、もう一人ヒッチハイカーが近づいてきた!
NZ人のDaniel
自宅のあるクライストチャーチ手前の町まで帰るところ、とのこと
手作りボード持参
2人でヒッチハイクを始めてすぐ
休暇を終えてクライストチャーチまで帰るところのJamesが止まってくれた
BMWで
どんなヒッチハイクやねん笑
PictonからChristChurchまで5時間の道のり
ネイティブスピーカーのDanielがいるから
ワタシ一人で英語で話をがんばらんでもいいんとちゃう?
って
余裕かましてると
Daniel、途中から爆睡
いいの、そのマナー?笑
さすがに、
後ろのトランクに荷物を入れるときとかは
車の持ち主のJamesにいろいろと丁寧に聞いてたりしてたけど
(やっぱ乗せてもらう身、一定の気遣いは必要)
Pictonから
まずはワイナリーで有名なBlenhaimとかを通り
途中ガソリンを補給する
ついでにみんなでアイス
ここでワタシ、
NZ人が大好き、という
「HokyPoky」(だったか、そんな名前)のアイスデビュー
キャラメルの飴の粒入り
うまいっすよ
この1号線
途中からは海岸沿いになる
なんともきれいな海!
岩場を探してみると
アザラシSealsもいるのです
岩の色と同化してるけど、でかい岩の手前に寝そべってる
ワタシ、
クライストチャーチのやや北西、Oxfordってとこを目指しててん
そこにネットで見つけていたファームステイの宿があったので
が
ここでDanielが
「まだ予約してないならとりあえず今日はうちに泊まったら?
母親もいいって言ってくれるはずだよ」
って
あ、まじで?
ありがたくおせわになります
ということで
2人してDanielの家があるRangioraの町へ
しかも
家まで送り届けてくれたJames
ありがとう!
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