今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ジャイプールの宿探し

2012年07月09日 | アジア編12年3月~8月

アジメールAjimerから
「午前中?
 6時、6時50分、11時、12時40分にあるよ」
と言われてたので
11時の電車で
ジャイプルJaipurへ向かうことに

Generalチケット、41Rp
2時間半くらいで到着
                           

ジャイプルまでの電車はそんなに混んでなくて座れたけど
ジャイプルに着いて見たのはこの光景

                     

人が我先にと電車に乗ろうとしてる

ワタシ、今回はこれに加わってないけど
今までこんな押し合いの真っ只中にいたんだろうなー

「ピンクシティー」で有名なジャイプル
駅舎もピンク

まずは宿探しだ

鉄道駅からStation Rdをまっすぐ進み
このStation Rd.途中から高架になるんだけど
その高架のピークのようなところで
大きな交差点
ちょうど右手にガソリンスタンドがあるらへん

そこで左に曲がってちょこちょこ行くと
やがて
ガイド本にも載ってるドミのあるPearl Palaceって宿
ドミ175Rp

「人気なので事前に予約しておいた方がいい」
っていうアドバイスがあったけど
どうせ今オフシーズンだし、いけるやろ
と浅く考えて突撃してみたら
「予約であさってまでもいっぱいなんだ」

ちーん
このエリア、他に宿はあるけども
いかにも高級そうな宿
「ペンション」って表現が似合うような

あかん、ワタシ向きじゃない
行くなら別のエリアだ

Station Rd.がM.I.Rdと名を変えた道に戻り
ちょっとだけさらに進んで
左手にあるのが
トーマスクックとかUAE Exchangeとか
大手航空会社とかが一同に集まってるビル

そこらへんの道を左に曲がると
あったあった、安そうな宿が集まってるエリア

ただし
外見で判断した安そうな宿を数軒聞いてみるも
中身は安くなかった
がんばって「300Rp」のシングル

むーん
できれば200Rp台がいいんだけども
妥協すべきか?
でも一応、
もうちょい先にあるChameliwala Marketエリアに
行ってみるか

M.I.Rdにまた戻って、さらに進み始めてすぐ
これを発見

ヒンドゥーのごはんの無料配布活動

しかも
この米、めっちゃうまい
炊き込みごはん的な
ありがたいなー
しかも配布係のおっちゃん、
わざわざワタシを呼んで
「もう一杯食べなさい」とさらに一杯くれる
お昼スキップしててよかったー

ここで
リキシャーのおっちゃんに
「タダのごはんがあるから」
と連れてこられた韓国人・ユーハンと出会う

ちょうど宿へ戻る途中のユーハンと同じ方向だったので
「タダで彼女を乗せてってあげて」
とのユーハンのリクエストが通り
ワタシもリキシャーに
ラッキー

ユーハンの宿はEver Green Guest House
ワタシが目指してたのは
Ashiyama Guest House

「あんたの宿はもうちょい先」と
ユーハンを降ろしたリキシャーワラ(運転手)のおっちゃん
そうなの?
そのまま乗ってさらに先へ

「ここだ」
と言われて着いたのは
Step Hilsって宿

ねえ、ちゃうやん
ワタシが伝えたの、Ashiyamaって宿だよ?

その宿のおっちゃん
「うちの宿はマージンを運転手にあげるからねー
 それであんたをここに連れてきたんだろう」
って

300Rpが最安だったので見ることもせず
「Ashiyamaだってば!」と言って
ちゃんとそこへ連れてってもらう

って
Ever Greenと同じ並びにあるんやん
わざわざ遠回りしてー
初めから素直に連れてってよ、ここに

このおっちゃんがリキシャーワラ
インドの「超自然」、手作り感のある葉で巻いたタバコ
この502がいいらしい
24本くらい入ってなんと11Rp

ちなみに
インド人にポピュラーなんは
この粉のタバコ
                                      

M.I.Rdをずっと進んで
駅からいうと20分ちょい
左手に
この路地の入り口(すぐ隣はガソリンスタンド)があるので

             

そこを入り
宝石屋密集エリアになるけど
一つ目の角で右へ
突き当たりがEver Green(左手)とAshiyama(右手)の道

「1泊なら250Rp、2泊するなら一泊200Rpでいいよ」

って
宿泊客ノートを見たら
前のお客のチェックイン、6月24日だよ?
大丈夫ですか、この宿

 

1階の部屋に通され
さっそくシャワーしたときに
角にアリが集まってるなー
って気づいて
スタッフの少年に洗剤で掃除してって頼んだら
普通に水だけで掃除

アリだよ?
アリってホルモンだか何かでルートを作るんだよ
水だけじゃ意味ないはずだよ
って指摘するも
「大丈夫、大丈夫」で終了

1時間後
トイレに行こうと戻って見ると
めっさアリ
むしろ増えてるよ
うげーって思わずにはいられないほどに

少年はだめだ、と
おっさんを呼んだら
さすがおっさん
薬品持って来てくれた
すぐにズボンにまでアリに上られつつも掃除してくれる

それはいいんだけど
「はい、これでアリは全部いなくなった」
って
最後に一言

いやいや、もうこんな部屋に泊まれないよ
薬品の臭いもすごいし
そもそも
ここの部屋のシャワーノズルから水が出なかってん
(それもちゃんと少年に指摘してたけど)

もちろん部屋替えしてもらう
2階の部屋へ

アリ騒動はあったけど
200Rpで宿を見つけられたしいっか

ちなみに
この宿の一帯も安宿(と思われる宿)がいっぱい
駅からこっちに直行してもよかったなぁ
旧市街へはこっちの方が全然近いし
(旧市街の中心まで歩いて30分ほど)

この町、
「ピンクシティー」の愛称から名前を取ったと思われる宿が
結構多かってんけど
「Hotel Pink Moon」とかって
夜遊びの店の名前みたいやん

 

ちょうど見つけた屋台のスナック
でも
トマトとかオニオンとかも入ってるし
スナックでも侮れないほどの栄養やがなー

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アジメールの町も | トップ | ピンクのジャイプルと地元友 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アジア編12年3月~8月」カテゴリの最新記事