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一聴の価値アリ

2014年05月27日 00時12分34秒 | ピュアオーディオ

(5/26追記)

パワーアンプBA-999ZB/Mで、PL300クラスの中型ウーファーは楽に駆動できたので、今度は大きめのウーファーを装備したスピーカーを鳴らせるか、試してしてみました。

なお、差向いに置いているのは、細いスピーカーケーブルは1mのものしか手元になくてスピーカーまで届かなかったからで、他意はありません。

スピーカーは、 

左:Trio LS-400(30cmウーファー)
手前:Victor SX-521(31.5cmウーファー)
奥:DIATONE DS-205(20cmウーファー) 

で試してみましたが、(↓(Technics A3)には敵わないものの)楽々と駆動できるようで、特にSX-521とのマッチングは抜群でした。

組み合わせたプリアンプのゲインが高め(18dB)なのも駆動力UPに一役買っているようですが、相性としてはPL300やDS-205とは(中域の量感がもう一つで)合わないように思います。

 

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(2014/03/30)

 

2月1日に注文してた受注生産のプリアンプとパワーアンプが本日届きました。

プリアンプは、CA-999FBNという型名のパッシブプリで、

パッシブなので、電源はありません。つまり電源コードやクリーン電源などにこだわる必要はない、ということです。

パワーアンプはSANSUIのアンプにも使われていたMOS-FETを使用したBA-999ZB/Mというモノラルパワーアンプで、

プリパワーともイシノラボのオリジナルブランド製品です。

バランス伝送&増幅にこだわっているところ、パッシブなのにゲイン+6dBなところなど、なにやら良さそうな予感が購入の決め手でした。

 

まずは、パワーアンプのみプリにC-3800を使用してPL300を鳴らしてみましたが、PL300をしっかり鳴らしきってくれる上に、今まで聴こえなかった音が聴こえるようになりました。中・低域の量感もいい感じで、素性はかなり良いようです。

 

次に、D/AコンバータにDAC2 HGCを、

プリアンプにCA-999FBNを使用してパワーアンプ含め、クリーン電源に接続して聴いてみました。

ちなみに、D/Aコンバータとパワーアンプ2台での消費電力はこんな↓ものですが、

パワーアンプやD/Aコンバータの電源ソースも、クリーン電源が効果抜群のようで、一聴の価値アリといえるハイレベルな音質でした。

 

【製品情報】

パッシブプリ バランス型トランス式パッシブプリアンプ MASTERS CA-999FBN

パワーアンプ フルバランス増幅モノラルパワーアンプ BA-999ZB/M

 



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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BA-999ZB/Mの駆動力について (kk)
2014-05-22 21:42:14
はじめまして。
BA-999ZB/Mに興味があり、検索中にこちらの記事を拝見致しました。
「PL300をしっかり鳴らしきってくれる」とのことですが、
こちらについてもう少し詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか。
これはいわゆる駆動力が高くスピーカーを支配下に置き、
ウーファーをしっかりグリップできている的な意味でなのか、
それとも適度にバランスが取れ破綻なく鳴っている的な意味でなのか、
どちらのニュアンスでなのか、お教え頂ければ幸いです。
と言いますのも、私もPL100などの多少重めのブックシェフルを複数使用しておりまして、
それを十分に鳴らせる(駆動力的な意味で)か否かを知りたいためです。
仮にPL300を十分以上に駆動できているのであれば、PL100はもちろん、
それ以外のほとんどのSPも問題なく駆動できるかな、と。
お手隙な時にでもお応え頂ければ幸いです。
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Unknown (kk)
2014-05-30 00:10:25
追試の内容、大変参考になりました。
思った以上に鳴らせるようですね。
ありがとうございました。
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