2/9 和田校長、そのアルマーニ可愛くも洗練されてもいない
アルマーニを公立の、しかも小学校で使う。
制服ではないそうだ。
でも今夜のニュースで見たら、100%近い子が着ているらしい。
越境?入学してくる子もいるらしいけど、
私が親か祖母ならこんな学校には行かせない。
こういうのに抵抗するには露骨な拒否が必要なのだ。
私立ならわかる。
高校くらいならさらにわかる。
高校生なら、アルマーニをさらに活かすために色々できるだろう。
しかも、アルマーニと聞いて興味深く見たけど
可愛くも、洗練されてもいなくてガッカリした。
動きにくそうにさえ見える。
アルマーニは名前しか知らない。
私の好きなデザイナーはいるけど、アルマーニは入っていない。
好きなデザイナー、亡くなったけどイヴ・サンローラン、それからディオールの店にいた人で
名前忘れた、幾人も好きなデザイナーいるよ。
この話はまた機会があったら書く。
子供の頃から美しさを身につけさせたいなら、
親がそれなりに着こなして見せて、
子供にも自由に着せる。
10年以上前、一番小さい姪に何か服を買ってやると言ったら
ユニクロはいやよと言われた。
理由は学校で着ている子が多いから だそうだ。
その時、私は着ていた一枚の裏を見せて、これ、ユニクロと示した。
ユニクロに見える?
見えないが返事。
着こなすとはこういうことなのだ。
ユニクロでもディオールでもいいのも、悪い??のもある。
服のコーディネートというのは色だけでなく
形も、小物も靴も全部がものをいうのだ。
もしかしたら中身も。
私はブランド品を持っていない。
気に言ったら買うかもしれないけど、
好きなものってブランドと関係ないと私は思っている。
大人になっても学べるかもしれないけど、色彩感覚というのは
絶対音感みたいに子供の頃から学んだほうがいいと思う。
それには自由がいいのだ。
いい絵でも見せに子供を美術館にでも連れて行ったほうがいい。