2/28 そこでまだ書いていないトランプの人種差別的な思考について
昨日の朝、徳さんのニッポン放送を探していて、
どこかの局がはっきり聞こえた。
日本人が床屋で白人に殺された。
その日本人はアメリカ国籍で、第二次世界大戦中、アメリカのために戦った。
生き残ったのに、戦争が終わってから同じアメリカ人の白人に
日本人だからという理由で殺されたのだ。
アメリカには日本人収容所があった。
日本にアメリカ人の収容所があったか知らないけど、
白人がいわゆる有色人種を差別しているのが
まさにトランプの発想なのだ。
トランプはスコテッシュだそうだ。
スコットランド人ね。
アメリカみたい移民の国で他の移民者を差別するのは
スターリンに同じか無知な私にはわからない。
でも、トランプがスコットランド人なら、アイルランド人とぶつかり合うことも可能だ。
そうやって、自分が差別されてみても
この男は何か感じるかわからない。
無知頑迷という言葉があるけど、
彼の一連の発言は無知をベースになされている。
時に知らないことは強い。
怖いもの知らずかもしれないけど、
一国のリーダーとしては、こんなにリスキーなことはない。
でも、アメリカの多くの国民がこういう傾向の人間だというところが
注意しなければならないところなのだ。
オバマは教養が邪魔をして優柔不断、臆病になったのだけど、
トランプはその正反対なのだ。