9月から始まったNHKドラマ10「ガラスの家」は大石静さんが書き下ろしたオリジナル作品。
あらすじ・・・玉木黎(井川遥)は、2人の成人した息子をもつ財務省主計局長の澁澤一成(藤本隆宏)とフランスで出会い、結婚。男3人の家族になじもうと努力するが、若く美しい黎の登場で、澁澤家に波風が立ち始める……。
父と同じ財務省に勤務し、次第に新しい母(黎)にひかれていく長男の仁志を斎藤工、ロースクールを卒業して浪人中の次男・憲司を永山絢斗が演じる。菊池桃子、片岡愛之助、梅舟惟永らも出演。
フランスのペニール岬に佇む男と女…
斎藤工の低い声でナレーション?
お母さん…
ぼくは、お父さんのいい息子でいられなかった…
でも、もう迷わない。
意味深な始まりが、よかった
NHKのドラマ、変わったな~と感じたのは「セカンドバージン」を見た時だった
「セカンドバージン」も大石静さんの作品…
大石さんは今年62歳?
シニア世代?が描く恋愛模様に興味津々
いつかは大石さんと同じ歳になり…
誰もが老人への道を突き進むことになるのは紛れもないことなので…
今、この時点で言えること…
私が作家なら、若者にこう伝えたい
どう生きてもいいんだなということがわかる日が…生きていれば、必ずくるから
いい子でなくていい…悪い子でなくてもいい…
自分らしく…を大切に
ぼくは、お父さんのいい息子でいられなかった…
でも、もう迷わない。
「ガラスの家」いいはじまりでした
毎週火曜日夜10時が楽しみで~す