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近畿大会終了

2005-12-26 23:51:25 | お芝居演劇
 近畿大会の二日間はあっという間でした。冬なのに運営で大汗かいて頂いた京都府の顧問の先生方にまず感謝。それから慣れない高校演劇に出来る限りのご支援頂いた八幡のスタッフにも。お陰で幕が降りました。
 大会結果はごのいワールドBBSで速報した通り、滝川第二が始めての全国出場を決めました。講評で言われていたコメント、「完成度が高い…。」 実は僕的には?なのです。完成度が低いと言ってるんじゃありません。滝二の魅力は他にあるような気がするのです。
 例えばこの一枚。まなぶ君が受け取ってきた表彰状を嬉しそうに見つめるいぐりん先生。横で感極まったいっぱい×2のO本先生。正規部員はごくわずか。途中で辞めちゃう看板役者。完成度という言葉が似合わないようなどたばた。でも応援したくなっちゃうんですこのチーム。毒がないとかきっと全国各地のすれた?先生方は言うことでしょう。いいじゃないですか、毒は百戦錬磨のどっかの学校に任せておきましょう。いぐりん先生のこの笑顔は、今の滝二をすごく良く表していると思います。創作脚本賞に再び滝川第二が呼ばれた時、今度は生徒さんが一斉に泣き出したのが印象的でした。
 今しかできない芝居がある。それは何も生徒だけに限ったことではないはず。顧問にだって今しかできない芝居はあるんですよきっと。

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2 コメント

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感想 (birdo)
2006-01-01 19:57:16
滝川第二を見ての感想。

あのマナブくんはどの位練習したのでしょう。急な交代を全く感じさせませんでした。パンフレットにはどちらのマナブくんが載っているのでしょうか。全国大会ではまた交代するのでしょうか。

客席にサクラをあんなに配置するのはやり過ぎと思います。全国大会では特にあれだけ客席を取るのはよろしくないです。

健闘を祈ります。
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はじめまして (オスミサン)
2006-01-02 13:27:15
O本先生こと、オスミサンです。コメント有り難うございました。

 二代目マナブ君は3週間前に代役が決定しました。パンフレットに載っているのは2代目マナブ君です。マナブも検閲官(師匠)も3年ですので、全国には参加出来ません。

 もともとケイコの一人芝居の予定が、受験を終えた3年が参加することになり、現在の形になりました。

 サクラの件では賛否両論あり、わたしどもも苦慮しております。もともと客席の後ろにスピーカーを設置したかったのですが、時間的・経済的な条件でかなわず、急遽家族・友人・知人に応援を頼みました。(ただ、こちらが予期しない拍手や声もありましたが・・・。)

 春秋座および全国では後方のスピーカーを実現出来たらいいなと願っています。もともと小劇場向きの芝居ですので、神戸地区大会では自然発生的にお客様から拍手やかけ声がかかって、いい感じだったのですが、小屋が大きい分、判断しかねました。

 経験のないまま、同好会を立ち上げて10年。まだまだわからないことだらけで模索中です。アドバイスを頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

 全国に向けては、今からキャストを募集します。今までも数々のドラマがありましたので、あまり心配はしていません。お客様に喜んで頂ける芝居をめざすのみです。

 ありがとうございました。
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