3年、26,677kmを走破したうちのマーチが車検を迎えました。普段は嫁と子供の足として活躍し、実家に行くときには車庫に収まる関係で高速道路を一家全員載せて疾走する我が家のセカンドカーです。MTで5ドアの稀少車は、パワーダウンするへたりもなく3歳児になりました。
今回の車検で行ったことは冷却水\4,200・ブレーキオイル\5,340の交換。プラグが丸くなっていたので一度タメしてみたかったイリジウムプラグへの交換\10,000、下回りのシャーシブラック下回りスチームコート\12,300は凍結防止剤のまかれた地域を走り回る関係上念のためやってあげました。基本点検料\20,500とあわせて\54,456也。これに重量税、自賠責、印紙代など諸経費の68,630がプラスされしめて\123,086也。印象的にはリッターカー10万円の相場を超えてしまいました。プリメーラとマーチで毎年この時期車検となると、我が家の財政もちょい苦しいですなぁ。
それでも何となくしゃきっとしたマーチに乗ってゴキゲンで帰ってきたのでした。そうそう、OZのアルミのことを言っておかねば。みなさん!このホイールは車検通るかどうか微妙だそうです。あくまで微妙という表現にとどめておきます。理由はディスク面のはみ出し。タイヤ館の人が「大丈夫」って言ったもんと言い訳したんですが、きっちり超早い目の「スタッドレスを準備してください」って言われちゃいました。日産の人は真面目にお仕事してはります。お陰で鉄チンホイルキャップ無しのドリフト車庫入れ選手権みたいな外観になっております。車検証が上がるまではこれでキープ。嫁は意外と気にしないんですけどね。