人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

水郷佐原へ

2007-07-11 | 散策・写真・旅行

 会の研修日帰り旅行で佐原に出かける。
 ここ佐原には江戸時代の商家や町並みが広い範囲でそのまま保存されている。
 フランス料理店やクリーニング店など近代的なにおいがするお店も、元の建物そのままに、決してケバケバしたものはつけていない。この町並みにとけこんでいる。
 川の両側には柳の木が風に揺れて、かつて物資の流通が盛んだった頃の雰囲気をかもし出している。小野川・利根川を上り江戸へと荷が運ばれ、また運ばれてくる。『お江戸見たけりゃ佐原へおいで,佐原本町,江戸まさり』と謡われたとか。

 観光ガイドのボランティアさんは80歳を過ぎた男性。
 背筋がぴんと張って、声も大きく滑舌もすばらしく、我々朗読者にはとてもよいお手本になる。伊能忠敬記念館ではパネルや実物を見ながら彼の業績について感心しながら説明を受ける。
 人生を二度生きた男。日本地図の測量を、なんと55歳から自分の足で計測し、その正確さは、ランドサットで撮影した日本地図とほとんど変わりはないほど。

 記念館にはエレベーターがなく、3階まで一歩一歩登る。
 帰路に香取神宮に立ち寄るが、足が痛くて鳥居の前で断念。茶店でお茶と団子を食べながらお仲間の帰りを待つ。

 町並み散策で知らず知らずにかなり歩いたのだろうか。
 常にはあまり感じたことがない、股関節周辺の重い痛み。
 入浴後サロンパスを貼って早めに寝よう。

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