ラスト・チャイルド

一昨年のミステリー１位、ジョンハート作、上、下を読んだ。

８日間位かかってしまったので、面白さが少し減ったような。

ミステリーだけど、家族もの、少年もの、刑事ものでもあった。
文学的でもあった。

クックとは違うが、よかったと思う。

少し長すぎ？

ラスト、そうなんだ～
ショックもあるが、穏やかでもある。

これが３作目らしい。

映画化もできそうな気がする。

ミステリーなどで長い上、下２冊。
例えばゴダード、彼、長いのばかりだと思うが、
そういうのは

時間とれる時、５日位で一気に読むのがいいのかなと思った。

これは、時間とれず、だらだらだったので、彼の他をいつか読んでみたい。

本を読む時間がない。

ブログしてるせいもあるしピアノの時間もあるし。

クックの新刊、昨年でてるのも読みたい。
版元が早川に変わったね。

雪

寒い日が続くが東京は快晴。

雪の地方では、もう助けて！の雪だろう。

うちも電気、ガス代で、すでに月５万。

なるべく使わないようにしているが、それでも。

スキーで、滑走禁止の場所で死んだ人がいる。
事故責任。自己チュー。

スキーと言えば、あのジャンプという競技の不可解さを、
いつも感じる。

古くからあるのかな？
日本で。

あの競技、命がけ。だ。

あとオリンピックで氷系の猛スピードでのボード乗り
なんだっけ？あれも。

何であるの？という不自然な競技がある冬のスポーツ。

雪に追われるお宅では、それどころではない日々がまだ２か月は続く。

４０キロ

小沢氏の４億円。

４億円は４０キロある、という事を初めて知った。

かなり重いのね。人間の重さ。

それを新聞紙に包み渡した、と。

金がくも多いが重さもこれほどとは・・

事務所の金庫に４億か！

やくざさんと変わらない(^_^)

政治家、半分位の方は裏がある、秘密を持っていると思っているが

４０キロの重さは追及の重さになるか？

秘密の金庫は他の家にもあるだろう。

政治家にとりお金、女あたりがベスト２？

そうえいば、今日の広告に小澤氏の離婚噂を追った～とかいうのを見たが・・

これは嘘でしょう。

ミルコのひかり～盲学校の事など

０５年。イタリアなので何となく録画。

盲人の実話で興味深い良い映画だった。

時代、６０年代？

ある少年が銃の暴発から（そんな場所においておく父が悪い）
失明する。
彼は、後にイタリア映画界で活躍する音響アレンジメントのミルコ・メンカッチ。

両親は医師に進められ１０歳位で、都市部の
カトリック盲学校に入学させる。

規律の多い寮生活になじめず、いろいろあるがラストは
良き教師と少女との出会いにより、音楽への道へ。

ミルコは学校の学芸会でお話をつくり、サントラ風の音楽をテープに
録音し、発表、拍手喝采をあびた。

中途失明の校長は
「盲人に可能性はない」と古い考えの人で、新しいことには否定的だったが
当時はこれが普通なのだろう。

驚いたこと。

ミルコの行動が多分１つの突破口になり７５年、
イタリアでは盲学校は廃止された、ということ！

盲人を狭い世界、盲人だけの世界で教育することをやめた、

これ国としてで、凄いな。

イタリアでの今の盲人の教育については出なかったが

ラスト廃止されたとクレジットがある。

この映画では盲人は手に職をつけて地味に生きていればいいのだ～

という差別感がある。

日本だと、今でもあるだろう。

アートへ興味をもった少年が映画界の仕事につけた、

まあ、そうあることではないだろうが、自由に生きたいと願う思いがある

実話だった。

偶然、日本の盲学校の歴史、盲人の現在の働く姿のガイドを読んだ後見た。

日本では１８７５年位、筑波に初の盲学校ができ今もある。

労務系の仕事にやっとつけるが現実で、なかなか好きな分野への就職は難しい。

知人、中途失明、５０歳位の方の言葉。

例えば、盲人が教師になると親が心配していろいろ言う。
仕事がしっかりできるのか、担任を変えてほしいなど、まだまだ
偏見が多いと～

そうだろう。

目が見えないというハンディ＋偏見。

ミルコ同様、その方は耳がとてもよく、
ホールなどに入ると、人がどのくらいいるのか？

空気の感じでわかると言っていた。

日本の盲学校は昔と変わらず、目が見える人と接触しない事が
多いようだ。

もっと開ければと思う。

イタリアでの、盲学校閉鎖を初めて知った。

同じラテン系カトリック国、

フランスは点字を作った国なので、どうなのだろう？

時間があれば調べたい。

選ぶこと

今、ある本の事を書いた。

日本の国がこれほど借金だらけになっている１つは、
高齢化と医学の進歩だと思う。

この本のように、７０歳で死を選択できれば、もちろんしたい人がだが

税金が減らないですむだろう。

介護施設、職員不足にしても、そこから始まっていて、

高齢化が止まれば、それらも不足することはないと思う。

年金問題にしても、結局、高齢者が多いから起きてることでもある。

７０前位での死が多い時代なら、こうはならなかったはず。

生き過ぎて将来の計算ができない、足りなくなってきた。

少子化の問題もあるが、子供を産む選択は個じんの自由だ。

出産が少ないのは、それぞれ理由がある。

結婚年齢もあがり、親を介護していて多くは産めない人もいただろう。

年金。

積立方式と岡田氏がいっているが、もうその方法位しかないと思う。

ここまで長いきとなると、年金は少しでも多めにもらう、という時代は終わっている。

日本の高齢化って、どこまで進むのだろう？

ちょっと怖い。

胃ろうの事が新聞に出ていたが、ああいう方法でも生きたい人はいいと思うが

生きるって何？を考えれば、誰もがしたい事ではないはずだ。

医学の進歩で、野田聖子の子供のような子でも生きられるようになった。

それは、新しい生命だから、よいことの方が多いだろう。

医学の進歩での無理やりみたいな７０以上の延命術。

それで年金をもらっていて他の家族がずっと使っている・・
こともあると思う。

長寿国でいい、みたいに書かれるが、そうなのか・・

元気に８０までならいいが、寝たきりでは私は選びたくない。

哲学、倫理の分野になるだろう。

医師たちは、どう考えているの

地震後のかせつ住宅で、アルコール依存になる人。

死にたいという人もいた。

オランダのように安楽死の法律が、いつかできる日がくるのか？

日本は死刑制度は先進国の中では、確か米以外、まだあるのにな～

その制度では、人をすっと殺しているのに・・

国土に関しても、狭い土地に人口が多すぎ、密集していることは
災害時に危険度が増すことになる。

医学、少し、ストップできるところは
してもいい時期にきているのでは・・

医師は、進歩より患者の心を診る方向へいってほしい。

七十歳死亡法案、可決

垣谷美雨という知らない作家の本のタイトル。

２０２０年、こういう法律ができた、という家族小説らしい。

ＳＦでも、いくつだったかで、死への道の映画があった。

今の日本の状況を見ると、この法律ができてもいい気がする。

もちろん自由選択制で。

この本は読まないと思うが・・

工事

我が家の前の道路ぞいは、数年以上、どのくらいか？

工事だらけで、騒音が１か月やんだかと思うと、次がが連続している。

１２月初めにやっとマンション兼自宅らしい家がかんせいしたと思ったら

２軒先の古い二世帯が年末引っ越し？建て替え？

そうでなく大規模修繕みたいで、それが始まった。
ここは二世帯で、息子世帯が引っ越しみたいだったので

建て替えかと思ったら違ったみたい。

メリーちゃんという可愛いアイドル犬がいる息子夫婦は
一時、どこかへ越したのか？

今、カバー、足場は親の家の方にできていて、そこが始まった。

うちの前の通りは、数えると７軒新築が連続であった。

小さめマンションもあったので、うるさい時はかなりうるさく

耳腺をした日もあった。

メリーちゃんのお家の次は、少し先ななめ前が決まっている。

１１月に土地の調査が入っているので建築確認待ちだろう。

３月までには始まるはず。

その他に、となりの隣、パーキングになっている土地に何ができるか？
ここは広めだから、大きな工事になる。

少し先の角の家。

ここも５年位前までは７０代のおじいさんは元気だったのに・・・

今は？

続きはまた。

揺れ＋待つ＋残る雪＋幸福党

いつも土、日は８時半位までは寝ている。

用がない時は。

ゆっくりしたかったのに・・

３Ｆで寝ているので、揺れた！いつもだが。
この１年で、２０回位起こされた！

揺れ、２回目、もう起きよう！と起きてしまう。

ＴＶでは山梨、震度５弱。

朝、都心では３回感じた揺れ。

その後、９時２０分に、岩手で震度４、って、

何でこう多いの・・

日本は世界すべての地震の、
かなりの％をしめていると読み、

治安はいいかもしれながい

住みやすくないよ、と思う、あの地震から、そろそろ１年になる日も近い。

おまけに今年は全国的に寒いこと！

東京で最高５度は、それほど多くないのに、
来週もその位の気温が続く。

ずっと平年以下。

という揺れで起こされた。

今日は鼻、のどがまだおかしいので

１つ先の駅、代々木公園近くの耳鼻科へ行こうと。

混んでいると聞いたが、と～っても混んでいたの。

受付に
「只今、外へ出ている人も含め１５名～」とあり
１時間以上待つ、覚悟。

先日、「待つこと」についてを、書いたから(^_^)と思ってしまうほど

赤ちゃん、子供から老人まで、６５分まちで、薬をもらう。

あまりに混んでいたので、途中で怒り帰った中年おじさんも。

初診らしいが怒ってもしかたないよ。待つことが大事。

このあたり耳鼻科ないの。

開業医したいなら、耳鼻科はいいと思う。

処方された薬は、内科で風邪で家族がもらったものと同じで
家にもあったりして。

でも漢方も出た。

おまけに薬局のＰＣが壊れていて～今出せないか～

と言われたが、直っていたのでもらえた。

その後、車で迎えに来てもらい、
とても久し振りに家族３人で外食ランチ。

ここも混んでいて待った。２０分位。

待つこと、が２つ。

夫をある場所へ送り、代々木公園付近で、大きなデモの遭遇。

幸福の科学だよね・・

増税反対、の列を見つつ、横の公園の芝生を見ると

何と！
まだかなりの雪が残っていた！

斜面で人が入らない場所、陽が照っても気温が低いせいか。

一面、真っ白でびっくりした。

こういう雪の残り方、都心ではめったにない。

例年より寒い東京の冬だと確信した日。

家のまわりも、まだ少し塊の雪が残っている。

雪おろしはないが、冷え冷えした冬はまだ続く。

残っていたお芋

私はオーブン料理が好きで、とくに冬はよく作る。

２０代のころも大きなコンベックという東ガスのオーブンを使用していた。

この家も前の家も、ガスオーブンは、今レンジと一緒だから、いらないでしょう、
と言われたが、つけてもらった。

子供が小さい頃は、よくお菓子などを作った。

先日、グラタンを作り出すと、奥からコロコロ～

何？

干からびたさつまいもだった。(^_^)

１週間位前に、焼き芋を焼いたので、その時見落とした１個！

ああ～おいもちゃん、１週間、ここへいたのね～

かわいそうに・・みたいな、もう食べられないけれど存在感は、まだあったな～

夏なら腐っていただろうが、乾燥注意報のこの冬、

おいもは、何とか居た。

電話と詐欺

最近、また電話での詐欺が増えているようだ。

投書に７０代の方。

電話での詐欺防止のため、留守電にすることが効いた、とあった。

これは、ここへ２回は書いていると思う。

詐欺に限らず（家にはかかってこないが）電話というのは
相手を急に呼び出すことだから、私は留守電にしておくことが多い。

かかってきそうな要件がある時はしないが。

セールスが多く面倒。

何故、警察は、まず留守電に、ということをＴＶなどで流さないのだろう？

これが一番有効なはず。

ナンバーディスプレイも有料？ならあるし、もし大事な電話なら、かけなおせばいい。

案外、耳が遠い方がこの手の詐欺にはひっかからない・・

詐欺での被害額を聞いて驚くのは手口より、

多額のお金をすぐに降りこめてしまう、

引き落とされてしまう、ということだ。

家に置いてあったり！もある。

定期にしておけばＡＴＭの操作も複雑になるから、多少防げるとは思うが
５００万位のお金が普通預金から、すぐ詐欺師へいく、という事も

銀行を信用していない？

レイフ、新作

スクリーンはたまに買うが、年始の１月号は昨年公開映画のガイドが出るので

買っている。

これキネ旬よりおおざっぱだが、アイウエオ順なので便利。

キネは公開順。

レイフ・ファインズの新作が出てた！

監督、主演、スキンヘッド！

なんか、「シンドラーのリスト」系みたい。

ちょっと怪しい感じで座ってる写真が。

次はゲイ役でなく、そういう系をしてほしいと書いたから、

私のお願いが通じたの。

これはどこで公開されるの？

シネパトスとかだと見られないかも・・どうか近く、見やすい館で。

これから近くへ出るので、あとで、またかけるか？

今日は一番寒い朝だった。

芥川賞の彼・女性誌

●新聞に田中氏の大きな写真と受賞作、１作のみの本の広告が載った。

芥川賞は短いので、他の小説をセットで出版されることが多いと思うが
「共食い」ぐい、は違う漢字。

彼、ニュースで都知事との間なので話題になり、ここまでの大写真で

売れるのでは・・

父が４歳で亡くなる。母子かていなのに
３０位まで売れず二ートというのも凄いが、今はいるよね。

元々本当は鈍感なのか？母に負担をかけても平気なのだから・・

麻痺していたのか。まあ、いいけれど。

携帯、ＰＣもない、友人もいない。

小説は集英社から出ている。
文春ではないんだ。

文春に黒い粉が送られたようで・・

ＳＥＸ＋ＤＶの生々しい内容だそうで、読まないとは思うが
月刊文春は買うと思う。

だから少し読むか～

あの表情にひかれて

●女性誌にさっそく、野田批判みたいな、たぶん記事が出た。

週間文春にも。これは今日買う。

わからないこと

先日、サッカーの松田選手の離婚の事を少し書いた。

３４歳、彼が亡くなった昨年、８月４日はちょうど、横浜、日産スタジアム近くにいたので

サッカー好きとして、彼の事を書いてみようと思った。

離婚、というと芸能界ではダルビッシュが今、一番？

それはともかく、夫婦の離婚は、その夫婦しか絶対にわからないこと。

これはだんげんできる。

一般人でも、まわりの人があれころ言うこともあるだろう。

どんなケースでも、二人しか、しんじつは知らない。

母、義母、など、同居をしていても。

それが夫婦、結婚というものだと思う。

うるさく口を出す母、義母が何を言っても、本当の事は見えない。

近い友人も二人離婚した。

当時、いろいろ、はなしたが、私も半分位しかわかっていないと思う。

二人しかわからないからこそ、離婚になってしまうこともあるのだろうと～

それにしても、このＰＣ、何でこれほど変換がでないのか？

氏ん実、檀元、このブログ書いてて、すぐ出れば半分の時間でうてるのに

雪のざわめき

今日はさらに快晴。
ピカピカの陽が。

ＴＶでは雪歩行で転倒が続出、４０代で鎖骨を折った！

ピンヒールをはいての通勤って、何だ！

と見ていて、これでは当然だ。

東京は地方出身者がほとんどのはずなのに、
雪国の方は多くない？

私は３年新潟に住み、３回の冬を経験しただけだが
雪の大変さは知ることができた。

だから昨日も家の前は雪を少しかいたりした。

靴も当然、滑りにくいのもを準備してある。

少し坂がある街なので。

ピンヒール考えられない。

でも昨年の台風、暴風雨の中、ミニスカにヒールの女性もいたから

天気を見てない？

スマホで何みてるの、と聞きたい。

お天気は服、靴にとても関係あること。

案外、地方出身だが
東京暮らしだから、何もない、安全、安定した天候と思ってる人も
いるのか～

わからない。

少なくとも昨日の雪では、ブーツか、スニーカー系をはいて出かけるのは
常識だと思うが・・

我が家の周りは、お昼前、雪かきの音がかなりしていて
誰が？と見ると、ヘルメットをかぶった、

たぶん区の方？か依頼された方、

おじさん二人がスコップで雪をかき崩していた。

年度末近いので予算余っている？

お金のある区だったが、今はそうでもないと思うが、

ゴミの日だったから車が通れるように、郵便配達もあるし、

そのおかげで、駅までの道など、近くはほとんど昨日夕方までに雪は
なくなっていた。

ありがとう！

おじさんたち。

奇跡の２６９グラム

昨日はスポーツ紙もかった。

朝日にも載ったがスポーツ紙にも、米で２６９グラムで生まれた子供が
５か月で退院、「奇跡の赤ちゃん」と報道された。

ちょうど野田聖子の息子の事を書いた。

４か月早い早産。

手のひらに乗る大きさで生まれたが、今は２０４０グラムあり、
検査では異常は見つからなかったとある。

野田聖子との違いは、自然妊娠だろうということ。

母が２２歳と若いこと。

だから子宮、たいばんもよかったのだと思う。

全米で４５０グラム以下は年７５００人、
順調に成長するのは１０％だそう。

２０年位前は５００グラムは無理な時代だった。

それが可能になり、昔なら死ぬ子供も普通に成長できる。

医療の進歩の速さを感じる記事だった。

それでも５０歳出産となると・・
母体（子宮など）の衰えには勝てないのだなと

比較してしまうニュースでもあった。