麺童喰斎のラーメン紀行

それ程ラーメン通でもない筈の麺童喰斎が、専門的な知識もないままに紹介しています
どの店もそれぞれに美味しい!が基本姿勢

千石自慢らーめん 本店

2009-11-05 22:51:34 | 巣鴨
11月に入り「ラーメンの季節」になった割には、
今月初めてのラーメン紀行です。

ちょっと肌寒い中を『千石自慢らーめん』に、
遅めの昼食を食べに行きました。





店内には先客6名ほど並んでいましたので、
小学校の立たされ坊主のように、
みんなが食べている後ろに並びます。

きょうは「もやしらーめん」(680円)にしました。





なんか他のラーメンとかも、
もやし増量になったようです。


店を後にするころには空いた席もありましたが、
私が入店した時から帰る時まで、
ずぅーっと居座っていたカップルがいました。

この店はカップル喫茶じゃないんだから、
込み合う時間帯には気をつけましょうね。







※麺の太さ

こちらの麺の太さを
接客係のお兄さんに聞いたら、
案の定、わからないということなので、
厨房にも聞いてみてよ…とお願いしました。

しばらく厨房の中の人と話していましたが、戻ってくると
「すみません。
ちっと、教えられないそうです」
との答えでした。

でも、その数十秒後に、
それまで厨房の真ん中でみんなに指示を出したり、
自分も手元を忙しく動かしていた店長らしき人が、
わざわざ作業を中断して厨房から出てきてくれて、

「麺の太さを聞かれたそうですが、
それはお答えし兼ねるんですよ」
と笑顔で答えてくれました。


何軒かのラーメン屋さんに同じ質問を繰り返して、
やっと『もう一つの正解』を得た気持ちです。

突然、店内に入って来たヘンなオヤジが、
普通は聞かない麺の太さなんかを確めるんですから、
麺のことが門外秘密だったら話せないのは当然ですね。

ただその難題にどのような応対が出来る店なのか、
それがラーメンを食するのとおなじくらい、
麺童倶斎には楽しみの一つでもあるんです(笑)


麺童倶斎―認定
「自分の店で出している麺を本当に把握している店」
この店が3番目になりました。





丼の裏の烙印






※データ

来店時刻
・・・・・・午後1時27分

席に着いてから出されるまでのタイム
・・・・・・5分56秒





※メニュー







※店の評価・・・(特上・上・並・不)

店内の印象度・・・・・・並の上
御手洗清潔度・・・・・・並
(写真は別の日を参照してください)

店員の接客度・・・・・・上





※ひとくちコメント・・・

さきほどの店長さん?が良いです。

自ら調理をしている最中にも、
店内のお客の様子に気を配っています。

同じ時に一人のお爺さんが来ていましたが、
この老人に特に注意を払ってあげるよう、
若い店員に小声で指示を出していました。

さらに厨房の中で作業をしていても、
お客が入口の自販機で釣銭を取り忘れると、
一番に気がついていました。

笑顔や大きな声での挨拶は接客係に任せていますが、
混ぜれもなくこの店の司令官を務めていました。





※アドレス

千石自慢らーめん 本店

【住所】文京区本駒込6-5-4
【電話】03-3944-0336
http://www.sengokujiman.com/index.htm






他の日に食べた物



和節つけ麺
2009年06月13日(土)


肉醤豚らーめん
2009年04月11日(土)


骨太らーめん
2008年12月02日(火)


らーめん
2008年06月09日(火)










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