トコロカワレバ

毎日は些細な驚きで溢れてる

イベント始まりました

2010-11-23 | アトリエの

本日、火曜日からJIPANGOさんのイベント
Expo-Ateliers IDEES JAPONが始まりました。
会場は、こっそり隠れてやっているの?って程見つけづらいです。

1Fでは”Zen”と”Bien-etre”をテーマにしたサロン、
地下のカーヴへと階段を下りればそこはジャポン。
不思議な組み合わせのExpoですが
お近くをお通りの際は是非お立ちより下さいね。

詳細はこちら


イベントのお知らせ

2010-11-15 | アトリエの




JIPANGOさんのイベントにてEXPO-VENTEに参加します。
とっても久しぶりに外での活動。

Rue Ste-Anne近くのパッサージュPassage Choiseul内、Galerie Chinkoの地下です。
クリエイターさん達が作る和テイストの素敵な物が並ぶので
クリスマスに向けて、良いプレゼントが見つかるかもしれません。
オペラ座付近に来られる方は是非お立ち寄りください!

11/23(火)~27(土)まで
12h30~18h45
詳細はこちら







個展のおしらせ( Paris)

2007-09-04 | アトリエの




パリにて個展をいたします。

麻以の切り絵 - 色と形の重なり-



パリに来られる予定のある方
またはお近くにお住まいの方は
是非いらしてください。

会場は、日本とフランス文化の架け橋「エスパス・ジャポン」さんの図書室内です。
古本屋さんのような懐かしい空気が漂う展覧会場です。
ESPACE JAPON
Mai JOIGNEAUX


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展覧会にむけて
「色の重なり」より抜粋


*フィリピン
海を越えてはるばるやってきた外国人である私たちを
本当に嬉しそうに迎え入れてくれた彼らの熱いまなざし
歓迎の歌、踊り、食事、そして絶えない笑顔。
まだ朝靄の残る空気のなかで目覚めれば
冷たい湿気を肌に感じ
小鳥のさえずりが聞こえ
そして、くすぶるゴミの丘から立ち上る白っぽい煙が見える。

*日本
それぞれの国に居ながら、思いはあの国へ帰る。
様々な異文化の渦中で
私は八百万の神の国で産まれた、私自身である事に気づく。
そして、私は
私自身の色の重なりを選び
私自身の形を切り出していく。
ここに出てきた重なりは、今造り出した物でありながら
昔から私の中にあった物でしかないのかもしれない。

麻以 ジョワニオー













展示のお知らせ・西荻窪

2007-02-06 | アトリエの


西荻窪で展示をします。
小さな作品が1点のみですが、
私自身は海の彼方ですが、
お暇があったり、
西荻窪周辺に行くような用事があったり、
吉祥寺辺りをぷらっとしたい気分になったら、
ちょこっと立ち寄ってくださいませ。

旅のみちづれ展

今回は切り絵作家としてのMemeでした。







造酒所見学

2006-03-21 | アトリエの


小旅行に行ったので
すごーく久しぶりに書いてみる。

フランスはバイキングなんかがやって来た土地、ノルマンディに行って来ました。
ノルマンディはリンゴの産地で、シードルから造る蒸留酒CALVADOS(カルバドス)が有名。

んでは、ってコトで
いざ酒蔵見学へ。



これは1980年の樽。(C:1980って書いてあるでしょ)
年月を経て色が変わる様子が分かる。
このくらいの濃さになったらもうそれ以上濃くはならないらしい。


古い樽は栓(?)もなかなか。
ここを開けると琥珀色したカルバドスがとろとろ出てくるんだろうか。
あ~、想像しただけで酔いそう。



古い蒸留機械。タイヤがついてて可動式。
昔は小さなリンゴ園を持っている家庭が沢山あったから
家々を巡ってその場でお酒を造っていたんだって。
ちなみに今でもこれでお酒を造っている。



一通りおじさんの説明を聞いて最後にはテイスティング。
スパークリングのから40度くらいまでの普段は手が届かない様なモノを幾つか味わせて頂きました。
ごちそうさま。


帰り道、馬がいたので「オーラッ」っと声をかけてみたのだけれど
草をはむのに夢中で酔っぱらいの相手なんてしてくれなかった。
でも、耳はちゃんとこっちを向けていたのは知っているんだから。

町の印刷所

2005-10-06 | アトリエの
印刷所に見学に行った。
赤、青、黄、黒、
インクのにおい。

大きなドイツ製の印刷機が2台。
印刷機はそれぞれ個性を持っているので
印刷機は自身を動かす運転手を選ぶ。

小さめの機械。相棒は印刷所の親父さん。
この日はパンフレットを刷っていた。

大きめの方の機械。相棒はジャックさん。
パンフレットと同じデザインのポスターを刷っていた。
そして、
不思議なことに、
ジャックさんは色盲なのです。


そういえば
ここに来て
盲目の針灸師にも遭遇した。

むむ、
不思議、ではないのかも。
だからこそ
なのかもね。