社長のひとり言

飯島企画の社長、飯島良之の毎日の出来事を日記風にご紹介

ポテトフライ (飯島企画 5)

2007-03-30 13:21:06 | Weblog
食事は1人で食べるより皆で、食べた方が、断然上手い。酒も例に漏れないだろう。僕が幸せなのは、都合が合えば、一緒に飲み食い出来る会社の仲間が居る事だと思う。これが何よりも大切な事だ。本当に不思議な事だけど、ご馳走をした人は、どんな風に、お礼を言われるかに、とても興味があるらしい。確かにお礼の仕方はとても大切な事では、ありますが、僕自身は、忙しい時間を割いて、飲み食いしてくれる事が、嬉しいのです。自分の為とか、人の為とか、詰まらない線引きはいらない。何故ならそれは、同時に起こるから、持ちつ持たれつなのです。お互いに刺激し合う仲間がいる。それがプロの掟である。だから皆が頼んだそれぞれのセットメニューのポテトフライを出し合って一つにしてみよう。それを皆で食べるのです。そしたら不思議な事に、最後さぁ、残るんだよね、何本か、1人で自分の分だけ食べていたなら、こうは、成らないでしょう。この何本か残る本数に優しさや、思いやりがあると、思うし皆で居る意味があると思うのです。

過去碑 (飯島企画 5)

2007-03-21 14:53:36 | Weblog
先日、何ヶ月ぶりだったのだろうか?お墓参りに出かけた。天気は良いのだが、冷たい強い風が、吹いていた。いつもの様に、掃除をして、ひと段落したところで、ふと、他のお墓の「過去碑」が目に入った。明治時代のものや、幼くして亡くなった人の多さに、驚かされる。そして戦死した方のもの。何の偽りもなく、刻み込まれている。今から見た日本で無く、正しくその時代の日本を感じた気がした。「過去碑」に刻まれた幼い戒名を見て、親の無念さや悲しみが、伝わってきます。現代は、空から爆弾が落ちて来る訳でもない。仕事さえすれば、食べるに困らない。そんな時代なのに悲しい事件の多さを思うと、何か虚しい気がします。「過去碑」を見つめながら、一度きりの人生を、しっかりと歩まなくてと、心に誓いました。

直己 (飯島企画 5)

2007-03-16 21:05:38 | Weblog
「直己」と飯でも行きたいなぁ。ふっと頭に浮かびました。電話で話す言葉を考えていた所に、また忙しい電話。それから40分位過ぎた頃、一台のハイエースが駐車場に入って来ました。色々な約束を忘れてしまう僕は、またやってしまったかなぁ~とドキドキ。自動扉の向こうには、お菓子を持った「直己」がいました。いやいやこんな事あるんですね。幼い頃は、こんな事の連続でしたが、最近は減っていたので、ビックリでした。元気そうだったし、大人になった。素敵なところはそのままで。嬉しかったです。本当に会社が、あつて良かったです。会社ありがとう。

sorry (飯島企画 5)

2007-03-15 20:15:47 | Weblog
謝る事は、一般的に負け。何てイメージかも知れないけれど、僕は全く違う価値観を持っている。謝れる人は強い人であり、自分に厳しく、理想を持っている。だから自然と「sorry」なんだと思うのです。「sorry」の力はありがとうと同じなのです。