社長のひとり言

飯島企画の社長、飯島良之の毎日の出来事を日記風にご紹介

余計 (飯島企画 5)

2006-02-25 18:17:39 | Weblog
つくづく思うのですが、漢字って、良く出来ている。この「余計」も何となく可愛らしいと言うか、趣を感じます。余り良い意味では、使われないこの言葉。余計なお世話や余計な心配などなど、常に矢印がマイナスに向いています。しかし字を良く見て下さい。余りを計るです。「余計」の矢印をプラスに向けて下さい。それは優しさと呼べる物になりませんか?結論は余りを計るのは、辞めようと言う事です。とても難しい事だけれど、足りないよりも余った方が、良い。やって頂いた事に、「余計」とレッテルを張る前に、何か感謝したいと思うのです。昔から節約好きな日本人が、気持ちだけは、おおらかでいたいと考え、生まれた「余計」に、意味とは正反対の、愛情や謙虚さを感じてしまいます。

想い通リ (飯島企画 5)

2006-02-22 16:03:36 | Weblog
最初のイメージと違う、こんな大変なはずが無い、生きて行く上には、沢山のハードルが存在します。そこで気が付いた事。思い通リに行かない理由は、努力不足だけではないと言う事。そこに存在するのは、我侭であり、都合の良い考えだったりするのです。「思い通リ」を叶えるには努力は勿論の事、応援、時間、勉強、広い心などなど色々な要素が折り重なり起きると感じていますし、思いを通す「思い通リ」でなく、想いが通じ合う「想い通リ」が素敵ですし、それ以外は意味の無いつまらないものだと感じています。

ありがとうの気持ち (飯島企画 5)

2006-02-20 13:54:04 | Weblog
昨夜、車に乗りながらふっと考えた。「ありがとうの気持ち」が無かったらと。それは想像しただけで、本当に恐ろしいものでした。ありがとうの無い人は多分ずっと人を恨んで生きている気がする。まず自分に責任が無い。何かあっても人のせいにするでしょう。だって「ありがとうの気持ち」が無い訳ですから。毎日が地獄の様な気がしますし、人に対しても常に疑いの目で見てしまうと思うのです。今より若い頃、おこがましくも、「人に感謝される人間になりたい」と思っていましたが、歳を取るにつれ、それは間違いである事に気付きました。今は「人に感謝出来る人間になりたい」と日々頑張っています。ふわっとした「ありがとうの気持ち」が人間にとって、呼吸をするのと同じ位、必要なのだと思うのです。これは綺麗ごとでは無く、一度きりの人生を生きる為に無くてはならないものだと思うのです。

自信 (飯島企画 5)

2006-02-17 20:23:38 | Weblog
自信と言う言葉に生命を感じます。思い上がるのでは無く、頑張るに近いイメージである。時に「自分を信じる」だったり「自分を信じてあげたり」いろいろです。「自信」にも大きさや固さなど感触にも似た感覚があります。この「自信」を眺めたり、整備しながら、生きて行こうと思います。信じる者は救われるです。

雨降って地固まる (飯島企画 5)

2006-02-16 11:53:56 | Weblog
気持ちの良い晴天の日もあれば、今日の様などんよりとした、雨の日もある。天気って人間の感情に似ている。色んな表情を持っている。笑顔はいつも素敵なものではありますが、悲しみを知らない笑顔に、魅力はあるのだろうか?しかし悲しみを売り物にしていては、本物の笑顔にも出会えないと思う。こんな雨の日は、心を休めコーヒーでもすすりながら、思い出の曲を流すのが、良いのではないのでしょうか?