お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

さいはての芸術祭を楽しむ能登旅(’17.10.10 2日目 その3)

2017-11-10 22:26:12 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)

<宝立エリア>お昼に近づいた頃、最後の目的地、見附島に向かって、宝立エリアへ。岸壁沿いの駐車場に停めて、向かった先は、宝湯という銭湯。現在も営業しているような様子だったが、旅館だった建物の中には、所狭しと様々な作品が展示されていた。雑多な印象であったが。。そして、その宝湯の前の造り酒屋で、宗玄という地元のお酒を買った。いくつかの種類の日本酒があり、迷ったが、今回の芸術祭のために、英語パッケージを作ったという、ごく普通の純米酒を購入した。続いて向かったのは、廃駅となった、旧鵜飼駅。この駅には、使われなくなった車両を用いた作品があった。夜になると、光を放ち、作品の本来の姿が見られるようだが、昼間なので、それとは違った印象だった。

<見附島>お食事処があまりなく、お昼を食べそこなってしまうことを心配しつつ、海岸線沿いの道を南下し、見附島に到着した。ここは、さすがに能登半島の有名な観光地なので、大きな駐車場があり、観光バスがどんどん入って行っていた。駐車場から渡ったところから見える、見附島を臨む海岸線の風景は、風光明媚な観光地という感じだった。この海岸沿いにも、アート作品が展示されていた。このエリアには、レストランもあり、ここでやっと昼食タイム。せっかくなので、能登牛の陶板焼き定食を食べた。輪島塗のお箸がお土産としてついてきた。ここで、しばらく過ごしたが、帰りの航空機スケジュールに合わせて時間を過ごすには、少し時間が余り過ぎだ。

<マルガージェラート>時間調整のため、のと空港にまっすぐ向かうのではなく、10km近く寄り道をして、マルガージェラートというジェラートやさんに行ってみることにした。住所を頼りに、カーナビをセット。カーナビの言う通りに進むと、とんでもない山道。不安になりながらも、頑張って走ること1時間弱。やっと小さな町のジェラートやさんに到着した。平日なので、駐車場には車はなし。しかし、売店はあいていた。おすすめを聞きつつも、この時期ならではという、新米味を購入し、おまけのワンスプーンに、人気の能登塩味をいただいた。ひと口食べた瞬間に、その美味しさに感激。。山道を頑張ってやって来たかいがあった。大満足。

<のと里山空港>ジェラートに満足した後は、一路、のと空港へ。ジェラート屋さんからは、また山道を30分ほど。無事に、空港に到着し、空港前のセルフ給油所で給油し、満タン返し。レンタカーチェックも無事に終え、チェックインカウンターへ。アップブレードポイントを使用し、プレミアムクラスに変更してもらった。空港で1時間以上の待ち時間があったが、荷物があったので、それほどウロウロできず、ちょっと展望デッキに出て、到着する飛行機を見たりした程度で、ほとんどをゲートベンチで過ごした。

<羽田空港へ>羽田へのフライトは、定刻通りの運航。プレミアムクラスは8席あったが、搭乗しているのは私だけ。。むしろ、ちょっと緊張。短いフライトだったが、夕焼け空を楽しみ、無事に羽田に到着。定刻通りの到着だった。

<自宅へ>羽田からは、京急で品川に出て、品川から特急で地元へ。無事に帰宅。楽しい一人旅だった。


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