社長日記

日々の出来事や、感じることなど、思いつくままに・・

アマチュア第三話

2017-03-21 10:41:27 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

日経の大手不動産会社による同系販売会社の完全子会社化の記事

 

とても今後の不動産業界を示唆している様に感じます

 

ネットってやつはですね

 

もろ刃の剣

 

HPなどの充実化で各社がしのぎを削ってきた近年の結果

 

個人会社が太刀打ちできない程の充実したポータルサイトを生み出し

 

いわゆる人の手と言える仲介をメインとする不動産会社の職を奪いつつあるんですね

 

今後はもっと加速するんでしょうね

 

法35条の重要事項説明や契約書の特約部分等の、技能や知識が必要とされたうえで

 

人が介在する部分はやはりなくならないとは思いますが

 

顧客の発見という作業がポータルサイトをみて買い客自らが問い合わす数が増えるとなると

 

仲介業者の社内でも担当者の優位性を獲得したり

 

担当する事で知識の向上やスキルアップが図られるとすれば

 

総体的にその数が減っていくという観点からは

 

やはりこれを効率よくやる幾つかの会社に仲介業務はいつか集約されていくような気がします

 

ネットによる効率化 → 人の職が減る

 

一昔前、リストラという言葉が流行し、インターネットが色んな会社に導入された後に、それが現実化しだした事が

 

思い返されてなりません

 

人がやらなくてはならない部分のレベルアップこそが生き残りのカギかも知れないですね

 

 

アマチュア  第三話

 

 

「 どうしても欲しいわけじゃないからな 」

 

同じ仲介業者として、九入氏のこの一言には私は強い嫌悪感を抱いた

 

そもそも、電話で済む話である事は言うまでもない

わざわざ断りを入れたにもかかわらず、「 会って話したい動機 」が全く読めないのだ

もし、この後に何らかの交渉をしたいのであれば、なぜ、不快と取られかねない動きをするのかが

私にはどうしても理解できないのである

 

 

 

 

 

しかし、私にはもう一つこの手のタイプの方にダメ出しをしたい点がある

 

 

 

 

 

この人は「 買い主 」ではない

 

 

 

あくまでその方の立場となって交渉事を行うという責務は負っているのだが、とは言え、職業は

 

 

 

 

仲介業者なのである

 

 

売主・買主が利害がバッティングしている事なんぞは、既知の事実であり、それを踏まえた上で

合理的なポイントに落としどころを見つけて「 仕事にしてゆく 」という概念が無ければ

九入氏はただの代理人であるか、ただのメッセンジャ―なのだ

 

 

 

 

 

 

「 では、この話はここまでですね 」

 

私は手帳をたたんだ

 

九入氏「 いや、まあ難しいとは思うんやけどな、買い手さんはこれだけやったら出しても良いて言っとるわ 」

 

と言いながら、早々に席を立とうとした私に何本かの指をたてた

 

 

 

 

 

もはや相手に対して失礼と言う概念は九入氏は持ち合わせていない

 

 

私はそう判断した

つまり、私と分かり合い、共同で話を詰めていくという協力姿勢は既に九入氏の中で放棄している

しかしながら、私が知りたかった事実は、そこである

 

 

一つは幾らで買いたいのか?

 

一つはこの人は交渉の相手としてふさわしいと捉えてよいのか?

 

 

実に二つの疑問が一挙に解決した事を振り返れば、今日の面会は意義ある物であったのかもしれない

少なくとも、私の精神衛生上はそう言える

 

金額は九入氏の指の数が表現している

そして、九入氏は交渉人としてプロフェッショナルにはとてもおぼつかない技量の持ち主であり

今の立場はすなわち買い客のメッセンジャーにすぎない

 

 

 

私は再び座り直す事にした

 

 

「 そうですか、いいでしょう。具体的な数字が出ているのであれば私も売主に伝える事が出来ます 」

 

九入氏「 まぁ頼んどくわ。そやけど、あの物件ならこんなもんやろう、云々〇▲□ 」

 

と話は続いたが、私は同意と取られない相槌を打つことに終始し、喫茶店を出た

 

 

その後、私は私の依頼人である売主に連絡を取り、この金額での商談継続の許しを得た

 

 

つまり通常であれば、ここでこの話はほぼまとまりかけていると言える

 

 

だが、九入氏のこれまでの行動や、話の伝達技術を見るに、まだひと波乱あるかもしれないという疑念を払拭するには

至らなかった

 

 

 

私は、売主からは商談継続の許しを得たが、その日の内に九入氏に連絡をする事はやめ

次の日に改めて連絡を入れる事にした

 

 

次の日

私は九入氏に連絡をいれてみた

プルルルル

 

「 はい九入です ♪~♪~♪~ 」

 

背景に流れる音楽で、九入氏は今日も喫茶店にいる事がわかった

ちなみに時間帯は今までとは違うのだが、やはり一日中、喫茶店を行脚しているのだろう

 

「 クリエイト 西本です。昨日の件ですが、売主はそれで構いませんと言っているので、買主さんに伝えてもらえますか? 」

 

 

九入氏「 そうか、ほな買主に連絡いれとくわ。そしたら契約はいつになるんかな? 契約書はわし作らんでもええんやな」

 

 

勿論、売り手側である私が契約関連書類を作成する事には間違いない

しかし、言葉のトーンからは、私が作った書類を精査する雰囲気が全く感じられない

あとは宜しく的な風にしか聞こえないのだ

 

 

「 はい、私が作ります。書類は今週中にお渡しできるように手配いたしますが買い手さんはいつでも

 良いのですか? 」

 

九入氏「 いや、わからん、まあ聞いとくわ 」

 

 

 

 

 

 

ですよね?

 

 

「 ではこちらの書類は週明けにお渡しします。売主さんの印鑑も取り付けてからお渡ししますので 」

 

九入氏「 おお、わかった。まぁ頼んどくわ 」

 

 

 

この様なやりとりを経て電話をきった

 

 

 

私は自営業を始めて既に10年以上がたつ

世の中の43歳という年齢の男性は、相手が年上だからと言って、親しくもないのにこの様な物言いをされるものなのだろうか?

 

 

 

 

 

 

ちなみに、私は東京や大阪、神戸の不動産業者の方と電話や面会した際に、丁寧な言葉を当初から使わない人にはお目にかかった事がない

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

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アマチュア第二話

2017-03-17 14:32:40 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

実は、この一月

 

くらいましたよ・・・

 

ランサムウェア

 

ええ、データのほとんどがふっとびました

 

色んなデータを喪失したんですけどね

 

こんな事をしでかす悪意の奴らにほんと腹が立つのは

 

前に家族だったワンちゃんの写真が全て消えた事

 

金儲けだか、なんだか知りませんがね

 

供給元をたどれば、結論犯人はネット業界大手なんじゃないの?

 

ウイルス駆除ソフト  売れますもんね!

 

まあネットを使ってビジネスを行う事が主流になってから思いますが

 

ネットを使って行うビジネス環境の維持費

 

 

高すぎ

 

 

しかも費用対効果  悪っ

 

と言うわけで、商売の継続を考える時に、これからは何を必要とするか?

 

何に重きを置くか?

 

なんてことを考えさせられる日々です

 

 

アマチュア 第二話

 

 

売主から、買い手側の業者である九入氏に、もう一度購入意思を確認してくれと言われた次の日

人が集まる施設がそう多くない「 和歌山市 」ではあり得る事なのかもしれないが

実に不思議な出来事が起きた

 

その日、私は親しくお付き合いさせて頂いている友人に呼ばれ、☆の名がつくカフェに座っていた

日々の仕事の事や、日常の事、ゴルフの事などを話しをしていたその時、なんと、二つ隣のテーブルに九入氏が入ってきたのだ

数週間前に面会し、関係者もいる大事な要件について、向こうから電話をすると言ったまま放置を続けていた相手である

 

心情的には嫌悪感を抱く相手ではあるが、売主からの依頼もあり、今日明日にでも電話をしようと思っていた相手である

 

九入氏が二つ隣のテーブルの席に座ろうとしたその時、私も友人と話しながらではあるが、一瞬、九入氏と目が合った

九入氏も連れが居た為、私は軽い会釈をしようとした所、九入氏は確実に私が目に留まっているものの、?といった

表情を一瞬した後、何事もなかったかの様に席に着いたのである

 

 

 

 

 

連れの相手次第では、ビジネスのシーンではこんな事もあり得る

 

 

私は今は挨拶をすべきでないと考え、友人との話に戻る事にした

約30分くらいたったであろうか

見れば九入氏は、何やら不動産の資料らしきものをテーブルに置き、コーヒーを飲みながら談笑している

その時、九入氏の連れがトイレに立ち、九入氏は席に一人になるタイミングが来た

 

私と九入氏の間の席には誰もおらず、私の連れも同じタイミングでトイレに立った

偶然にも横並びに一つの椅子を挟んで私と九入氏は二人きりとなったのだ

 

 

「 九入さん、こんにちは 」

 

良いタイミングと思い、声をかけてみた

 

「 はい?こんにちは 」

 

 

 

その時の九入氏の表情は、あまりに唐突に後ろから知らない人に声をかけられた時の表情であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わしの顔、忘れとったんかい

 

 

 

 

まあ、そんな事もあるか

 

 

 

 

いやいやいやいや

 

 

 

ないて

 

 

 

この数十分間、何度も目は合っているのである

 

つまりこれは、何か意図があったわけではなく、結果、九入氏は私の顔を忘れていただけなのである

つまり、数週間前に話し合った案件についての意識が希薄だという事になる

買主に、再度、買い取り額の相談をし、電話をかけ直すと自らが発言して別れたのである

買主から芳しくない返事をもらっていたり、買主とのやりとりが継続していれば

私に連絡をしていない事は多少は気にかかっていなければならず、やはり忘れているとは理解しがたい

 

 

「 橋本市の土地の件で、この間話しましたよね?^^ 」

 

九入氏「 橋本市・・・あ!・・・・えーと 」

 

「 クリエイトの西本です 」

 

九入氏「 あ、そうやそうや 」

 

「 で、買主さんは何と言ってますか? 」

 

九入氏「 あ、いや、まだ返事もらえてないんや・・・ 」

 

 

 

 

 

 

 

やってへんな・・・・

 

 

 

買主指定の業者がいるからと言って、いわば裏口入学的に登場した不動産業者である

どれほど、買主に信頼されているしっかりした業者なのかと思いきや・・・

 

 

「 すでに二週間は経っているので、確認してもらえませんか? 私も売主に報告する義務がありますので 」

 

九入氏「 そやな、わかったわかった、すみません 」

 

友人の様な口調と丁寧語と入り混じった口調で九入氏はそう答えた

 

 

 

人物の印象と言うのは実に積み重ねである

これについての記述は控える事とする

 

 

 

次の日

 

 

 

プルルルル

 

「 クリエイト 西本です 」

 

電話の相手は九入氏であった

 

九入氏 「 ああ、九入です、売主に意向を確認しましたので、今日の10時頃ちょっとどこかで会えますか? 」

 

「 すみません、前後にアポがありまして、このお電話でお伺いする事はできませんか? 」

 

九入氏 「 いや、会って話したいんやけど、ほな、二時はあかんか 」

 

内容は何であれ、提案が退けられるとすぐに口調や態度が変わるのはこの方の癖だろうか、声のトーンはすぐに変化したように感じられた

 

「 分かりました、では、二時に出向きます。場所はどこですか? 」

 

九入氏「 そやな、お城の近くのマイオフィスって言う喫茶店でどうかな 」

 

「 分かりました、行った事はありませんが、看板は見た事ありますので、二時に伺います 」

 

どうも九入氏は喫茶店がとても好きらしい

 

最初にあった時も、喫茶店を指定されたが、別の喫茶店からそこへ向かうと話していた

そして、昨日も喫茶店で出会った

恐らくこの人は一日中、喫茶店を行脚しているのであろう・・・・

たぐいまれなる強靭な胃の持ち主に違いない

 

一日に三杯もコーヒーを飲んだ日には胃がもたれてしまう私はそんな事を思った

 

 

 

しかし、この時に一つ確認できたことがある

 

昨日の今日である

 

やはり、この案件が停滞している原因は九入氏の不作為であったという事だ

※不作為(すべき行動をしない事)

 

 

昼食もすませた二時

私は指定の「 マイオフィス 」という喫茶店に出向いた

 

 

「 おおう、すまんな、足を運ばせて 」

 

九入氏はこんな事を言いながら喫茶店に入ってきて、店員に「 いつもの 」みたいなしぐさを投げた

 

「で、買主さんはなんとおっしゃっていますか? 」

 

私は喫茶店があまり好きではない

しかも、恐らくではあるが電話で済むであろう内容の話を聞くためにこの席に座っているせいか、少しイライラしていた

しかし、目の前の九入氏にとっては、喫茶店で誰かと語るというのは仕事として捉えられる必要な作業なのだろう

 

 

九入氏 「 ああ、まぁ、やっぱり安くなかったらいらんて言ってるわ。なんせ、どうしても欲しいわけじゃないからな 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブチ切れていいですか?^^

 

 

 

 

一瞬、脳裏にテロップが流れたような気がした

 

 

 

 

 

続く・・・・

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久々ブログ

2017-03-15 19:29:07 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

いや、ほんと久しぶりに書いてみました

 

まぁ、この業界は日々色んな事があるんですがね

 

久々に腹が立ちましたよ

 

 

以下記載

 

 

タイトル 「  アマチュア 」

 

 

先月の始め、とある案件で私はあった事もない業者さんに電話をいれました

なぜなら、私は売主からの依頼業者だったんですが、買主側についていた業者さんてのがいたから

 

「 あの~私クリエイトの西本と申しますが、橋本市の案件の件で・・・ 」

 

九入 氏 「 あ~聞いてますよ、では一度お会いしましょうか^^ 」

 

ま、よくありがちな初めて会う業者同士のやりとり

 

呼び出された喫茶店に行くと、約束通りの時間に九入氏は現れた

見れば私服でお仕事をされるタイプの60歳辺りの方とお見受けした

 

小さめのテーブルを挟み、昭和レトロな感じの漂う店内

 

「 で、早速ですがこの件についてなんですが、売り手さんと買い手さんは、売買契約を結ぶ事には

同意されてるんですよね? 」

 

 九入氏「 そうやな、後は金額やな 」

 

「 売主さんからは、西本さんに一任しますと言われていますが、買い手さんは何とおっしゃられていますか? 」

 

ラビット氏「 まぁ、うちは特別に買う必要もないから、安く出ないと買わんて言ってるわ 」

 

 

 

あれ?

 

 

 

聞いていた話と違う

 

「そうなんですか?ちょっと私が聞いている話とは違いますが、売主さんからはそれで良いと返事をもらっていますので

市の評価額位ではいかがですか? 」

 

ちなみに市の評価額は市場価格の7割から8割程度と言われている

物件の所在する場所によっても様々ではあるが、今回はそれに当てはまると思われた

つまり市場価格の7割8割程度の提示額である

買い手はご近所でもある為、売り手さんは安くて良いという判断だったのだ

 

九入氏「 いやいや、そら高いわ!わしが聞いてるのは、坪〇万円くらいや、なんせ別に買わんでもいいんやからな 」

 

と九入氏が言い放った金額は、べらぼうに安い金額であった

 

はいはい

 

はったりはええっちゅうねん

 

私は合理的でない話はあまり好きではない

 

「そうですか、それではさすがに無理だと思いますのでこの話は無かったことに・・・ 」

 

九入氏「 いや、ちょっと待ってくれ、まあ一応確認するわ、二三日時間くれるか? 」

 

「 そうなんですか?でも続けても無意味な話はここで終わりにしませんか?僕も忙しいので 」

 

九入氏「 まあ、ちょっと待ってくれ。早めに返事するから 」

 

「わかりました。では、私はお返事を待っていればいいんですね」

 

とのやりとりを終え、喫茶店を出た

 

 

だが

 

 

その後二週間近くたっても何の連絡もなかった

 

 

私は、もう待つ気もなくなり売主に電話を入れた

 

「 この間の件ですが、こういった次第で先方からは連絡がありません。ちょっと思惑がかけ離れていたみたいですね 」

 

売主「 あれ?向こうは前に話した時はそんな感じでもなかったですがね・・心変わりしたのかな?・・・ 

 一応、西本さん先方に問い合わせてくれませんか? 」

 

「 分かりました。それでは一度連絡してみます。ただ、先方はこちらがしびれを切らすのを待っているかもしれませんよ? 」

 

売主「 そうかも知れませんね。でも放置もできませんから、お願いできますか? 」

 

「 分かりました 」

 

 

 

私は初めてあった時に、九入氏の雰囲気、思惑がある程度透けて見えたような気がしていた

良くある話だが、九入氏は仕事の話よりも、業界の大先輩を〇〇ちゃんと呼び、その人をよく知っているという話がほとんどなのだ

こんな仕事をやった、この人を良く知っている等、結論から言えば何の足しにもならない「 自分の歴史 」をひたすら語るのだ

それ程の大人物であるなら、簡単な約束位は守ってほしい

常々私はそう思うのである

 

 

 

人間、口では何とでも言える

 

しかし、言葉が多くても少なくても、その人自身を如実に証明するのはやはりその人の行動でしかない様に思う

 

 

一回の約束を守らなかったくらいで、他人を批判する物ではないが、これを書いている時点で私はその後の

九入氏の「 行動 」を既に何度も見てきているのである

被害がないなら一向に構わない

好き勝手に生きてくれれば良い

しかし、継続的ではないにしろ、何かしらの案件で望まない人物とも仕事で共同作業にあたる事もあるのがこの仕事である

 

 

こちらから電話をかけるのは、あまり気が乗らない私ではあったが、売主のリクエストを断る事もできず

私は九入氏に電話を入れる事にした

 

 

 

 

続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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君の名はについて思う事

2016-11-10 09:13:38 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

最近、とある事情により映画館にいきまして・・・

 

 

「  君の名は 」 

 

 

見てきました!

 

一人で・・・

 

 

感想はと言いますと・・・

 

 

良かったです!

 

CMでは高校生の恋愛話てな感じでしたが、アニメーションが大人に与える稚拙なインプレッションも加わり

 

わたくし、正直な所、なめておりました

 

 

作者に聞いてみなければ分からない事ですが、「 夢を見る事が自分の人生に与える影響 」

 

これ、目標的な夢ではなく、寝ているときに見る夢ですね

 

つまり過去の記憶が作り出す作為的ではない想像について書かれている様に思うんですね

 

なんともキレイなお話だなぁと思うわけです

 

人間は過去の記憶に基づいて今現在の色んな判断をして生きている訳ですし、

 

21世紀最後の学問と言われる「 空間と時間 の解明 」に触れている様にも感じた次第です

 

 

五次元の存在の証明ってやつですね

 

 

 

君の名はが面白いと思われた方にはとてもお勧めしたい映画が一つあります

 

ちなみに、私は過去に見た映画の中ではトップ3に入っておりまして

 

 

 

「  インターステラ― 」って映画です

 

SFのジャンルに入ると思いますが、この映画はハッキリ言いまして究極です

 

宇宙の中に実際に存在する物の壮大さに泣けてきます

 

 

もしご興味がありましたTSUTAYAにてレンタルできますのでお試しを~

 

 

 

 

 

 

 

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新連載 「 責務 」 第二十二話

2016-10-28 14:43:41 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

寒くなりましたね~

 

今年は12月に一生に一回の経験になるかもしれない予定が入りそうなので

と~っても楽しみにしています♪

 

なにかって?

 

それはお楽しみ

 

となると「 なんやねん 」となる

 

ヒント

 

 

「 打ち上げ 」

 

 

もうわかりましたよね~

 

 

 

「 責務 」 第二十二話 ~  最終話  ~

 

 

 

 

どうやら梅田氏は私の提案を受け入れ、永代供養に係る費用を、売却益の中から折半で負担する事に同意した

 

数日後・・・・

プルル

 

 

「 クリエイト西本です 」

 

「 東京の目黒です。この間の件で高野寺の住職さんと連絡が取れまして、費用の方も確認が取れました 」

 

聞けばその費用は中々の物であった

 

「 そうですか。では、私はその作業が終わるのを待って解体工事を進めますので、日程が決まれば教えてください 」

 

目黒「 ・・・・そこで、一つお願いがあるのですが・・・ 」

 

 

 

 

 

 

 

イヤやて

 

 

 

 

 

「 ・・・なんでしょう・・・・ 」

 

目黒「 実は色々考えたのですが、魂抜きと永代供養の日には、私は立ち会わない事にしようと思いまして 」

 

「え・・・ 」

 

目黒「 そこで、西本さんから住職に電話を入れて頂いて日程を打ち合わせて頂きたいんです 」

 

「 ・・・・それは構いませんが・・・立ち会われないんですか? 」

 

目黒「 はい・・・もうご位牌もそのまま住職に持ち帰って頂いてお寺で供養してもらいますので 」

 

「 ・・そうですか・・・わかりました・・・ 」

 

 

東京からわざわざ来るのはさぞや大変であろう

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、私には理解できない

 

 

 

 

私は言われたまま住職に電話を入れてみる事にした

 

 

プルルル

 

「 空海です 」

 

「クリエイトの西本と申します。以前に梅田さんの仏壇の件で電話を入れた者なのですが・・・」

 

空海「 あ~、はい、あの後目黒さんから電話が入りまして、依頼は承諾しました」

 

 

 

前回とは異なり、非常にスムーズに話は進み、住職が古家まで来る日の日程が決まった

 

 

 

そして当日

 

 

 

約束の時間の10分前には現場についた私は鍵を開け始め、中の窓を全て開け放ち始めた

昭和の香りの残るこの物件には縁側があり、南側の縁側の雨戸をあけると、何故か子供の頃のなつかしい感じがよみがえった

 

縁側からのぞいてみると、今まさにヘルメットを脱ごうとする袈裟衣の男性が

原付の前に立っているのが視界に飛び込んできた

 

 

 

 

坊さんと原チャリ

 

 

 

ミスマッチゆえに何故か印象が強く、よく目にする気がするのは私だけであろうか

 

 

縁側から顔を出した私と目が合ったお坊さんは、こちらにあまり感情の宿らない表情をむけた様に見えた

 

 

 

どうも

 

 

高野寺の住職の第一声であった

 

 

西本です

 

 

愛想のない挨拶を交わし、住職はスス・・と茶席を思わせる振る舞いで仏壇の間に進み、何やらふろしきを広げ始める

家の鍵を預かる私は当然これから行われる儀式に立ち会う事となり、まっぴる間にそう音量が大きくない読経が響くという

TV等の映像で見れば、やや薄気味悪くも感じる場にとどまる事になった

 

 

仏壇の前に座る住職は、おもむろに閉じた仏壇の扉を開け始める

 

 

 

仏壇は物である

 

間違いなく意思を持たない物質である

 

 

 

住職の後ろから仏壇がゆっくりと開いていくのを見ていた私は、なぜか改めて、そう自分に言い聞かせるほどに

圧 を感じさせられた

 

 

ほどなくして、仏壇の前で読経を始める住職

 

その後ろに座る私

 

 

ちなみに私は親族ではない

 

 

8畳の和室に二人だけが佇んだまま、読経は進んでいった

 

 

 

 

 

 

住職「  では、私はこれで失礼します 」

 

丁寧に布でくるまれたご位牌を持つ住職はそう言った

 

 

そしてシートが上に開いた原チャリに全てを収めた住職は、姿勢の良い状態で原チャリを操り帰って行った

 

 

 

 

すべての作業を終えた家の中に私は再び立ち戻り、全ての窓を閉めた

 

 

 

 

これで数日後には予定されている解体工事が当然の様に始まっていく事となる

 

 

小さなため息をついた私は、一段落ついた安心感からか、少し体が軽く感じたような気がした

 

最後に玄関のドアを閉め、私は車を停めている駐車場へ向けて歩き始める

 

 

 

10m程家から離れた時

 

 

 

 

 

 

ふと何かに呼び止められたような気がして私は振り返った

 

 

 

 

 

目をやったその先には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり全ての雨戸が閉じられた家しかなかった

 

 

 

 

 

 

家は意思を持たない物質である

 

 

 

 

 

全ての役目を終え、解体工事を待つだけになった家を振り返りつつ、なぜかもう一度、自分にそう言い聞かせた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           責務   ~ 完 ~

 

 

 

 

 

和歌山市の不動産物件情報はこちらから(クリエイトホームページ)

http://www.create-mn.com/ (10月28日更新!)

 

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新連載 「 責務 」 第二十一話

2016-10-20 10:20:21 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

もはや十月後半

 

えらい早い

 

あと3か月もしないうちに新年

 

そんな時期です

 

残る後半戦

 

フルスロットルで頑張りたいと思います

 

「 責務 」 第二十一話 ~  王手  ~

 

 

ネットで調べてみると、永代供養というのをしてもらうと数十万円はかかるらしい

 

私は、流れの中で急浮上してきたとは言え、その家の仏壇の歴史を終えるキッカケになってしまう

事に心を砕く事だけで、その費用については実の所注目していなかった

 

 

 

 

 

 

 

マヌケである

 

 

 

 

 

 

魂抜きをして、ご位牌を相続人のどちらかの家に移すというゴールに期待をしていたからかもしれないが

やはり、この選択肢についても下調べをしておくべきだったと思う

 

 

今回の件では、不動産を売却するとは言え、解体費用なんかを差し引くと、両相続人の手元には、そう満足を得られるような金額は

残らないであろう事は想像できる

そんな中で、更に数十万円の費用がかかる永代供養費、仏壇の歴史を終える事、この二つの問題はそう軽くはない

実子である目黒さんにとっては心痛も伴ったであろう

単に金銭の問題だけではなかったはずである

 

しかしではあるが、だからこそ、これは親族間で解決してもらい、菩提寺である高野寺にも直接依頼をしてもらわなければならない

 

 

 

先日の電話で、私は目黒さんに伝えた

 

「 目黒さん、永代供養をするという事であれば、それはご親族からの依頼でなければ、住職さんも話すら聞いてくれません。

梅田さんとのやりとりについては、私が口をはさむ事ではありませんが、血のつながっていない梅田さんにそれを委ねるよりも

実子である目黒さんが決断する事の方が良いのではないでしょうか? 」

 

目黒「 とてもご先祖様に申し訳ない事なので、どうしても私の口からは言えなかったのですけど、もう仕方ありませんね・・・

先方(梅田さん)は私からの連絡には出ないし、費用についてはどうすべきか西本さんアドバイスして頂けますか? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アドバイスして頂けますか?

 

 

 

という目黒さんの一言の意味は既にわかっている

 

 

梅田家、目黒さんで折半するという形に話をつけてほしいという事である

もっと言えば、目黒さんの心中では家名を継いでいる梅田さんの方で、それを負担すべきだという考えもあったであろう

私の目から客観的に見ても、やはりそれは梅田家で采配をふるい、永代供養をして仏壇の歴史を終わらせるという

心的な労苦を伴う判断も梅田家が負担すべきではないかと思わないでもない

 

 

 

 

 

だが、もはやそれはかなわない

 

 

 

 

 

 

「目黒さん、淀川弁護士を通じてその話は私の方で決着をつける事が出来る様に動きます。

ですので、高野寺には必ず連絡をいれてください。費用についても、お寺との関係や付き合いの程度が

関係するようですので、住職には目黒さんの方から確認をし、話し合ってください。 」

 

 

目黒「 わかりました・・・今日明日中に必ず連絡をいれます・・・・ 」

 

 

 

そして今日、私は淀川弁護士にこの件で電話をいれた

 

 

「 淀川先生、仏壇の件については、目黒さんの方が永代供養をするという選択をしました 」

 

淀川先生「 あ~そうですか。まぁそれしかないでしょうね~ 」

 

 

この軽いタッチは弁護士独特の物なのか、あえて感情をもつべきでないという振る舞いなのかは定かではない

ただ、不快感を感じる事だけは事実である

 

 

 

「 はい、で、今日お電話しましたのは、その費用についてですが・・・私が調べた範囲では数十万円はかかると思います 」

 

淀川弁護士「 え~そんなかかるんですか~ 」

 

「 はい、目黒さんはこの費用は梅田さんの方で負担もし、菩提寺への依頼も家名を継いでいる梅田さんの方から

入れてほしいと、ずっと考えていたようなのですが、依頼に関してはもう私がやりますとおっしゃっています。

で、費用の件なのですが、これは淀川先生の方から梅田さんに電話を入れて頂いて、売却金額からその費用を

支払い、残った分について協議を行うという事に同意して貰える様に話していただけますか? 」

 

 

淀川弁護士「 なるほど・・・・・あえて持ち出すとなれば、どちらの家が払うかという問題にもなるし、そういう形にした方が

両者もうんと言いやすいでしょうね。わかりました。私もその方が良いと思うので、連絡を入れます 」

 

 

「宜しくお願いします。これで片付かなければ、恐らくこの不動産売却は現時点では不可能だと思いますので 」

 

 

 

 

 

 

将棋でいえば王手であった

 

 

 

 

私はこれで打てる手は全て打った様に感じていた

 

 

 

 

 

その日の夕方

 

 

 

 

 

 

梅田氏は提案に同意した、という連絡がはいった

 

 

 

 

 

 

                           続く・・・・・

 

 

 

 

 

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新連載 「 責務 」 第二十話

2016-10-13 09:54:48 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

めっきり秋ですね~

 

最近ですね、私よく行くんですが、加太エリアに干物屋さんがあるんですね

 

そこはよく見てないと通り過ぎちゃうんですけど・・・・

 

なんかすごく安いし、美味しいんですよね~

 

まぁさんまなんかの季節物って感じのモノはあまり置いていなくて

 

地場でとれた魚を干物にしている感じです

 

僕のお気に入りはイカの一夜干しと、小さめのタイの干物なんですけど

 

これ、スーパーで買うのとは味が比較になりません

 

あまり買い物に行かないので詳しくはないですが、決して高くもありません

 

意外に知らない人多いみたいです^^

 

 

 

 

 

「 責務 」 第十九話 ~  真意  ~

 

 

「 空海です 」

 

前日に続き、19:00

 

私は今日こそはスムーズに進展が見られる事を願いつつ、目黒さんの実家の菩提寺の高野寺に電話をかけた

昨日と違い、電話に出た相手は間違いなく住職と見受けられる

 

 

「 夜分恐れ入ります。昨日そちらへお電話をさせて頂きましたクリエイトの西本と申します 」

 

目黒さん ×→ 高野寺

 

私 ▲ → 高野寺の住職の奥さん

 

高野寺の住職の奥さん △→ 住職

 

今までの流れはこうである

 

そして今日は

 

 

私 〇 → 住職

 

 

こうなるはずである

いや、こうならなければいけない

 

住職「 はぁ、なんかお電話頂いていたみたいですね・・・・ 」

 

どうやら耳にはしているが、趣旨が伝わっていないか、趣旨に対する不信感が声のトーンから伝わってくる

 

しかし、ここでひるんでは何をしているか分からない

 

「 はい、奥様にもお伝えしたのですが、私はそちらの檀家の梅田家の不動産の処理を担当していまして、

その処理の中で実は仏壇のある家が建っている土地を売却する事になりました。 」

 

住職「 はぁそうですか 」

 

「 ええ、で、家の方は解体しますので、中にある仏壇の魂を抜くという作業と永代供養を頂くようにそちらへ

連絡してほしいと、梅田家の娘さんの目黒さんから依頼を受けましてお電話を入れた次第です 」

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧な説明だ!

 

 

 

 

私は緊張を紛らわす為に、火のついたメビウスを片手に電話していた

むろん、吸わない

 

 

住職「 あのね、あなたね、そんな事を他人が依頼するのはおかしいと思いませんか? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住職 「 今のお話を聞きましてね、私はあなたが一概に嘘を言っているとは思いませんがね、その話を聞いて

うちが、分かりました、では梅田家の仏壇の魂抜きをして永代供養しますよ、と言えると思いますか? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期待はしてますが

 

 

 

 

 

 

 

思いません

 

 

 

 

 

 

 

100点の回答ですな^^

 

 

 

 

「 おっやる通りです。私としても住職さんのご意見と同じ考えです。一つ聞きますが、目黒さんから電話は入っていませんか? 」

 

 

住職「 聞いてませんよ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めぐろ~

 

 

 

 

「 そうですか。私は内容は目黒さんより伝えた上で、依頼をかけるという作業だけを依頼された者ですので、

何の連絡も入っていないのであれば、住職さんのご見解はまさにその通りですね 」

 

住職「 まぁ、私どもの役割というのは、西本さんのおっしゃる内容の事を行う事もありますが、せめて親族の、

もっと言えば仏壇の守りをされている人という事をこちらが把握している人からの依頼でないと、動くことはできませんよ 」

 

「 おっしゃる通りだと思います。一度私の方から目黒さんからそちらへ電話を入れてもらう様に連絡します 」

 

住職「 そうしてください。それがないとうちは何もできませんから 」

 

「 了解しました。一つ聞きたいのですが、魂抜きは費用はいくらくらい要りますか? 」

 

住職「 物を売るわけではなくお布施という性質の物ですので、明確な金額はありませんが、一般的には

一万円位のお布施をして頂ける方が多いですね 」

 

「 なるほど、それも目黒さんに伝えておきます 」

 

そういい残し、電話をきった

 

 

 

 

恐らくではあるが、事前の動きとしては、私が動く範囲に限定すればこの電話の内容を目黒さんに伝えた時点

でミッションコンプリートであろう

 

 

 

出来る事はやった

 

 

しかし、目黒さん

 

 

なぜ連絡をいれない?

 

 

 

私は無慈悲な罵倒を受けた事に対する憤りを感じつつも、この役目を終える為にすぐに目黒さんに電話を入れた

 

プルルルル

 

 

「 目黒です 」

 

「和歌山のクリエイトです 」

 

「 あ~どうもお世話になります。高野寺に連絡は入れてくれました?あれから私も気になっていて・・・ 」

 

 

このブログを読んでいる方には違和感のある反応であろう

約束違反とも言える、重要な連絡を事前に菩提寺にいれていない目黒さんは、何事も無かったかのように、

しかも、しれっと気になっていたとまで言う

しかし、これは、私の様な仲介の役目を担う人間としては、意外によくあることなのだ

 

 

 

 

人はずるい

 

 

 

いつしかこういう印象を人に持ち

いつしか傷を負わない様に事前に身をかわし

相手の気持ちに感化されて善意で動こうとする気持ちまで利用される事もあり

 

 

 

 

 

 

人が嫌いになる

 

 

 

十数年この仕事を続けてきて私が何度か陥った感情である

 

 

「 目黒さん、住職に概要は伝えました。ですが、先方は親族の代表ともいえる方からの依頼でない限り

何もできないし、交渉したりする次元のお話ではないという趣旨の回答です 」

 

目黒「 そりゃそうですよね 」

 

 

 

 

 

 

 

まてぇぇぇい

 

 

 

「 わかっていましたよね? 」

 

目黒「 はい、ですがどうしても直接お寺に聞きづらい事がありまして、間に西本さんが入って頂きたかったんです 」

 

 

実は私は住職とのやり取りの中で、住職に対して一つ質問をした時に、ふと目黒さんが先に連絡をいれなかった理由が分かったような気がしていた

そしてその理由に対する答えを出すためには、私はあと一つ、住職に問いただしておく事が一つあった

 

 

 

 

恐らくここであろう

 

 

相続人である目黒さんと梅田さん

 

この関係の中で、誰もこの行動を起こさなかった理由もようやくわかった気がした

要はその事自体の全容を示し、目黒さんからは梅田さんに対して言いにくいであろうこの問題の

解決までを、弁護士を通じて梅田さんに伝えるなど全ての事を私にやってほしいという事であったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永代供養の費用

 

 

 

 

流れの中でこの問題が浮上したとは言え、私はこの点を見過ごしていたのだ!

 

 

 

 

 

                        続く・・・・・

 

 

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新連載 「 責務 」 第十九話

2016-10-07 12:39:20 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

去年から今年にかけて、不動産市場と顧客の性質は明らかに変貌を遂げた様に感じます

これって、多分「 転換期 」

 

 

断っておきますけど、私見ですよ?

 

都市部に比べて、比較的土地の単価も高くなく、といった所が和歌山市の様な街の一つの特徴と言えると思うのですが

都市部では、現代人は

 

車はいらない

 

一戸建てはいらない

 

賃貸で十分

 

 

まぁ総体的な感じの私の個人的な評価なんですけど、世論を見てればこんな感じ

 

「 しかし田舎は違う 」

 

    が

 

 

「 田舎もそう 」

 

こうなりつつある様な気がしてならない

過去の段階ではビジネスをする隙間がまだあった事が、まさに田舎の不動産屋さんの市場と言えるのですが

今は緩やかではあるが変貌を遂げてきて、ついに変わろうとしている

そんな気がします

 

これって政府が言うように、2013年9月を起点に、前年前月比で景気が上がり続けているという評価が

 

事実ではないから?

数値を上げる為に行ったハリボテの一時施策の結果だから?

 

多分違う

恐らくではあるが、これは親世代がこれまでの様に、結婚した子供達が、土地や家を買うタイミングでお金を出してくれる層では

無くなって来たからではないかと思う

それ自体がとても先進国の要素として大事な要素ではあるが、平均寿命が延びた事と、まだまだ生活をし続けていかなくては

ならない世代が親世代となってきている事

加えて、昔からあった慣習のはずなのに、今や当然の様に多額の費用がかかるとなった介護の事情など

 

 

中々自分たちの資金繰りを後に回してまで、安心して暮らしていける日本ではなくなって来ている事が原因ではないかと思う

つまり親世代の変化が今まさに市場を変化させてきている様に思います

 

まぁこういうのって、単に経済だけではなく、このブログの連載の話ではないですが

 

慣習の変化

生活スタイルの変化

 

こんな事も少なからずの因果関係を持って、日本とその経済は変わって来ている様に感じる今日この頃です

となると、提供側は、自力で必要世代が手に入れる事の出来る水準の不動産商品を提供していく必要があるのでしょう

 

 

 

「 責務 」 第十九話 ~   ファウルチップ ~

 

 

 

どうやら遂に私が目黒さんの生家の菩提寺に電話をかける時間が来た

たかが電話をする程度の事でこんなに緊張するのは、学生時代に、今からつきあってくれと好意を持つ女子の家に電話を掛けた時

以来かもしれない

 

 

非常に重苦しい気分ではあったが、もう仕方ない

目黒さんからの既に入っている電話で、あらかたの説明がついており、私は事務的にこれを行っている人間だと

認識されている事を願い、目黒さんから教わった電話番号に電話をかけてみた

 

プルルルル

 

 

プルルルル

 

 

 

 

前にも書いたが、清水の舞台から飛び降りるつもりで、決心の末に電話をかけた時は

 

 

 

 

 

 

 

たいてい相手は電話にでない

 

 

 

そしてこの緊張を再び味わう

 

 

 

ふぅ・・・・

 

 

歯がゆくもあるが少しホッとした感もぬぐえない

 

私は一旦他の作業に戻る事にした

しかしながら、やはりその事が気になり続け、結果的に見れば苦しむ時間が長引いたにすぎなかった

 

 

19:00を私は目途にしていた

 

 

19:05

 

 

5分間の葛藤を過ぎ、再び私は電話をかけた

 

 

プルルル

 

 

「 はい、空海です 」

 

和歌山市で一般的とされる宗派ではないお寺でもあるだけに、まぁ関係ないと言えば関係ないのだが

私はすこし身構える気持ちで電話をしたのだが、意外にも先方は姓を名乗って電話に出た

 

 

 

そりゃそうだ

 

 

京都や奈良の観光客が来るほどの大寺でもない限りは、普通はそうであろう

寺の名前ででる方がむしろレアなのかもしれない

もし、興味がある方がいれば、一度ご近所のお寺に電話をかけてみて頂きたい

 

 

 

「 あ、夜分に失礼いたします。私、宅建業者のクリエイトの西本と申します 」

 

空海「 はぁ? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でた

 

 

 

 

 

まるで的を得ていない事はこの第一声でわかる

だが、電話に出たのは女性であり、ご住職ではない様に思えた事が、何とか私に二の句を継ぎさせた

 

 

 

 

「 あ、あのぅ・・・東京の目黒さんからの依頼でお電話を差し上げているのですが・・・ 」

 

空海「 東京の目黒さん・・・・はぁ?誰ですかそれ? 」

 

 

 

 

 

 

この瞬間、もし健康診断中であれば、私は即病院行きと判断されたであろう

 

 

 

 

動機がはんぱない

 

 

なぜなら、何らの情報ももっていない相手に、これから私の話す内容は、前回申し上げた通り

悪質ないたずらと取られても何らの不思議もない内容であったからである

 

 

 

 

目黒さん

 

 

 

 

やってくれましたね・・・・

 

 

 

後悔先に立たず

いや、弘法も筆の誤りと言うべきか

 

 

 

後者は違う・・・

 

 

いや、そんなことはどうでもいい!

 

 

「 実は、先に連絡をそちらへ入れておきますと聞いていたので、今私が電話をしているのですが

実はそちらの檀家であられる梅田家のご親族から依頼をうけておりまして 」

 

空海「 はぁ?何の話ですか?あなた一体誰ですか? 」

 

 

 

 

 

アウェイ感がはんぱない

 

 

「 あ、先ほども申しましたが、私は宅建業者のクリエイトの西本と申しまして、そちらの檀家さんの梅田さんの仏壇の件で

電話を入れておる次第です 」

 

空海「 ・・・・・・なんかよくわかりませんけど、で、何の御用件ですか? 」

 

「 実は、梅田さんの長女さんで、今はお嫁に行かれて目黒さんとなっている方から、真田寺さんに依頼をしてくれと

言われているのですが・・・ 」

 

空海「 はい・・・一体何の依頼ですか? 」

 

 

本来であれば、もう少し前置きのし様もあるのであるが、矢継ぎ早に相手から聞かれたら

テンポよく回答しない事には、この様なやり取りの時は成立しない事が多い

かなりの防御線を張ってから切り出したいと思っていた本丸に、私はほぼ丸裸で突入する事になってしまった

 

 

「 はい、仏壇の魂を抜いて頂いて、永代供養をして頂きたい旨を依頼してくれと言われまして 」

 

 

空海 「 ・・・はぁ 」

 

 

 

素っ頓狂ではあるが、想像にあまりある攻撃力を持つ切り返しである

 

 

「 私の方からも再三、それはご当人でとお願いしたのですが、話すと長い事情がございまして、連絡

だけは私の方からして欲しいと言われて電話をしております 」

 

 

空海「 まぁ、よく分かりませんけどね、住職は今出かけているので、帰ってきたら一応いっときます 」

 

 

「 お手数をおかけします。では、明日またお電話を致します 」

 

 

電話の主は奥さんであった

できればもう話したくない

 

 

 

 

 

 

やられた

 

 

 

私はメビウスを取り出し、すぐさま火を付けた

 

 

 

電話しとくって言ったやないか!

 

 

丸一日以上も空いている上に、この時間に真田寺に電話をかけると伝えていた以上

単なるタイミングの行き違いとは考えにくかった

しかし、電話をかけるっていったじゃないですか!と目黒さんに対して抗議の電話をする事に生産性はない

 

 

 

すでに舵はきったのだ!

 

 

結果的に見れば、ワンクッションと考えればよい

なんか変な電話かかってきたよ・・・と今晩は空海家で盛り上がる事であろう

 

 

 

私はこの電話を踏まえ、次に話すであろう住職への説明の仕方について考え始めた

 

 

希望的観測ではあるが、恐らく目黒さんは昼間に何度も真田寺に電話をかけたが留守だったのであろう

まずは私が小石を投げた事による波紋を、明日私が電話するまでの間に、目黒さんが電話をかけて

鎮めてくれるのであろう・・・

 

 

 

そんな事を考えながら、私は事務所をでた

 

 

 

 

 

そして次の日の同19:00

 

昨日よりは幾分ましな心持で私は再び真田寺へ電話をかけた

 

 

 

プルルルル・・・・・ガチャッ

 

 

 

「 空海です 」

 

野太い声の主は、どうやら住職だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            続く・・・

 

 

 

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新連載 「 責務 」 第十八話

2016-10-04 09:27:01 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

今の国会中継って、中々面白いですね

いや、中身については、具体的な今の日本に関する問題をきっちり討論しろよ!という

気持ちは強いんですよ?

 

でも、それ以上に、まあこんな事で面白がっていてはダメダメなんですけど

アホな会話やっとるな~って思うんですよ

 

芸人みたいに笑いをどっかで取ろうとする質問者

一方軽くかわす事を賞賛するかのような拍手

 

内容がですね、過去の発言に対して今の行動はどうなのか?とか

何年も前の週刊誌のインタビューでの発言はどうなのか?とか

 

 

 

 

野党の質問が超くだらねえ 笑

 

 

もっともっと北に対する防衛の隙間はないのか?とか

経済施策の進捗はどうなのか?とか

 

まあ、同じレベルでも困りますが、センセ方はあまりに現代社会で実際にさらされる風を理解していない様に思うんですよね

 

 

 

 

爆笑国会

 

 

あまり興味がない私に関心を向けさせた事は一つの功と言えるのでしょう 笑

 

 

 

 

「 責務 」 第十七話 ~ 変化   ~

 

 

 

「 東京の目黒です、この間から色々お騒がせしてすみません 」

 

いつまでやっても仕方ない

私としては、この問題に対するこちらからの投げかけは最後にするつもりでいた

プロセスの選択肢は幾つかあるとしても、結果としては一つなのだから

 

 

 

仏壇を処理しなければ、解体工事はできないのだ!

 

 

「 いえ、で、どうです?仏壇の件、目黒さんのご意見は固まりましたか? 」

 

目黒「 ええ、もうここまで来れば、梅田さんの方は何があっても何もしないでしょうし、私の方が折れなければ

この話はここまでですね。西本さんにもとても迷惑をかけてしまいますし・・・・ 」

 

 

どうやら事態は収まりつつあった

 

「 そうですね、やはり血のつながった方でないと、これは処理できないでしょう。では、仏壇は魂を抜いて

ご位牌を移されますか? 」

 

 

目黒「 それしか方法はないですね。しかし、ご位牌はやはりうちでは預かれませんの。こちらにはこちらの仏壇が

ありますし、私は他家に嫁いだ身ですので・・・・ 」

 

「 つまり、永代供養をされるという事ですか? 」

 

 

 

 

かねてより、私の頭の中には存在したこの言葉を遂に私は口にした

現状を見る限り、他に方法はなかったのであった

しかし、それは私の口からは提案する事は決してできなかった

 

 

少し話はそれるが

 

不動産仲介業に於いて、こういう当事者の感情やこれまでの人生、又は家系に関わるセンシティブな個別要件と

いうのは時折出現する

不動産売買の契約をスムーズに進める為の、手順の知識や法解釈がある事ををスキルでありそれがあると自認する同業者はままあるが

私の感覚はそうではない

当然、それらは必要な要素ではあるのだが、人の感情や物事の道義、背中を押されなければ立場上イエスと言えない事への

無難な後押し等、それが信頼に足る人物なのか等、実は仲介業者の人物そのものも大いにスキルの要素としてカウントできると思う

 

 

 

 

宅建士とはそれ程重い役割を担うのである

 

そういう意味では、我々はお客の前でだけ誠実で心の優しい人間を気取っても、良い仕事なんてのはできはしないのだ

 

 

 

 

 

 

 

自分で言ってて耳が痛い!

 

 

 

 

話を戻す

 

 

目黒「 はい、もうそうするしかありません。」

 

「 そうですか。それが済めば解体工事にかかる事が出来ます 」

 

 

一件落着

 

 

そう見えた

 

 

目黒「 実はそれで、西本さんに一つお願いがあるのですが・・・・・ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断る!

 

 

 

 

 

 

最後まで聞いてはいないが、体が先に反応しそうになる

 

 

目黒「 菩提寺の電話番号をお伝えしますので、そこに電話をかけて、永大供養の依頼をしてもらえませんか ? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからなんでやねん!

 

 

 

 

 

 

なぜ、この事に関してだけは、みな私に依頼するのだろうか

そんな大それた事を第三者の私ができるわけがないのだ

仮にだ

仮にしても、私が電話をして依頼したとして、一方の依頼を聞く寺の住職が引き受けるわけがないのだ

もし、私が住職であれば、間違いなく、悪質ないたずら電話として処理をするに違いない

 

 

 

 

「 本気でおっしゃっていますか? 」

 

 

目黒「 どう考えても私からは依頼できないんです ・・・・ 」

 

 

もはや目黒さんの心境は私には理解できない

理解できないほどの葛藤か、私の知らない経緯、もしくは事情があるに違いなかった

 

 

「 ・・・・・しかし・・・住職さんも絶対驚きますよ・・・・ 」

 

目黒「 私の方からも電話を入れておきますので・・・ 」

 

 

(その時依頼すればいいんじゃ・・・・・)

 

 

目黒「 但し依頼は西本さんにしてほしいんです・・・ 」

 

 

電話の向こうではすすり泣く声が漏れ聞こえてきた

 

 

 

もう仕方ない

 

 

「 わかりました。では明日の午後に電話をいれますので、それまでに必ず私から電話がある旨を伝えておいてください 」

 

 

目黒 「 わかりました・・・・涙 ・・・・ 」

 

 

なんという世知辛い世の中であろう・・・・

日本と言う国はここまで来たのかという感がぬぐえなかった

私はあくまで私の周辺環境から思う事、感じる事がベースにあるので、目黒さんを非難する気は毛頭ない

事情が違えば立場も違い、考え方が大きく変わる

しかし、今回の件はどうも気が乗らない

 

 

私は電話を置き、話の流れを整理してみた

 

何度考え直しても、住職さんにしてみれば電話をかけてくる私の事は胡散臭いと思うだろ・・としか思えなかった

 

 

時代は明らかに変わりつつある

 

 

いつもとは何かが違う、ほろ苦い煙の味をかみしめつつ、私はパソコンの電源をいれ

キーボードの上に置かれたMEVIUSと書かれたブルーの箱をそっと横に置いた

 

 

 

 

 

 

                                 続く・・・

 

 

 

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新連載 「 責務 」 第十七話

2016-09-30 14:45:23 | Weblog

いつもこのブログを見て頂いて有難うございます

 

今年の夏もようやく終わりって感じですかね^^

まだ少し暑さは残りますが、秋の到来を日々感じる今日この頃です

 

ところで・・・

 

 

 緊急放送、〇〇国から未確認の飛翔体が東京、沖縄、九州地方に向け発射されました 」

 

 

こんな放送がもし、ある日突然TVで流れる事ってあり得ると思います?

 

五分後に・・・

「 発射された飛翔体は、どうやら巡航ミサイルのようです、繰り返します、発射された飛翔体は巡航ミサイルの様です。 

 但し、核ミサイルかどうかは確認がとれておりません」

 

10分後に・・・・

「 東京に設置されているPACK3による、ミサイル迎撃は失敗に終わった模様です、沖縄も同様です、九州ではイージス艦が迎撃に

当たりましたが失敗に終わった模様です 」

 

と再び流れた場合

 

30分後・・・・

 

TV画面は砂嵐でしょうね

 

そんな事起こるわけがないだろう  笑笑   って^^?

 

 

緊急放送用の収録映像はあるみたいですよ

 

 

 

「 責務 」 第十七話 ~  四面楚歌  ~

 

 

「 西本さん、もう菩提寺の住職に魂抜きの依頼を西本さんからして頂けませんか? 」

 

 

淀川弁護士のこの一言は、実の所、私は結構な衝撃を受けた

なんというか、怒りの様な怒りで無い様な、かといって単なる驚きでもない

 

 

弁護士に全権を委任するという事の中にはこんな事まで含まれてしまうのか?

 

 

「 淀川さん、それはできません 」

 

 

淀川「 う~ん、しかしそれしか方法は残されていない様に思うんですよね。梅田さんは、自分たちが関知しない事だけを

主張されて、何らの意見もないんですよね 」

 

「 いや、突然の事で私もちょっとどうお答えするべきか瞬時に整理できないんですよ。ただ、あり得ない事の様に

思うんですよね。 ちょっと私の方でもいろいろ整理して、もう一度お電話かけ直します 」

 

 

電話を切って、私が感じた感情の意味をまず考えてみた

 

しかし、それは何故かどこにぶつけていいか判然としない怒りに似た感情であった

 

 

こういう時は、頭の中の交通整理が必要である

 

 

マイルドセブンをくわえ、しばし考えてみる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( 自分でやれよ! )

 

 

 

 

どうやら私の怒りの源はここであった!

 

全権を委任されている弁護士なら、なんでそれを不動産屋の私に依頼するのか?

むしろ、本人の代理として委任を受けている者が直接すべきであろう

しかし、それをしない理由は一体何なのか?

答えは一つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重たすぎるのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそうであろう

一つの家の仏壇の歴史を、他人が閉ざしてしまうのである

それがどんな事を意味するのか?

突如現れた、親戚と名乗る人間に「 なんちゅう事をしてくれんねん! 」と、いつ怒鳴られても全くおかしくない

 

 

 

こんな事は許されない

 

 

私は、結論は出したが、東京の目黒さんに、事はここまで進退窮っている事を告げる事にした

もはや、他人は何も関与できない

 

 

プルルルル

 

「 目黒です 」

 

「 和歌山のクリエイトです、実は今日梅田さんの代理の弁護士さんから電話を頂きまして・・・ 〇▲□ ・・」

 

 

 

全ての事実を告げ、これが処理できないのであれば、契約は撤回せざるを得ず、こちらの意向としては

 

 

「 もう意地の張り合いはやめて折れてください。所詮、梅田さんは目黒さんのご両親とは血がつながっていません。

仏壇を将来に渡って供養していくかどうかまでは、私どもでは判断できないので、とにかく、古家の中の仏壇の処理を

目黒さんの主導でやらざるを得ない所まで来ています」

 

こういう内容の事を私は告げた

 

 

目黒「 そうですか・・・・もう、私もどうしたらいいか・・・・では、取りあえず解体工事を進める必要が有ると思うので、西本さん、

申し訳ないのですが、この件が解決するまで、ご位牌を預かってもらえませんか ? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断る!

 

 

 

 

 

私が不動産業を始めて、もっとも驚愕した依頼であった

 

目黒「 それしか方法が無いと思うんです・・なんとかお願いします・・・ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

断る!

 

 

 

 

「 目黒さん、何があってもそれはできません。ご親戚一同とご相談の上、この件のお返事をください。」

 

 

私が返す事の出来る言葉はもうそれだけであった

何度考え直しても、私は淀川弁護士にしても、目黒さんにしても、その依頼を受け付けつける事はできなかった

 

 

 

 

 

誰も何もしないから、他人に委ねる

 

 

 

 

この件はそういう性質の話ではないのだ

もし、仲介なんだからやるべきだという意見があったとしても、私は一向に耳を傾ける気持ちはない

もし、こういう性質の事まで引き受けなければならないのであれば、私は自分の寺を作って住職にでもなったほうがましである

 

 

 

そして二日後・・・・・

 

 

 

親族と相談し、考え直したはずの目黒さんから再び電話がなった!

私は今日のこの電話で全てを決着させるつもりで電話に出る事にした

 

 

ガチャッ・・・

 

 

「 クリエイト西本です 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 続く・・・・

 

 

 

 

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