さすが南半球。ススキが、、、、ここ秋ですわ。
過ごしやすい!!
暑くなく適度に涼しく、、、今のところ。
食欲の秋ってフレーズを聞かないなあ。
では、自主的に。
スペイン語コース準上級になってから、
今までのを復習及び深堀りしている。
次に入る前にややこしい、
いわゆる目的格人称代名詞で苦戦。
ロ・ロス・ラ・ラス・レ・レス、、呪文だね。
ちっちゃな子供でも使いこなしてるものだが、
大人になってからのは、、、、
先生方は根気よく教えてくれているのだが、、、なかなか、、。
昨日のクラスは4時間ぶっ続けでララスロロスレレス。
さて〆は生徒全員、順番に先生と会話練習。
アルゼンチンに来るとき母国に泣き泣き置いてきたものは???
一番好きな映画は??
などなど。
皆さん、よくお話になる。
最後が私の番。
「一番好きな映画はフェリーニ監督の『アマルコルド』です。」
と、少し興奮気味に自己申告。
先生もツボだったらしい。
「日本映画では?」
先生は日本の文化に興味あり、いろいろ調べているようだ。
映画はとくに黒澤監督作品がお気に入りのようだと。
日本の映画で、、、一番に浮かんだのは、
『二十四の瞳』
壷井栄氏原作、木下恵介監督、主演高峰秀子。
1954年の白黒の作品。
他にもいろいろあっただろうに、
真っ先にでてきた。
自分がこの作品に触れたのはいつのころか。
たぶんフルで見たのは小学生あたり。
第二次世界大戦について何も話さない周りの大人たちにかわり
壷井栄氏の文字に起こした現実は、
映像と音楽をそえ、忘れてはいけない出来事だったと伝えられた。
先生はさっそく手帳に映画の題名を書いた。
ノウゼンカズラ的な、、、、君の名は?