clover note

徒然なる日々の覚え書き。

ヨーロッパ周遊2006 〔13〕 ~ミラノ編~

2006-11-11 16:04:15 | 旅やお出かけの記録





ミラノに到着したのはもう夕方遅く・・・
ホテルで第3班のメンバーと合流し、夕食を摂りに行くことに。
本当は目当てのレストランがあったのですが、もう時刻が遅いのと距離が少しあるので翌日に延期。
ホテルのコンシェルジュに適当な所をチョイスしてもらって、某レストランへ。










これは『オーソボッコ』。
牛の骨髄を使った料理。
美味しかったんだけど・・・これで狂牛病間違い無しか
発症まで数十年はかかるらしいから、まあ良いか。(苦笑)



結論から言うと、ここのレストランは余り良くなかった。
なんか有名な店らしくてとても混んではいたのですが・・・
何となく従業員の態度が良くないし、味も特に美味しいと言う事もなく。
今回の旅で1番の失敗店でしたね。




日付変わって翌日。
昨日行けなかった目当てのレストランに、昼食を食べに移動。
地下鉄に乗って30分くらいの距離だそうで・・・
とりあえずミラノ中央駅へ。






おぉ、懐かしのチケット売り場・・・
ここは地下鉄のじゃありませんが。
実は、10年前に初めてイタリアに来た時、右から二番目の窓口で悪戦苦闘した経験がありまして。(苦笑)
コモ湖に行くために切符を買おうとしたのですが、言葉もろくに分からなかったし・・・
本当に苦労しました。
今となっては良い思いでですけどね。(笑)






ミラノの地下鉄。
う~ん、なんか以前より雰囲気が悪くなったような・・・
数駅先が目的地。
車内では懐中物に気を付けました。






運河沿いにレストランがあるのですが、今は工事中で水が流れていないみたい。
この店の横、とても変わった物が並んでいます。
・・・石の板が斜めになってる・・・
これ、昔の『洗濯板』だそうです。
ここら辺の住民は運河で洗濯してたんですねぇ~










小ぢんまりしたレストラン、そのバーカウンター。
ポルチーニ茸があちこちに飾られています。
美味しそう


壁には昔日の写真が・・・
実際の洗濯風景ってこんなだったんですね。
訊ねたところ、約50年くらい前の写真だそうです。










出てきた料理はどれも大変に素晴らしい美味しさでした
メンバーの中には、これを食べたいが為に毎年ここに来てる人もいるくらい・・・
特に、『ポルチーニのソテー』、『白トリュフのパスタ』は共に絶品










食後、ぶらぶらとドゥオモの周りを散歩。
女性陣はショッピングに忙しいですが、私はその趣味がないので書店を覗いたりで時間つぶし。
せっかく来たのですから、ドゥオモにも再訪。
本当に大きい建物です・・・よくこんなの作るよなぁ・・・
























ドゥオモのすぐそばが有名なアーケード。
女性陣・・・早く戻ってこないかなぁ・・・
女性の買い物って、本当に長いですよね。








残念ながら、ミラノは一泊でお別れ。
寝台列車に乗って、次の目的地ドイツに向かいます。
今度はちゃんとベッドのある車両で安心
寝台車は初体験でした。
案外狭いのね・・・
シャワー室や洗面所、トイレも部屋に付いていたのですが。
スペースは、大柄の人だとちょっと辛いかな?
ガタゴトと列車の音を聞きながら眠りに付いた。
さて、明朝はドイツのケルンだ。


どうやら、洗面台の一番上の棚に電動シェーバーを忘れたっぽい・・・
気付いたのは翌日の夜でした・・・














次回予告
ケルン編



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