【光市の母子殺害被告、差し戻し審で殺意・乱暴目的を否認】
山口県光市で1999年、会社員本村洋さん(31)の妻弥生さん(当時23歳)と長女夕夏ちゃん(同11か月)が殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた当時18歳の元会社員(26)の差し戻し控訴審の第2回公判が26日、広島高裁(楢崎康英裁判長)であった。
元会社員は「(弥生さんを)亡くす意思がないのに亡くしてしまった。乱暴しようという思いは全くなかった」と述べ、1、2審で認めた弥生さんに対する殺意や乱暴目的を全面的に否認した。
元会社員は、弁護側の被告人質問に対し、事件時の心境を「赤ちゃんを抱いていた弥生さんに中学1年の時に亡くなった実母をイメージし、甘えたいという衝動が起こり、抱きついた」と述べ、「性的なものは期待していなかった」とした。
当時の状況については、激しく抵抗されたのでパニック状態になり、弥生さんの体を押さえ込んだとし、「(気づいた時には)首を右手で押さえている状態になっていたのでびっくりした」と殺意を否認した。
元会社員が、法廷で事件時の状況について供述するのは1審・山口地裁で行われた99年11月の被告人質問以来、7年7か月ぶり。傍聴席で妻子の遺影を抱えた本村さんは、元会社員が「(事件時は)無意識だった」などと語ると、首をかしげ大きくため息をついた。
28日まで3日間、集中審理が行われ、弁護、検察側双方の被告人質問や、弁護側が請求した心理鑑定の鑑定人の尋問が行われる。本村さんは28日の公判終了後、思いを語る。
最高裁は昨年6月、「特に考慮すべき事情がない限り死刑を選択するほかない」として、2審・広島高裁の無期懲役を破棄し、審理を差し戻した。死刑が適用できる「18歳」を1か月だけ超えた被告に対する死刑適用の是非が最大の焦点になっている。
(2007年6月26日22時39分 読売新聞)
おっとっと、まさかとは思うけど・・・
被告人と弁護団は死刑を回避できるものだと本気で信じていたのでしょうかね。
1、2審で認めた被害者に対する殺意や乱暴目的を全面的に否認し始めたのも、このままじゃ死刑になる公算が大きくなった事への焦りではないか?
無期懲役あたりで落ち着くと勘違いしていたのではないか?
そんな甘い話があるか。(笑)
このケースが死刑にならなきゃ、死刑制度なんて無いも同然でしょ。
どうやら被告は「生きたい」とかほざいてる様なので、正に死刑にし甲斐があるというものです。
いや、こんな人の鬼畜野郎には、ただの死刑では勿体ないくらいですよ。
じわじわと苦痛を与えながら、ゆっくりと命を削ってやると良い。
>「乱暴しようという思いは全くなかった」
>「性的なものは期待していなかった」
>「赤ちゃんを抱いていた弥生さんに中学1年の時に亡くなった実母をイメージし、甘えたいという衝動が起こり、抱きついた」
優秀な人権派弁護士が21人も付いていながら、この作文はお粗末じゃないかなぁ・・・
暴行目的じゃないとか言いながら、結局やったんでしょ?
しかも、方法は屍姦だったっけ。
じゃあ何かい、被告人の母親への甘えの表現は、レイプする事なのかい?(苦笑)
すごい熱烈で異常な親愛の発露ですね・・・気持ち悪い。
では、その親愛の情と、幼い子供まで殺めた事と、一体何の関連があると言うんでしょう?
子供なんて、尚更全然殺す必要ないじゃない。
これを認めた弁護団のお歴々の頭の中身も、全くもって素晴らしいですなぁ
こんな愚にも付かない妄言を並べさせてでも、死刑には絶対反対したいんですね。
人権派弁護士の親族が同じ方法で惨殺されたら・・・
この人達はどういう心境になるのかなぁ~?
やっぱり、筋金入りにもなると、「死刑だけは反対」とか言うのかなぁ~?
そうだとしたら、それはそれで感動するな。
最終判決が出るのが楽しみです。
死には死をもって償え。
(以下、6月27日14時追記)
全文掲載するのもアホらしいので、リンクで。
【
元会社員、長女への殺意も否認…光市の母子殺害差し戻し審】
(2007年6月27日12時41分 読売新聞)
幼い女の子を殺し、押入れに隠した事について、被告の弁。
「何でも願いをかなえてくれる場所だと思っていた。ドラえもんがなんとかしてくれると思った」
弥生さんの死亡後、乱暴したことについての被告の弁。
「生き返ってほしい思いでの行為で、復活の儀式だった」
・・・は?
荒唐無稽な事を話せば話すほど、自分の首を絞めているという事が、まだ分かっていないみたいですね・・・
もっと醜く足掻くが良い。
どうせ死刑なんだから。
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