瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

西日本地域外に残る銅製通勤車2

2011-07-01 17:46:15 | 103系
前回中途半端なところで終わってしまったがその続き。

クモハ103-58
東京の東芝府中工場で利用されている。前回の記事に書いたクハ103-525とペアを組み利用されていたが、その後切り離され現在は工場の旧実験線上で放置されている。
クハ103-525のように再塗装などは一切行われず屋根布等もはがれおちたため朽ち果てる一方である。
またモーターはVVVFに換装されている。


クモハ103-87
同じく東芝府中工場でVVVFの現車実験に使われた。
実験終了後は個人が回っとったという話も聞くが・・・。

クモハ103-88
東芝府中工場で利用されていた。2000年台初めまでは現存したようだがその後は不明。

クモハ103-104
東京国立の鉄道総合技術研究所で使用されていた。詳細不明だがおそらく解体済みと思われる。

クモハ103-110
やはり趣旨から外れるが、東大阪の消防学校で利用されている。


クモハ103-147
茨城県内の個人宅で保存されている。

モハ102-230
国立の鉄道総合技術研究所で使用されていた。こちらは側面を大きく切り取られた状態の写真がインターネット上で公開された。
そのためほぼ間違いなく解体されたと思われる。

103系(101系?)車体
詳細等一切不明。埼玉県内の資材置き場で利用されていると聞いた。
秩父鉄道で廃車になった101系の可能性もあり、そうだとするとおそらく解体前に一時置かれていただけだと思われるので現存しない可能性が高い。


201系
クハ201-1
豊田電車区内で留置されている。
車籍は残っているが編成を組める車両がないので実質的に廃車状態。
将来的に鉄道博物館入りすると思われる。


以上簡単でしたがまとめてみました。
一部不確実な物もありますので間違い等ありましたらご指摘ください。


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