意外と社会派(予定)

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名・迷・冥・言   9 お土産に白箱を買ってはいけない

2012年02月07日 | 言葉・言語・文章
『お土産に白箱を買ってはいけない』

旅行に出たときにお世話になった人にお土産を買います。
で、上記はその時の注意するときの言葉なのです。

人にあげるお土産に一番いいのはお菓子です。
趣味の合わない小物なぞもらっても嬉しくもないし、お菓子のように食べて消えてなくなるものなら負担にならない。
まぁ、食品なら何でもいいのでしょうけど、気楽さを考えるとやはりお菓子に落ち着くわけです。

そんなこんなでお菓子をお土産に買う人が多いのですけど、ここで気を付けないといけないのは味。
お土産のお菓子って、おいしくないものが多いんですよね・・・。
まぁ、有名どころのお菓子なら間違えがないのでしょうけど、そういうものが解らなかった時にどういう基準で選ぶか?
それが上の格言。

白い箱のお菓子は買ってはいけないのです。

おいしい、そしてそこそこの値段がするお土産というのはそれだけ箱にもこだわっており、箱そのものにプリントが施されてます。
この箱が特注でない―――無地の白い箱で包装紙で包んであるだけの場合、どこで作られたのか判らないただの量産品ですね。
量産品で作る以上、それよりもコストを下げて儲けを出そうとする・・・・必然的においしくないものなのです。

それが白い箱で解り、見ただけでまずいと判断できるものです。
まずいものを送って人は喜ばないし、無駄になる。
なにより、この格言を知っている人って結構多いので、せっかく好意で渡したお土産で評価が下がるのは避けたいところです。

そうそう、お土産のお菓子でもうひとつ気にしなければならない点。

個別包装されていること。

いっぺんにお菓子は食べきれないことが多いし、多人数に配る場合、いつ開けたものかわからないものですので、そんなものを口にしたくないのは心理ですので。

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