松崎久純　日常ブログ　So Difficult to Cure

こちら
（カテゴリー「ストーリー A GO GO」）には
以下のストーリー連載があります

ストーリー A GO GO のストーリーは
すべてノンフィクションです

・耳の痛い話　１～７　（最新）

・普通の着信音のすすめ　１～５

・別の門前薬局にて　１～３

・門前薬局でのこと　１～５

・反応がない件 × ３（読み切り）

・今考えても遅い話　１～４

・Nice & Cool　１～３

・なんとなく ＆ たまたま　１～７

・小さな人間模様　１～４　

・ボイラーの話？　１～５

・あのときのチョコレートの話　１～４

・Money & Women　１～５

・解説してもよろしいでしょうか　１～３

・終わってほしい話　１～４

・言わないと気がすまない件（読みきり）

・悟ってしまった（間違っていてほしい）話　１～３

・サウナを探して　１～９

・ドンマイといって、ごまかせ――病院編　１～５　

・春の訪れ　１～３

・講習にて　PART1～３

・マニアックな、どうでもいい話　１～４

・図書館と音楽　１～７

・トラベリング・エデュケータの鞄　１～１６　（疲れたので１７以降は休止中）

・心まで熱くなるスープ　１～７　

・冬の話　１～３　

・よくある光景（大阪編／読みきり）　

・旅のストーリー　１～１１　

・マドンナの話　１～５　

・ジーンズとクレープ　その１～その２　（休止中）

お楽しみいただければ幸いです

連載「トラベリング・エデュケータの鞄」は
その１７から
追って再開するつもりです


「ストーリー A GO GO」には
他にも連載ストーリーが
たくさんあります

このブログに書いている

ストーリー A GO GO
の
「トラベリング・エデュケータの鞄」
ですが

少しのあいだ
待っていてくれ

（写真は、追って話しに出てくる鞄）

なーんだ
そういうことかぁ
修理とか
たいへんみたいだしねぇ


そうなんですよ
お客さん
そうなんですって
いっちゃいけないんですが
そうなんです


まあ、荷物もいろいろあるから
こういうことも
あるよねぇ


はい　誠に申し訳ございませんが
ご購入いただきましたら
領収書だけ頂戴できれば
幸いですので

担当の人は
もうこれで
押し切ろうというモードになってきた

（つづく）

誰でもピンとくるはずだ

彼らは
修理とか
めんどうみたいなのだ

だから聞いてみた

それでさぁ　ボクが業者知らないって
いったら
どうするの？

そしたら
本題に入ったという感じで
説明がはじまった

新しいの買ってもらったら
費用の負担はいたします

という話だ

（つづく）

そしたら
冗談が通じないみたいで

困っている様子だ

「うぅ・・・　あぁ・・」

と聞こえてきた


昔のわたしなら

一緒になって

「うぅ・・・　あぁ・・」

と言う
ところだ

（つづく）

しばらく経って
電話があったわけ

宅配の会社の人から

それで

「たいへん申しわけないんですが・・・

　お客さまは、こういうことに
　お詳しいようですが、
　　　　
　　　修理の業者知りませんか？」

と聞くのだ

ボ、ボクに聞いてどうするんですか
って思うよね

何日も業者を探したけど
見つからない
というのだ

そんなはずないでしょ
こんな修理どこでもできるよ

はあ、そのように思えますが
見つからないので・・・


だから
ボクは言ったのね

「オレが直してあげようか」って

（つづく）

これが
はじめてでは
ないけれど

あいやー

と言ってたのよ

わたくしが。


そうしたら宅配の人が
すみません　すみません
と謝るわけ

まあ、ボクは修理してもらえりゃ
いいからさぁ

そのまま預けて
連絡を待っていたのだ

（つづく）

まあ、空港では
スーツケースなんか
めちゃくちゃに扱われるのでね

ほとんど気にしていられないが


このあいだ
宅配で
あゃー　どうやったら
キャスターがこんな風になるのよ

という感じで
壊れて到着したのだ

（つづく）

それよりも
チェックイン・カウンターで
ガムテープを借りないと

ハンドル止める金具が
取れちゃってるので

このまま預けたら
今度はハンドルがなくなるぞ

（つづく）