少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

成長

2019-12-16 | 新しい役所
ローカル大会。
結局、失点2の差で4位

午前中の試合。
あのミスが無ければなぁって事に成ってしまった。

低学年は4位に終わりましたが、
トーナメントで勝ち上がった高学年は見事決勝進出
午後から応援に行ってきました。

初回、相手のミスから1死満塁のチャンスを作るも無得点。
その裏、同じようなミスから1死ランナー三塁の場面を作られ、
セカンドゴロの間に生還。
ノーヒットで1点を取られる。

ミスって失点に絡むよなぁ

その後、試合は両チームの先発投手が踏ん張って2対2の拮抗した展開。
外から見ていると、ウチのバッターが捉え切れてない感じで、
モヤモヤ感が充満している。

そんな中、6回の攻撃。
2,3塁の場面で5年生のシンノスケがクリーンヒット
それまでの打席ではタイミングが合ってないように見えたし、
4年生の頃のシンノスケのバッティングは当てに行く感じだったから、
その印象もあって正直ヒットは期待してませんでした
成長したねぇ

成長したと言えば、先発したマサ。
今年の2月の卒業大会でもマサを見ていますが、
その時の印象は、出塁を許せば下を向き、
抑えれば意気揚々と胸を張る。

意気揚々に成るのはまだ良いけど、
下を向くのはね。
俯いて投げている姿を見て後ろで守っている仲間がどう思うのか?
バッターボックスの相手はどう見るのか?
良い事なんて一つもないってな事を
隣にいたマサのお母さんに話した記憶がある。

初回、内野のミスから1失点。
マウンドのマサを見ると別に動揺した感じは見受けられない。
その後もエラーが出ても、失点につながっても大丈夫だった。

途中、他の選手が投球練習を始めた場面が有ったけど、
この試合はマサで最後まで行って欲しいなぁって思わせる投球だった。
実際完投勝利で、優勝投手だったしね。

試合後、シュウヘイ父が「やっぱり野球は投手なんだなぁって思いますね。」って。
正にそんな試合でした。


そう言えば、先日のコーチ会議
今の高学年の監督が「スイマセン、次のピッチャー作れませんでした。」
だって

次のエースはねぇ





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2 コメント

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Unknown (PAT)
2019-12-16 22:25:55
>結局、失点2の差で4位

取れる点は取る、防げる点は防ぐ。
やっぱり大事ですね(当たり前ですが^^;)

で、高学年チーム、優勝おめでとうございます!!
1年弱の間での成長を見せてくれた選手達、頑張ってくれましたね^^

で、次のエースは?!
絶対的エースも良いですが、日替わりで誰が投げても遜色なし、っていうのも良いですよね。
さてさて、どんなチームになるのか、楽しみしてます!
PATさん ありがとうございます (穴金空歩人)
2019-12-17 17:37:04
>当たり前ですが^^;
当たり前を当たり前にやる。
簡単そうで難しい気がします。

>絶対的エースも良いですが、日替わりで誰が投げても遜色なし、
流石、PATさん。
種明かしはその内

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