少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

そんな事は言わないで

2016-10-26 | 新しい役所
日曜日、念願のトーナメント初勝利を収めたので、
祝勝会をやりましょうって監督が。

一回戦を勝っただけなのに、5時半から11時半まで
おかげで月曜日は辛かった

その席にマルパパも来てくれた。
マルパパは低学年担当だけど、
この日の練習には高校生のマル兄も来てくれて、
手が足りない高学年の練習を手伝ってくれた。

マル兄、中学の時に肘を壊して、
高校では自転車部と吹奏楽を兼部。
で、「この前、久しぶりにキャッチボールしたら全然痛くないんです。
今日も全く痛くない」って、
肘痛って、筋肉痛だったんじゃないの

「野球って楽しいなぁ。これからも部活が無い時は来ても良いですか?」って
そりゃ、もちろんお願いします。毎週でも

そんな事が有った後の祝勝会。
監督が「今日は、マル兄が来てくれたので助かりました。
特にゲーム形式のバッティング練習では、
居ない所をあっちこっち守ってくれて有りがたかったですよ。」って言ったら
マルパパが「ウチはこのチームに拾ってもらったんで、出来る事はさせます。」って
有り難い言葉です。

でもね。

私が一回目の高学年の監督から低学年の監督に移るよ。って時に
体験にやって来たマル兄。
前のチームで色々辛い事が有ったようで
その体験には3人で来てくれて、
卒業間近だったA-Cが異様に張り切って
世話を焼いていたのが思い出される

その時の一人はそのまま元のチームに残り、
一人はリトルに移ったのだったかな、
マル兄だけがウチに入部。

合同チームに成って4年目。
この頃はまだまだギリギリの人数だったから、
一人でも入部は有りがたかった。
マル兄は一年で卒業しちゃったけど、
入れ替わりで弟のマルやユズ、他にも数人が入部してくれて
今も部員も居る。

マル兄弟が現役の時は、ママも積極的に参加してくれたし、
パパも兄弟が卒業してからのもこうして来てくれて、
去年の合宿には忙しい中、朝一で来て、お昼も摂らないで半日で帰って行った事も。
マル兄弟もちょくちょく来てくれて、ホント助かっている。

だからね。

最初にマル兄が体験に来た時から6年も経っている。
「拾ってもらった。」なんてもう言わないで。
大体、チームの誰も拾ったなんて思ってないし

同じチームメイト、これからもヨロシクね。
だって来年、私はと御朱印で居ない事が多くなるから

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2 コメント

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Unknown (PAT)
2016-10-26 23:44:07
人と人の出逢いというか縁は不思議ですよね。
ドンドン仲間が増えて行って・・・そういう縁をつないでくれる野球は素晴らしいですよね。

あ、それはそうと、ゴルフと御朱印収集は程ほどに・・・なんてね(笑)
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PATさん ありがとうございます。 (穴金空歩人)
2016-10-27 19:22:22
野球をやっていたからの縁ですよね。
野球をして居なかったら、同じ街でも
挨拶もしないでしょうね。
不思議と言えば不思議ですよね。
不思議な縁。大切にします。

ゴルフ、面白いですよ。
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