きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

ノビタキの幼鳥

2020-06-22 | 野鳥


今日の天気予報では、最高気温22度になるとなっていたので、歩き始めはともかく、

途中から暑くなるかもしれないと、厚着を心配しながら出発しました。

ところが、今日は本当に寒かった! 風もあり、途中で少し雨も落ちてきて、

すっかり冷え切って、家に入りました。

そのせいか、小鳥たちの鳴き声も少なかったように感じました。

ノビタキのメスが、草むらに下りたように見えたので、確認すると…



ノビタキの幼鳥でした。













草むらの中のこの白っぽい穂先にとまって、ジッと動きません。

おかげで、じっくり姿が見られてラッキーでした。

でも、親鳥は心配だったらしく…



飛んできました。



すると、幼鳥も飛び立ち…





あちこち飛び回っていたのですが、案外、2~3羽の幼鳥がいたようにも見えました。



親鳥がとまっているところに、飛んで行く幼鳥。

でも、また、すぐに草むらの中に見えなくなり…



親鳥だけが、しっかりと人間の注意を引き付けていました。

いつも、こんな親鳥って、ほんとうにカッコいいと思います。



いつも、ヒヨドリやオオヨシキリなどの声で賑やかな沼の入口付近が、今朝はなぜか

シーンとしていました。

このヒヨドリが一羽だけ、ここにとまっていて、逃げようともせずにいました。



ノビタキのメスを見ました。







草むらにいたノビタキのオスを見ていると…



近くにはメスもいました。



草の中にもぐりこんでいるのは?と見ると…



ノビタキのメスのようでした。







ノビタキのオス。









細い声の群れがいたので、見ると…





シジュウカラの幼鳥の群れでした。



草の中から飛び出して来た鳥が目に入りました。











オオヨシキリだと思うのですが、鳴き声がないので、はっきりしません。



コヨシキリは、賑やかでした。






















昨日ホオアカがいた場所を見ると、今朝もその近くにとまっていました。



遠いですが、昨日よりはマシかも知れません。



草刈りが済んだ牧草地の中からも、ホオアカの声がするので、探しました。



















マガモの親子。









オオジュリンのオス。





カルガモの親子、今朝は昨日よりも近くにいました。









10羽はいますが、11羽はいません。



刈り取りが済んだ牧草地の中で飛びまわっている鳥。ムクドリかな?と見ると…



ヒバリでした。







なかなか近くに来てくれないので、ピンボケです。





飛翔したのも写してみたのですが…(>_<)。

寒いので、もう帰ろうと足を速めた頃、空にオジロワシがいるのに、

気づきました。







すぐに見えなくなり残念でした。



アリスイがいました。









一旦飛び…

また、別の枝にとまりました。違う鳥かも知れません。





トビが遊歩道で魚を食べていました。



遊歩道には、ここ以外にも、魚の残骸があちこちにありました。