きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

てぶくろ No.31

2020-06-22 | てぶくろ


イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン」の中の

ラッキー・スケイル ミトンを編みました。

前回と同じ、ノッチで折り曲げるカフを編みました。

前回、目を拾うのにすごく苦労したので、今回は、作り目を三号針で作り、

大きめの作り目にして、ノッチで折り曲げた所にしつけをかけ、

ズレないようにしてから、目を拾って編んで行きました。

作り目が大きく、拾いやすいので、前回よりもずっとスムーズに出来たのですが、

困ったことに、御覧のとおり、カフの部分が、広がっています。

三号針のせいなのか、それとも、このグレーの毛糸が、白黒の毛糸よりも

太めなので、こうなってしまったのか…。

反省材料です。

また、この北欧のミトンを編んで、いつもがっかりするのは、

三角形に尖ったミトンの先が、きれいに出来ないことです。

斜辺がまっすぐか、もしくは少しふんわりとした感じに尖っているなら、

イイのですが、下に反るように尖っているので、あまり好きになれません。

少しずつ、工夫して、もう少しなんとかしたいと思います。

また、今回のこの編み図にも、一か所だけ、間違いがありました。

規則的な模様で、編みやすかったので、すぐに気づきました。