きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

カンムリカイツブリ・シマエナガ

2018-10-11 | 野鳥



今朝もカンムリカイツブリを探しました。昨日の場所には居なくて、

橋の東、遠くて見えにくい場所にいました。

少しずつ橋に近づいているので、橋に先回りして、待ちました。



橋から見ると、逆光になってしまうのですが、かなり近くに来てくれました。









橋の下を潜り抜けたかったようなのに、私の顔を出した場所が悪く、

しばらく、警戒して、右往左往していました。



そんなことをしているうちに、鳥の群れがあちこちから飛び立ちました。

でも、オジロワシらしき姿はありません。



キンクロハジロの群れや、



オオバンの群れを見ていると…



また、すぐ傍にカンムリカイツブリの姿が見えました。



そして、今度は、あっという間に橋の下を潜り、遠くへ行ってしまいました。





ハシビロガモが見えました。

そして、以前カンムリカイツブリの巣があった辺りに、コガモの群れがいて、

その中に、この鳥がいました。







嘴の根元に白い丸いものがあるので、気になりました。

家に帰って調べてみると、トモエガモのエクリプスかもしれない、と思いました。

等とカモを見ている時、岸辺の木の中に、カラ類の群れが飛んできて、シマエナガの声が

聞こえました。



でも、小さな群れで、見られたのは、この一羽だけでした。

…とカラ類を見て、水辺に視線を戻すと…



すぐ傍にカンムリカイツブリ!

でも、すぐに、飛び立ち、また橋の東に飛んでいったように見えました。

その方向を見ながら、シマエナガも気になり、遊歩道を歩いていくと…





今度は、かなり大きなシマエナガの群れです。









しかも、この鳥は、この枝にとまったまま、ジッと動きません。



























時間にして約一分以上も、ジッとしているシマエナガに出会ったのは、

初めてです。頭の左側がいつもと少し違って見えました。

風に吹かれてめくれあがっているだけなのか、それとも、何かの病気なのか、

怪我なのか。

でも、そのうち、飛び去り…




































次々に姿を見せてくれました。

今日は、とてもラッキーでした。




カイツブリも見ました。





幼鳥のようです。





アカゲラの声はよく聞くのですが、いつも、姿は見られません。今日はチラリと見たので、

載せておきます。





バンの幼鳥も元気に泳いでいました。



これも、完全な成鳥ではないように見えます。でも、嘴は赤くなってきています。



オナガガモも見ました。

でも、オカヨシガモは見つけられませんでした。