暗闇にふわっと浮かぶ自動販売機
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/96/edbf4b8fad604fb2e102ed77b45f232f.jpg)
松崎から50kmはお化けが出そうなマーガレットラインを無補給で走ります。
覚悟を決めてがっつりと補給した。
場合によってはお化けと戦わなくちゃいけないし、朝まで大丈夫、っちゅうくらい食った。
が、やっぱ不安でヤマザキランチパックの「メープル&マーガリン」を補給食に購入。
でもさ、食う場所ねぇんじゃね、と気づいたのは闇の中を走り出してすぐだ(笑)
真っ暗闇の中で食う、想像できない。
補給食のランチパックを食ってるときにヤラれちゃう、っちゅうのも嫌だ(誰にだ?)
結局、熱海まで食う機会がなかったよ。
そのマーガレットラインを石廊崎方面に曲がる。
3つばかり灯のないトンネルを越え、ちょっとちびる(笑)
そして灯のあるトンネルを2つ越えたところで、人影Σ(°◇°; やべ!見ちゃったか!
と、脇を見やるとワンボックスが前輪2つを崖に落としていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/68/8bc87183c0a44acdab46671ef5f6915f.jpg)
彼女はとにかく車を離れることに成功。といっても外は寒くてガタガタ震えていた。
とりあえず、良かった。が、こんな場所を誰か通るのか? 僕はチャリだ、無力だ(><
彼女が家に電話をかけると近所の人とおかあさんが助けにくることになった。
なおも震える彼女に、「バックシートで温まっておきな」と…
いや、僕のシートは吹きっさらしだ。っつかバックシートないし。
強風の中、汗が冷えて…僕自身の生命の危機を感じた(笑)
彼女の母親が迎えに来るまでは相当の時間がかかるだろう、けど、僕は行くことにした。
話し相手になれば心が落ち着くかもしれないけど、
車が動くわけじゃないし、彼女の震えが止むわけでもない。
できることがあるじゃん(*^-^)b
とにかく石廊崎へ向かう。23時半過ぎだったけど、観光地だし。
いた!
駐車場に1台のミニクーパー。若い男の子が一人だった(願ったり叶ったり)
下田に向かうのを無理やり止めて、事情を話す。
「あいあい岬の次のトンネルを越えた先で…」
「女の子が震えているから、迎えに来るまでバックシートに乗せてあげて」
さらに漁港まで下りると、向かいから黒いワンボックス。こちらも若い子。
石廊崎の手前まで行く彼も、あいあい岬まで行ってくれるという。
男の子二人だったら、何となくのライバル心で、一生懸命車を出すかも、なんて期待(*^-^)b
その後、下田に向かって走っているときにミニクーパーの彼が隣に並んで、
窓越しに「もう大丈夫ですよ」、そう言って走り去っていった。
いえい!v(^O^)v
◇今日の自転車◇
最初、路上に女の子を見たときは、前から後ろから出しちゃうところでした
Door to Doorで、399.95km 18時間43分、平均速度21.0km/h ←400kmに50m欠け(≧▽≦
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[朝が来るまで離れたくない(笑)]
松崎から50kmはお化けが出そうなマーガレットラインを無補給で走ります。
覚悟を決めてがっつりと補給した。
場合によってはお化けと戦わなくちゃいけないし、朝まで大丈夫、っちゅうくらい食った。
が、やっぱ不安でヤマザキランチパックの「メープル&マーガリン」を補給食に購入。
でもさ、食う場所ねぇんじゃね、と気づいたのは闇の中を走り出してすぐだ(笑)
真っ暗闇の中で食う、想像できない。
補給食のランチパックを食ってるときにヤラれちゃう、っちゅうのも嫌だ(誰にだ?)
結局、熱海まで食う機会がなかったよ。
そのマーガレットラインを石廊崎方面に曲がる。
3つばかり灯のないトンネルを越え、ちょっとちびる(笑)
そして灯のあるトンネルを2つ越えたところで、人影Σ(°◇°; やべ!見ちゃったか!
と、脇を見やるとワンボックスが前輪2つを崖に落としていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/68/8bc87183c0a44acdab46671ef5f6915f.jpg)
[運転手は若い女の子]
彼女はとにかく車を離れることに成功。といっても外は寒くてガタガタ震えていた。
とりあえず、良かった。が、こんな場所を誰か通るのか? 僕はチャリだ、無力だ(><
彼女が家に電話をかけると近所の人とおかあさんが助けにくることになった。
なおも震える彼女に、「バックシートで温まっておきな」と…
いや、僕のシートは吹きっさらしだ。っつかバックシートないし。
強風の中、汗が冷えて…僕自身の生命の危機を感じた(笑)
彼女の母親が迎えに来るまでは相当の時間がかかるだろう、けど、僕は行くことにした。
話し相手になれば心が落ち着くかもしれないけど、
車が動くわけじゃないし、彼女の震えが止むわけでもない。
できることがあるじゃん(*^-^)b
とにかく石廊崎へ向かう。23時半過ぎだったけど、観光地だし。
いた!
駐車場に1台のミニクーパー。若い男の子が一人だった(願ったり叶ったり)
下田に向かうのを無理やり止めて、事情を話す。
「あいあい岬の次のトンネルを越えた先で…」
「女の子が震えているから、迎えに来るまでバックシートに乗せてあげて」
さらに漁港まで下りると、向かいから黒いワンボックス。こちらも若い子。
石廊崎の手前まで行く彼も、あいあい岬まで行ってくれるという。
男の子二人だったら、何となくのライバル心で、一生懸命車を出すかも、なんて期待(*^-^)b
その後、下田に向かって走っているときにミニクーパーの彼が隣に並んで、
窓越しに「もう大丈夫ですよ」、そう言って走り去っていった。
いえい!v(^O^)v
◇今日の自転車◇
最初、路上に女の子を見たときは、前から後ろから出しちゃうところでした
Door to Doorで、399.95km 18時間43分、平均速度21.0km/h ←400kmに50m欠け(≧▽≦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/02/441139888b73d6378e14316be1de6dfd.png)
>「バックシートで温まっておきな」
危うく反応しそうになりました(笑)・・・
今年はどんな1年になるのでしょうか?
楽しみです!
きっと、係わったみなさんも、ブログを読んだ私も、
“心ぬくぬく!” (^o^)丿
masaさんと同じ行動とってました(・o・)ノ
お疲れだったのかな?
女の子は男の子に会いたくてmasaさんを止めたんです。
いいことしましたねぇ~ヽ(^o^)丿
新年早々の暗闇を一人チャリで走っている
masaさんの方が、
「あの方はもしかして神様だったのかも♪」
なんて超常現象扱いされているんじゃないかしら?
あっ!明るい所でも超常現象か--;
お化け?
出るなら出てみろ!
masaさんは、なぜか走っているときに女性がらみの
ネタが多いようなw (一碧湖でも雑誌取材があったとか)
もうちょい暖かくなったら伊豆一周いってきます!
今年もよろしくお願いします!
バックシートさえあれば ハッテンしたんですけどね(笑)
◇2neさん
でしょ。僕の体は冷えていったけど(^^;
面白い経験でした。
紳士もなにも、一介のチャリ海苔ッス(><
暖かなバックシートもない…
疲れてなくてもどうにもならない(爆)
◇藤之助さん
なるほど、お化けの逢瀬をサポートしたのかぁ♪
んなわけない