あぁ、湘南の夜は更けて

腱鞘炎やら靭帯断裂やら鎖骨骨折やら…忙しいッス。
自転車通勤往復100kmは、そんなこんなで自粛してました。

BRM721静岡600km(1):雨もまた楽し、なワケねぇだろ

2007年07月22日 | 自転車・どこかへ行こう

何の花だろう @ 愛知県北設楽郡東栄町の町道にて

BRM721静岡600kmは過酷だとは聞いていたが…過酷だったよ。
おまけに雨だし…orz

朝3時半に携帯のアラームで目を覚ました。
前夜は相変わらずビアの人、東海道線で4本、ホテルで3本逝っちゃったから気分が優れず…、
おまけに窓の外は雨…OTL  いきなりかよ…

レインウェアを着てスタート地点へ

スタッフの運営には頭が下がります

このミニベロは7速です。そしてフラットペダル。

リュウさんのバイクだ!

リュウさん、先週北海道の恵庭1000kmを走ったばかりだというのに、ここにも(^^
恵庭1000kmは26人エントリーして20人が完走。
リュウさんは58時間50分でゴールだぞ(2番目だね)、フラペ7速で!

ゆともさんtanyさんも来たよ。tanyさん、ハジメマシテ。
tanyさんはトレードマークのピンクのシャワーキャップです(写真なしッス)。
こんな天気じゃみんなDNSで10人くらいしかいないんじゃね?
なんて考えてましたが、

ブルベにゃ天気は関係ないな(笑)

女性も2人ほどいたね。

5時、車検を済ませスタートです。
雨はいよいよ本降りッスね。
今回、携帯電話とデジカメはジップロックのビニル袋に入れてヒップバッグの奥です。
写真はないッスよ。

■START:袋井市愛野~PC1:天竜山東(23.2km)
23km先、天竜二俣のPC1まではトレインを組んで走ります。
前の自転車が跳ね上げる路上の水をたっぷり飲めますのでボトルの水が減りません(笑)
後ろの人に「PC1に着いたら腹壊してますねぇ、多分」なんて話しかけます。
ブロガーとして天竜川や天竜二俣駅で写真を撮りたいが、
停車-ヒップバッグを外す-タオルを出して手を拭く-カメラを出して撮る、
という一連の作業が面倒でねぇ(タオルもカメラもそれぞれジップロックだし)

PC1のレシートチェック5時59分。
ここで、猛烈な腹痛に(笑)
大軽量化を図りますが、必要以上に軽量化ッス。それでもまだ腹が痛い…
まさか路面の水じゃないと思うけどね(前夜のビアか寒くて腹が冷えたか)。

次のPCまで約100km、コンビニも適当な店もないッス。すっげぇ不安。

■PC1:天竜山東~PC2:信州平谷(121.8km)
こんなゲ○ピーな腹の状態で果たして大きな峠を二つも越えられるのか…
ゆともさんが先行、朝飯中のtanyさんを置いて一か八か6時15分スタート。ティッシュなし。

とりあえず、やっぱブロガーだな。

川面が煙る天竜川を見たら、停まってでも撮らなくちゃ。ロス3分(笑)

「赤いスペシャの人は友だちですか?」
このビアンキさんからの情報、ゆともさんがどうやら天竜の山中に消えたらしいΣ(°◇°

【ビアンキさん情報】ゆともさん、25km地点でコースミス…

と、思ったら…20kmくらい先で気づいたら前にいた。
適当に走っていたら国道152に復帰していたらしい(笑)

集団を離れ秋葉ダムへ

雨でさっぱり"写真ポイント"がない

この先で集団を追い越して、ほぼ単独走になった。
ほぼというのは4人グループと先になったり後になったりしたからね(^^
写真ストップで抜かれて、また追いつくという繰り返し。
佐久間の町を越えて国道151へ。

そして愛知県へ

これで国道ッス

新野峠までず~~~~っと登り。ずーーーっとだよ。
途中、豊根村役場の近くの"よろずや"でもう駄目ぇ的状態でアンパンを食ってると
tanyさんが行き過ぎていった。
PC1では飯を食い始めたところだったのに速ぇ~ッス、と追いかけてみる。

が、やっぱ停まって写真を撮っちゃう(@標高1000m地点)

ずいぶん登ってきたが、雨で何も見えん(神奈川600kmではこの図

9時50分、長野県へ

県境の新野峠は標高1060m

ここから売木村(うるきむら)まで一気に下って…

えぐい坂を登る…(このとき正直「こんなんで600km持つのか!」と思った)
と、平谷峠


どうりで"えぐい"と思ったら1160m。ぐおんと下ったはずなのに新野峠より高いッス


結局tanyさんには追いつけないままPC2へ。
チェックは10時51分…PC1から5時間も経過している…。

途中、スタッフの車に抜かれた。リュウさんが乗っていた。
あのリュウさんのミニベロ、PC1でBBトラブルによりDNFです。残念!
でも、その後はスタッフと一緒にブルベを盛り上げてくれました、リスペクト。

その2

◇本日の自転車◇
きっついッスねぇ…ゆともさんのGPSログによれば累積標高は7420mだとか…
606.48km
 ネット:25時間37分 平均速度23.6km/h
 グロス:30時間37分 平均速度19.8km/h


Blogランキングに参加してます~お嫌でなければ お一つ

BRM721静岡600km(2):プールのあとは眠くなったもんだ

2007年07月22日 | 自転車・どこかへ行こう

峠、峠のわんこ蕎麦 @ 静岡ブルベ

■PC2:信州平谷~PC3:北伊那箕輪(206.0km)
南信州の街は大概が標高600mくらいにある。街と街は山越えしていくわけだね。
昔の人はえらいわなぁ…

まずは、治部坂峠1187m


そして、寒原峠1073m

ここで写真を撮ってたらtanyさんに抜かれた


大きな町の間には大きな峠、ちいさな集落の間にはうねるようなアップダウン。
えぇと、つまり平らな道はないッスよ。
R134のあの景色が頭に浮かんだぜ。平地、海岸線サイコー!

R256に合流する辺り、阿智村に入ると雨が上がってきた。というか路面が乾いてる!
このころtanyさんの後ろをずっと走ってたんだけど、
チェーンがオイル切れでキューキュー言ってるし(クライテックだからね)
僕のお腹はガス切れでグゥグゥ言ってきた。
途中、もう限界!と飯田市の境で2両連結トレインを離脱。

チェーンには1コマ1コマ注油し、腹にはカップヌードルを流し込む。

その後は一人旅ッスね~

南信州の風景かな、水田とりんご園地とアルプス…は雲で見えない(^^

スタートから7時間くらい雨に濡れてた。ずーっと水ん中ッスよ。
そして、雨が上がり、ぼんやりと暖かな天気…眠いZzz
 小学校の夏休み、午前中プールで泳いで帰ってくると もう眠くて眠くて仕方なかった。
 昼飯を食ったら畳の部屋でタオルケットをかけて扇風機をかけて昼寝したなぁ…

を思い出したよ。あんな感じの気だるさ(笑)

PC3からPC4なら国道153を行けばいいんだけど、AJ静岡はそんなに優しくないッス。
その西側のちょっと小高い農道を走らせてくれるわけッス。
これが結局、居眠り防止になりましたよ( ^o^)b

お!かんてんぱぱだ!こんなところにいたのかぱぱ

子どもが小さい頃、世話になったッス。

んな、こんなでPC3に到着。レシートチェックは14時51分。
ここのPCでtanyさんに再会、そしてここからランデブーが始まる(はあと)

■PC3:北伊那箕輪~PC4:大町(293.5km)
tanyさん、

そしてAJ埼玉の人と僕。この3人で先頭交代をしながらPC4へ。
ハードトレインながらも追い風に助けられ、分りづらいルートも3人の知恵で乗り切り、
18時15分にPC4のカナディアンビレッジモントリオールに着いた。
AJ静岡ではこの1棟を借り切っており、ランドヌールたちは仮眠ができる。

この写真はアルペンルートを下ってからッス

そして、スタッフの作る豚汁やおにぎり。
ブルベの手作り感は最高です。いつも感謝ッス。

ここにはDNFとなったリュウさんも着いていて、場を和やかにしていた。
走ってもすごいが、走らなくてもすごい(笑)

ここで18時30分、
折り返しの立山アルペンルート扇沢駅までは11km。
どうだろう、微妙だけど夜の帳が下りる前に登頂できるんじゃないか…
ただし、700mの標高差。
tanyさんは休憩していく、ということだったが、
僕は微妙でも明るいうちに登ってみたくて走り出した。

■PC4:大町~扇沢~PC5:大町(316.3km)
ひえっ!直登りがご挨拶(笑)

途中で300km、そして"ほぼ"闇の中へ

この登坂は平均6%くらいなんだけど、出だしは緩く、下手すれば下りもある。
夏休みの前半遊んでしまった子どものように、後半は泣きが入ります(笑)
300km走ってきて、ここで相当に足にきます。
かと言って、11kmずっと6%というのもたまらないッスけどねぇ…

扇沢駅、19時25分到着…ふぅふぅ。

光るサインはトローリーバスの時刻表だよ。僕はこんなところにいる!

程なくしてtanyさんが登ってきた。
tanyさんと一緒に真っ暗なアルペンルートを下る。
tanyさんPC5を行き過ぎちゃった。
大声出しても聞こえないし、500mくらい追いかけたが差が開くばかり。
諦めた(笑)
PC5(PC4と一緒)には20時00分に着いた。

ここで豚汁で体を温めていると、心なしかゲソっとしてtanyさんが戻ってきた。
そして何人かのランドヌールとともにゆともさんが到着。
ゆともさんはこれからアルペンルートっすね。頑張って!

その3

◇本日の自転車◇
きっついッスねぇ…ゆともさんのGPSログによれば累積標高は7420mだとか…
606.48km
 ネット:25時間37分 平均速度23.6km/h
 グロス:30時間37分 平均速度19.8km/h


Blogランキングに参加してます~お嫌でなければ お一つ

BRM721静岡600km(3):怖いよ~お化け出るよ、ケツ痛いよぉ

2007年07月22日 | 自転車・どこかへ行こう

ここにはシャワーもある、仮眠もできる…DNFへのお誘い

どうやらこのPCに僕を訪ねてくれた人がいるらしい。もの凄く嬉しいことです。
この仮眠所はやがて多くのランドヌールで溢れちゃう。
僕は遠慮して、塩尻のロイヤルホストで仮眠をしよう、
あるいは、どこでもいい、閉店したガソリンスタンドなら雨が降ってもOK、
レスキューシートもある。
ということで、アルペンルートに出発したゆともさんを見送り、
スタッフの作った豚汁を飲んで20時20分に出発です。
tanyさんは仮眠していくという。

■PC5:大町~PC6:上伊那東箕輪(395.4km)
一人走り出したはいいが、向かい風が凄くて一向に進まん。
真っ暗闇の農道だから感覚なんだけど、
気持ち30km/h超の負荷で走っているのに、メーターは18km/hとか(笑)
そんな調子で60kmほど走ったが、「着くんかいな」と試合を投げた。
山形村のコンビニで休憩ッス。大休止。
眠気が襲ってきたが、ガムを噛むと意識が戻る。ブラックガムを買いだめ。
そして「強眠打破」…   あらら、この足は?

ここへtanyさんが到着

結局仮眠せずに走り出した、と。
な~んだ、一緒なら先頭交代で風と闘えたのにぃ。

ここからは一緒に走る。
一人じゃないって~素敵なことねぇ~♪ by 天地真理ッスね。

なんて余裕はなし!
高出から辰野までの登りっ返しもきついッス。「峠」の文字はないけど峠だよ。

まもなくPC6というところで左手の真っ暗闇の田んぼの中から突然大声が Σ(°◇°;)ノ
 おーい!
すっげぇ驚いて、心臓が飛び出るかと思ったよ。
一応律儀に返事をしますよ。
 ど~しましたー?
先行するブルベランドヌールが田んぼに落ちちゃったのかと思った、マジで。
 おーい!
どうしましょ、と後ろのtanyさんを振り返ると、叫んでたのは100m後方のtanyさんでした。
ありえないよなぁ、田んぼの中から叫ぶはずないって(笑)

キューシートの距離を3km間違えていて、PCを1km近く過ぎてしまった。
tanyさんがいなかったら上伊那の山の中で死んでたな。
PC6のレシートチェックは0時21分。あの温かな灯りと笑いのPC5を出て4時間…。

ここでも食う、次は夜明けまで何も食えない


■PC6:上伊那東箕輪~PC7:下伊那下條(470.7km)
これから先はK19-K18-K1と真っ暗な県道を行く。途中に駒ヶ根市境で火山峠を越える。
僕はPC6で休んでいこうと思っていた。「先に行っちゃってください」
tanyさんは「一人で真っ暗な峠越えは嫌だなぁ」と言う。
それでは、と二人で走り出した。これは大正解ッス。
道は分りづらいし、とにかく真っ暗で、一人だったら小便枯れるほどチビリまくってたよ。

途中のベンチを通過したとき、tanyさんが「やっぱ寝ていきます」と離脱。
一人ぼっちになっちゃったよ、この暗がりで…
しかし、信号で停車してたところで再びtanyさん、いがったぁ…(T_T

火山峠の登坂もきつかった。傾斜もきついが真っ暗で何か出そうだもん。

峠の標識はなし。真っ暗…右の反射タスキがtanyさん

その後K18では何度か迷い、そのたびに目印まで戻って地図を確認する作業。
道幅もいきなり、「想像していたより」狭くなったり、登ったり降りたりで
どこを走ってるのか、自分は本当はどこにいるのか不安の固まりになる。
K18が林道よりも狭くなってしまったとき、「あぁ駄目かも」と思った。
が、二人だったからそのまま走った。
とにかく真っ暗。道幅は車1台がやっと。枝や石が落ちている。
路肩の古い墓石にはドキっとしたよ。そしていきなり神社だもん。
ここでパンクをしたら得体の知れないものと出遭うぞ。慎重にガレ石を避ける。
 夜中にここを通過した何人もが不安のあまりスタッフに電話をしたらしい

やがてK18は、普通の道になった。抜けたよ~!
その後も何度か地図を確認しながら走り続け、4時20分に天竜峡に着いた。

今思い出しても、一人じゃ無理、怖すぎ(^^;

精神の緊張が切れた。
駅のベンチを見つけたtanyさんの目が3倍くらいの大きさになったもん。
ここで仮眠をしようということになった。

もうすぐ夜明け。

tanyさん、ポジションを決めると2分で寝息ッス

僕は10分くらいしか寝られなかった。
ベンチの幅が狭すぎて靭帯を切った左肩の始末ができなかった。
だらりと下ろすと痛いし、腕を組んでも痛い。
レーパンの股ぐらに両手を突っ込んでしまうと具合がいいので、その格好で眠ったのだが、
朝の5時も近いと早起きの人の目が気になる。「この人…」って思うよな。
ということで10分ほど眠ったが出発です。

天竜峡駅を5時に出発。24時間前に僕は静岡県をスタートしたんだ。

こんなとこ来ることもないんだろうなぁ…

463km地点で久しぶりに国道に戻った。なんだかホッとしたッス。
国道151を7kmちょい走るとPC7だが、この登坂が結構きつい。
もうケツが限界ッス。
眠さはガムを噛んで凌ぐ。

PC7のレシートチェックは5時26分。あと130kmでこのブルベもおしまい。

朝飯は軽くね。そしてバックポケットに補給用のパンを二つ。


■PC7:下伊那下條~PC8:天竜二俣(578.7km)
出発するころtanyさんが到着。先に行く。
ここから新野峠までは、と~んでもなかったよ。
標高差200mくらいのアップダウンの連続で、泣きが入った。
もうケツは泣きっぱなしだったし。

この天気じゃなかったら走れなかったかも

5:52 @ 下條町

久しぶりのお日さん

6:15 @ 阿南町

天竜峡からはずっと坂のわんこ蕎麦状態が続いていた。
蓋をする間もなく御代わり御代わりで、いい加減もう駄目ぇ、というところで
双龍のランチが出ちゃったよ。食いきんねぇッス。
県道46号との分岐(標高400m)から新野峠(標高1060m)まで、
双龍ランチは真っ直ぐ7%程度で登る1260mのトンネルから始まる。

もうただ漕ぐだけッス(当たり前だけど)
そして7時20分、新野峠で再び愛知県に入った。
天竜峡から35km…2時間半もかかっちゃったよ。
2時間半漕ぎ続けたのもえらいな。


ブログのコメントに実況アップしていると、tanyさんが登ってきた。
tanyさんのSoftBankはアンテナが立っていないみたいで、ここは通過ッスね。

ここからはようやく下り基調。そして、あと100km。
100kmってのも一口にえらい距離だが、「あと100km」ッス!

下りの途中でtanyさんに追いつく。
静岡県内ブルベの下り後遺症なのかな、ちょっと慎重に走ってました。

ケツの痛みを耐えて(^^

もう二人ともケツが駄目ッス。二人して交互にサドルから腰を上げて凌ぐ図、ッス。

最後の最後、Tanyさんに睡魔が襲い道端で仮眠の人に。
「ちょっと寝て行きます」
過酷だよなぁ…。

そして陽射しが強くなってきた。
僕はアームウォーマーやらなんやらの防寒装備だったので
途中東栄町の公衆トイレで半袖半パンになり頭から水を被る。
そこへtanyさん復帰(その1)。
再びランデブーですね。

国道151を離れ県道473で佐久間へ。ここで
「ちょっと寝て行きます」
再びtanyさんは道端仮眠の人に…過酷だ。

時折写真を撮りながら先を進む。

佐久間戸口の集落


間もなく梅雨が明けるのかなぁ

気持ち悪くなってきた。
理由は…寝不足? ガムの食いすぎ(30枚くらい食った)? 熱中症間近?
炎天下、熱中病が一番怖いッスね。
ボトルの水を頭や胸、腕、足にかけながら走る。
気持ちいぃ~♪ でも気持ち悪さは変わらないッス。

PC8のレシートチェックは10時31分。もう昼のいい時間じゃん。
コンビニのおばちゃんが、
「昨日も同じ格好をした人たちが明け方にいっぱい来たらしいわよ」と言ってたが、
それ、僕らッス(笑)

■PC8:天竜二俣~ゴール(606.5km)
気分的にちょっと限界で、tanyさんを待てなかった。出発です。
と、その瞬間にtanyさん到着。

先に行かせてもらう。
最後の23km…逆風ッス。
でも、本当にもう最後だから、…勘弁してやらぁ(笑)
ケツが痛くて痛くて仕方ないのも許す!
11時37分、スタッフに温かく迎えられゴールです。


「ただいま~」


10分ほどしてtanyさんもゴール。
ブルーシートには最初のランドヌールが行き倒れていた。
僕も大の字になって三日三晩ほど寝たかったが、
鈍行列車でビアの人、という次の競技があったのでグッとこらえた。
スタッフが焼いてくれたウィンナーやフルーツを食ってしばらく歓談。
あのッスね、静岡ブルベは異常ですよ。

目的の「電車でビア」ですが、
2本買って乗り込んだ興津止まりは横並びのシートの真ん中辺。
もちろん飲みましたよ。
さらに2本買って乗り込んだ熱海止まりは空席なし。
立ったまま飲みましたよ(^^;
熱海で2本買って乗り込んだ東京行きはボックスシートの人です。
で、1本飲んだところで気を失いました…えぇ、乗り過ごしですね。
コースミスで完走できず、DNF

◇本日の自転車◇
きっついッスねぇ…ゆともさんのGPSログによれば累積標高は7420mだとか…
606.48km
 ネット:25時間37分 平均速度23.6km/h
 グロス:30時間37分 平均速度19.8km/h


Blogランキングに参加してます~お嫌でなければ お一つ