音次郎の夏炉冬扇

思ふこと考えること感じることを、徒然なるままに綴ります。

大宮に敗れるとは・・・

2007-09-01 23:50:49 | スポーツ
子どもたちが妻の実家から帰ってきました。1ヶ月にわたる長期滞在でしたが、日焼けしてたくましくなっています。妻がレッズの勝利を子どもにも見せたいと言い張り、チケットをとっていたので、本日は家族4人で埼玉スタジアムへ。

行く道すがら、娘に「レッズは勝つの?」と訊かれたので、「当たり前だろ、相手はリーグ16位の大宮なんだから」と答えていました(;´Д`)/

さいたまダービーということもあり、観衆は49,810人と同じ土曜日ながら、先週のFC東京戦よりも3千人ほど多く、レッズ快勝で首位固めを誰もが疑いませんでした。ただ、今日はいかにも腰が重い入り方でした。たしかに日本代表に多くの選手を出すチームとしては、この連戦は辛いでしょうし(中2日)、今夏は酷暑でしたから疲労もたまっている様子。地力で勝るレッズをしても、開始早々の陣形を見るに、今日はゴールラッシュとはいかないだろうなということは想像できました。なぜなら大宮がゴール前にかなりの人数を割いて守っていたからで、これをこじ開けるのは難儀だなあと。

はたして前半は0-0で折り返し。凡戦ムードでイライラが募ります。後半の立ち上がりにレッズはラインを上げプレスをかけましたが、大宮のカウンターをくらって失点。ワンチャンスをモノにされてしまいました。ここ何試合かは先取点を許すパターンが多かったのですが、それはいずれも前半であり挽回が十分可能でした。今日の場合は時間帯が悪く、案の定ですが大宮に一層ゴール前を固められて、そのままジ・エンド_| ̄|○

攻撃が単調だった原因は左サイド。動きの悪い相馬は全く機能せず、後半交替させられましたが、なぜオジェックは平川を使わなかったのでしょうか? 「サイドの往復に労を厭わず相馬からレギュラーを奪取した」とオシムも注目するプレーヤーで、ここ2試合に素晴らしい活躍を見せていました。左サイドから得点に絡む有効なクロスを上げていた彼は、前掲の写真にもあるように、本日のマッチデープログラムの表紙も飾っていたほどです。途中からも出てこなかったということは、たぶんコンディション不良だったのだと思いますが・・・。

7戦7発で好調の田中達也はやはりマークが厳しく、二人がかりで潰されていましたね。こういうときはもっと永井に暴れてほしかったのですが。

しかし痛い敗戦です。立て直したガンバは名古屋に大勝したようで、勝ち点1差に詰め寄られています。参りましたが、次節に期待しましょう。


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