信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

品性が問われる時代

2018年05月16日 07時11分40秒 | 日記
「品性」ってそんなに難しい事ではないと思うんですけどね。
「人が嫌がる事をしない」
「人の嫌がる事を言わない」
「社会のマナーとルールを守る」
それだけで、人としては「一人前」の「品性」かと。
「迷惑かけたら謝る」とか、普通でしょ。

国会がらみ、議員がらみ、官僚がらみも。
結局、ごまかそうとしたり、嘘を通そうとするから。
「品性を欠く」行動に走る事になる。
そこに「言いたがり」「目立ちたがり」が加わって。
要らぬ一言も二言も、TV前でしゃべる事になる。
そんな人は、顔も口も歪む訳。

「あの」善光寺の貫主が、差別発言と長年の女性問題。
「あの」宇治市の出身と聞いて、ガッカリ感。
いつ辞めるのか、と思えば、居座り続け。
結局、本部から「クビ宣言」で、訴訟中。
もう、次の貫主は決まったけど、後味の悪い事。

で、次は「あの」薬師寺の貫主が、女性問題で辞任。
「貫主」様と言えば、70-80歳代。
「煩悩」は過去に捨て去ったのではなかったのか。
この期に及んで、ムクムクと沸き上がったのか。
その「立場」を思えば、格好悪いって思いましょ。

日本と言えば、先進諸国で最も人権意識が低い国。
それは、「男性優位社会」がずっと続いているから。
男と言うだけで、大事にされ、下にも置かない。
国会議員の男女差、地方都市議員の男女差、職場の男女差。
その差は明白で、これほどあからさまな差別は恥ずかしい限り。

「結婚して、子供は3人以上生みなさい」
そんな発言をする男性国会議員が存在する国。
彼等の頭は「昭和20年」で止まっています。
自分は戦わないけど、女性は「銃後を守る」もの。
自分は21世紀を享受しつつ、女性は付き従うもの。
女はセクハラもパワハラも、我慢せえ、と。

本気で女性記者を守る気があるなら、なぜ一人で行かせた。
上司に相談した時、なぜ全社的問題にしなかった。
どうせ「そんなこと我慢せえ」。
そう言ったんでしょ。
それが大きな問題になったから、「我が社でした」と。
それが「使える」と判断したから、申し出た。
御社の女性記者に対する「意識」は、どうなんやろね。
男性議員や官僚に、女性記者を当てるのは、どうして?
そんな沢山女性記者がいるからか。
「女性を守る」気があるんだか、ないんだか。
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