椎間板ヘルニア 闘病日記

単なる疲労性の腰痛と思っていたら、実はヘルニアでした。闘病の様子をありのままに綴りました。

座っていられない。。。

2009-02-23 20:55:59 | 腰痛発症!
今回の腰痛が発症して4ヶ月が経過していた。腰は痛くて重かったが、まあ我慢すれば日常生活には支障は出ていなかった。

しかし、ついに限界がやって来てしまった。会社での仕事はデスクワークが中心なのだが、椅子に座ると、「ずしーん」と腰が重くなってしまって、5分と座っていられなくなってしまった。

「これはまずい」と流石に自覚して、その日は早退して、会社の近くの病院に行って見ることにした。

その病院で、これまでの経過を説明したところ、4ヶ月も痛みが続くのであれば「ヘルニアの疑い有り」と言われ、まずは要安静を言い渡された。鎮痛剤(ボルタレン)で痛みが引いたらMRIを取りましょうと言うことになった。

翌日から仕事も休み、家でひたすら安静にすることとなった。

再度整形外科へ

2009-02-23 20:49:30 | 腰痛発症!
別の病院に行こうと思いながらも、結局どの病院が良いかも判らず、結局最初に行った近所の整形外科に行って見た。

問診で中々回復しないことを訴えると、足の痺れの有無を聞かれたが、この時点では全くそんな症状はなかったので、「ない」と答えた。ヘルニアの症状は出ていないので、もう少し鎮痛剤(ロキソニン)を飲んで、リハビリ(腰の牽引と電気マッサージ)で、経過観察をすることになった。

リハビリには4-5回通ったが、腰の状態は一向に改善しなかった。

鍼も効かず。。。

2009-02-23 20:40:53 | 腰痛発症!
「別の病院へ行って見よう!」とは思ったものの、いざ行くとなったら「どこへ行こうか?」との迷いもあって、中々実際に行けなかった。しかし、腰の痛みは一向に回復していないので、通っている整骨院で鍼をしてみることにした。

鍼はこの時が初体験だったのだが、思ったほど痛くもなく、鍼が終わった後は若干腰が軽くなったようになって、少しは効果が実感できた。しかし、その効果も1日と続かず、翌日にはまた腰にずっしりとした重い違和感が出てきた。

結局、鍼治療は2回行ったが、目に見えた回復は見られなかった。

もう、こうなると、いよいよ他の病院へ行って見ようと思うようになってきた。


整骨院にて

2009-02-09 08:42:32 | 腰痛発症!
鎮痛剤も効かず。。。こうなって来ると頼みの綱は整骨院のマッサージ。この頃は、行ける時はなるべく整骨院へ行こうと、仕事を早めに切り上げて週に1-2回は整骨院へ通っていた。

整形外科で、「ヘルニア」ではないと言われていたのと、足に痺れや痛みの自覚症状がなかったので、この頃は「ヘルニア」とは全く考えていなかった。

マッサージを受けると、その時は痛みが和らぐので、「これを続けて行けば」って気持ちが今にして思うと強かったのだと思う。

しかし、整骨院通いが2ヶ月を経過してもより悪化はしていないものの、腰の痛みは一向に改善していなく、相変わらず、座った後の背が低くなったような感覚は続いていた。

この頃になってくると、周囲が「別の病院に行ってみたら?」と言ってくるようになっていた。自分自身も一向に回復しない腰痛にだんだんその気になって来ていた。

ロキソニン効かず。。。。。

2009-02-08 22:17:10 | 腰痛発症!
処方された鎮痛剤(ロキソニン)を服用し始めて、今までの腰の痛み、だるさ、重みを10だとすると6-7程度には回復したように思えたが、腰の不快感は相変わらずだった。

この頃から、椅子に座った後に立ち上がると、「ずし~ん」と何だか背が縮んだような感覚を覚えるようになってきた。これは暫くすると回復する感覚であった。

近所の整骨院にも週1-2回通ってマッサージを受けるようにした。

しかし、一向に回復しない。。。。

近所の整形外科へ

2009-02-06 09:37:09 | 腰痛発症!
腰に違和感を感じて10日余り経って、一向に回復の兆しが無いために、近所の整形外科に行った。この病院は評判が良いから行ったと言うよりは、ただ近所だからと言う理由で選んだ病院だった。(転勤で引っ越してきたので、近隣の病院の評判等は知らなかった)

問診で、腰に関するこれまでのことを話して、また、足への痺れや痛みに関することを聞かれた。この時点では全く痛みや痺れの自覚症状はなかった。レントゲン撮影の結果と合わせて、医者は「ヘルニアではないなぁ~」と言いながら、「疲労性の腰痛」と診断された。

鎮痛剤として、2週間分のロキソニンを処方され、これで暫く様子を見ましょうと言うことになった。


腰痛の始まり

2009-02-06 09:25:03 | 腰痛発症!
この1年半ほど、主に体型維持を目的として、毎日1万歩以上を目標にして、ジョギングやウォーキングを行ってきた。その成果か、この数年来時々現れていた腰痛もすっかり影を潜めていた。

その日はいつものようにジョギングを行い、家に戻って来たところで腰に若干の違和感を感じた。「あれぇ~」久しぶりに腰に来たかなぁ~って軽く考えていたのだが、これが今回の腰痛の始まりであった。

とりあえず、腰が重たいって感じがしたので、市販のゴム製のコルセットを巻いて1週間ほど過ごしたのだが、一向に回復の兆しがない。。。。。この時点では、日常生活にはまだ支障が無いものの。これはちょっとやばいかも??と思い、近所の病院に行って見ようと思い始めたのだった。

年に1-2回

2009-02-01 20:00:43 | 腰痛発症まで
仕事での重労働はなくなったが、30代も半ばに差掛ると、仕事上での「責任」を求められることが度々出てきた。私の場合、どうもそのストレスが腰に出るようで、年に1-2回は腰が重いなぁ~と感じることがあった。そのような時は、風呂に長めに浸かったり、整骨院へマッサージに行ったり、そんなことで、大事には至らず大体1-2週間で回復していた。

腰痛持ちとしての自覚

2008-12-15 19:27:07 | 腰痛発症まで
「もう、あの痛さは2度とゴメンだ!」との思いで、
その後は仕事中には腰痛防止のベルトを着用するようにしました。
また、腹筋や背筋を鍛えるのも良いと聞き、
少しずつですが、トレーニングを行って来ました。

その成果が出たのか、
以降は動けなくなるほどの痛みに襲われることもなく過ごしていました。
32歳の時に工場の現場勤務から、
スタッフ部門へ異動になり、肉体労働を行うことも無くなったので、
これで、もう腰痛の心配は要らないかな~と、
かなり安心していました。

でも、油断は禁物と、毎日ではないにせよ、
腹筋&背筋は鍛えるようにしていました。



就職後。。。

2008-12-15 19:13:48 | 腰痛発症まで
無事に第一希望の食品メーカーに就職できました。
生産技術系での入社で、最初は工場勤務って言うのは聞かされていたのですが、
工場は土日、祭日、盆、正月、GW、一切関係ない年中無休の操業。
休日は暦は一切関係のない、完全シフト制で、
正直、「しまった。。。。」と思いましたが、後の祭り。。
しかも、食品工場って、意外と肉体作業があって、
入社して最初の5年間は今思うと結構腰に負担を掛けたなぁ~って思います。
体力には自信があったので、重いものもバンバン運んでいました。

そんな中、26歳の時、前日までは全然なんともなかったのに、
いきなり朝、起き上がろうとしたら起きれない!
「あれ!?」
腰に激痛が走り、何とか這って床から抜け出し、嫁さんに助けを求め、
病院に直行しました。
その時は、「疲労性の筋肉炎」と医者に言われて、
鎮痛剤を貰い、2-3日の静養で仕事復帰を果たすことが出来ました。

これが自分が腰痛持ちと明らかに自覚する最初の出来事でした。