椎間板ヘルニア 闘病日記

単なる疲労性の腰痛と思っていたら、実はヘルニアでした。闘病の様子をありのままに綴りました。

腰痛持ちとしての自覚

2008-12-15 19:27:07 | 腰痛発症まで
「もう、あの痛さは2度とゴメンだ!」との思いで、
その後は仕事中には腰痛防止のベルトを着用するようにしました。
また、腹筋や背筋を鍛えるのも良いと聞き、
少しずつですが、トレーニングを行って来ました。

その成果が出たのか、
以降は動けなくなるほどの痛みに襲われることもなく過ごしていました。
32歳の時に工場の現場勤務から、
スタッフ部門へ異動になり、肉体労働を行うことも無くなったので、
これで、もう腰痛の心配は要らないかな~と、
かなり安心していました。

でも、油断は禁物と、毎日ではないにせよ、
腹筋&背筋は鍛えるようにしていました。



就職後。。。

2008-12-15 19:13:48 | 腰痛発症まで
無事に第一希望の食品メーカーに就職できました。
生産技術系での入社で、最初は工場勤務って言うのは聞かされていたのですが、
工場は土日、祭日、盆、正月、GW、一切関係ない年中無休の操業。
休日は暦は一切関係のない、完全シフト制で、
正直、「しまった。。。。」と思いましたが、後の祭り。。
しかも、食品工場って、意外と肉体作業があって、
入社して最初の5年間は今思うと結構腰に負担を掛けたなぁ~って思います。
体力には自信があったので、重いものもバンバン運んでいました。

そんな中、26歳の時、前日までは全然なんともなかったのに、
いきなり朝、起き上がろうとしたら起きれない!
「あれ!?」
腰に激痛が走り、何とか這って床から抜け出し、嫁さんに助けを求め、
病院に直行しました。
その時は、「疲労性の筋肉炎」と医者に言われて、
鎮痛剤を貰い、2-3日の静養で仕事復帰を果たすことが出来ました。

これが自分が腰痛持ちと明らかに自覚する最初の出来事でした。

始まりは。

2008-12-15 10:36:47 | 腰痛発症まで
腰痛の始まりは、大学時代の柔道でした。
練習後に時々、「ちょっと腰が重いなぁ~」って言った程度でした。
若かったせいか、特に病院に行くこともなく、自然に痛みが消えて行き、
気にも留めない程度です。

ただ、今思うと、これが私自身が腰痛を感じた始まりでした。