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ジストニアからパーキンソンへと診断。慢性膵炎疑診の治療中。でも人生は楽しまなくちゃね♪

自律訓練法

2007年11月25日 21時57分39秒 | 神経内科的症状日記
先日の受診の時に頂いてきた自律訓練法の資料。

A4用紙たった一枚ですがなかなかです。

ネットでも調べてみると…

自律訓練法とは、1932年にドイツの精神科医シュルツによって
創始された自己催眠法であり、治療技法である。
ストレス緩和、心身症、神経症などに効果がある。

ですって。

その方法ですがこれが近いかな?

言語公式というのがあるらしくワタシが頂いたのは第2公式まで。
心療内科でよく行われるもののようです。

ということは、やはり、わたしの症状は心的要因も大きいのかしら

それは自分ではわからないことで…。
なんにしても筋肉の緊張が強いので
リラックスの方法を見つけないとガチガチ状態。

で、  背景公式  「気持ちが落ち着いている」
    第1公式  「右腕が重たい→左腕が重たい→両脚が重たい」
    第2公式  「右腕が温かい→左腕が温かい→両脚が温かい」

自律訓練法を終了するときに必ず伸びを充分するとか
消去動作が必要らしいのですが
この自律訓練法を寝る前にやることは至難の業!

だってふとんに入って即効爆睡の人ですから
なので昼間やるに限ります。

しかしなのです。

やってみてよくわかりました

力が抜けていかないんです。
公式では腕・足と進むのですが不調の左手は
どう重い…と念じても(?)なんだか浮いたカンジ。
そのほかの腕と足はいいのですが…。

で、何よりリラックスが必要なのはあごからクビお腹だったんです。

いくら力を抜こうとしてもなかなか抜けないし
抜いていく片方からまた力が入っていくのがわかります

これじゃぁ、体幹がガチガチなのも納得です。

以前とってもお世話になっていた整体セラピストに
筋肉をダラダラさせるように…と色々ストレッチを習ったのですが
この自律訓練法をやってみて
わたしにはそれぞれの筋肉をリラックス…というより
キモチから入って力を抜くというほうがあっていたみたい。

呼吸方法も大事なのかもしれません。

身体の力がアンバラスだっていうことがとってもよくわかりました。

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4 コメント

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う~ん・・・なんか難しいね (yui)
2007-11-26 23:24:25
心療内科ではこんな訓練法があるんですね。

でも・・・これって本当に精神的なものからきている症状の人が行うのでしょ?

マリオさんに本当に当てはまるのでしょうか・・・?

でも・・・とにかくなんでも挑戦してみようと思う姿勢は大切だものね。

少しでも効果が出ればいいですね。

又、経過報告してくださいね。
自己解釈ですが… (マリオガール)
2007-11-27 22:02:24
yuiさんこんばんは!
Dr曰くそういうところから脳の記憶を修正していく…というところなのでしょうか。
でもそれが本当に脳内のトラブルだとしてもそういう訓練が必要なのかも…と思うようにしています。
でもなかなか出来ないのよね。昼間やるといいんですが…。夜はね~即効爆睡になっちゃう(^_^;)
面白い (トロロ)
2007-11-29 01:15:23
ちょっと興味があって、やってみました
最初の方だけですけど。
そしたら、指先が冷たかったのが、温かくなった
偶然なのか、わからないけど、凄い
私、寝る前にやってみます。指先、足先がいつまでたっても冷たいんで
私も首の力を抜くのが苦手みたいです。整体師さんに言われました。
意外といいでしょ! (マリオガール)
2007-11-29 20:59:52
トロロさん、意外とこういうのも効果ありそうじゃない?
だって回復しようというキモチも大事だしね。自分の身体のことは自分に聞け…っていうものね。
なんだか自分の身体と対話出来そうな気がしたりして???
ワタシって暗示にかかりやすいタイプだったりして?
なにはともあれ身体に入る力をコントロールしたいんですよね!

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