Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

山梨ツーリング

2018-09-02 14:34:05 | 旅行

静岡県某所にて富士山とGSR250

少し前になりますが8/18に甲府でサッカーがあり、天気が土日共に良かったのでバイクで出掛けてきました
とはいえ、まっすぐ甲府に向かうと2~3時間もあれば着いてしまうので、
今回はちょっと遠回りして向かう事にしました

遠回りルートとして選択をしたのは秩父を抜けるR299です
最後に秩父を走ったのは転勤前の9月なので、実に2年ぶりって事ですね
とはいえ、特にどこに立ち寄るって事は考えていなかったのですが、
秩父市内のコンビニで休憩中にツーリングマップルを眺めていると、
小鹿野町にある神社に『ツーリングの安全祈願』ってコメントが付いており気になったので、寄る事にしました


小鹿神社


確かに境内にはバイクに関するものが


御朱印
御朱印にまでバイクが(笑)
ちなみにこのバイクの朱印、実は『OGANO』ってなっており町名をもじっているんですね
って話を帰宅後数少ないライダーの知り合いに話をしたら、『え!知らなかったの?ライダー内じゃけっこう有名だよw』
って言われた次第です(笑)


小鹿神社神社以降はスタジアムで友人に会う予定があるのでせいぜい5~10分の休憩を途中に挟むくらいで、
r124で長野県内に入るとr2、r106を南下、山梨県内に入りr610→r23→R20の道順でスタジアムへ向かいました


途中、山梨県内のみずがき湖にて休憩したら、施設内のベンチにへんてこなぬいぐるみが
なんでもゆるキャラの『ラジウム星人』らしいです

翌日は近代建築(という名の水力発電所)巡りです
R358→R140→R52と走り、やってきたのは早川町(笑)


最初に立ち寄ったのは田代川第一発電所
(一枚目の左側にある建屋が田代川第一発電所、川を挟んで右側が早川第三発電所です)


風雪に耐え色褪せたTEPCOのマークがなんともいえない雰囲気を醸し出します
1927年に運用開始だそうですが、建屋もそれ位の時期に建設されたものなのでしょうか

そしてr37からよくわからない林道?を走りやってきたのがこちら

田代川第二発電所です
こちらは1928年に運用開始の発電所です
建物をじっくり見たかったですが、写真の通りに生憎植物の生育が良く全体像は見えずじまいでした


この放水路は先に出てきた田代川第一発電所へと続いているらしいです


他には保利沢川ダムのダムカードなんてのもあるみたです
しかしこのダムカードを手に入れるには何かの会員にならないといけないみたく、
そういった意味ではなかなか貰うのが大変なカードかもしれません


なによりここへ至る道が上記の写真の様にほぼオフに近い道で鋭利な石も多くパンク必死な場所なので、
普通のバイクじゃお勧めできないですが

その後は来た道を戻りますが、途中シャレオツな建物を見つけたのでパシャり

早川町郷土資料館だそうです
1943年建築で、当初は三里村役場として使用されていたものとの事です


そして昼食に立ち寄ったのが『赤沢宿』
江戸時代に元来山岳信仰の霊場であった七面山参詣と身延講がセットになり、相当活況を呈した当地ではありますが、
時代の移り変わりとともに衰退し今に至ります
(ちなみにここは国の重要的建造物群に指定されています)


そんな歴史ある場所にあるのがこちら『そば処 武蔵屋』さん

昼食を食べたのちは静岡県の富士宮市に入り、足形発電所へ行きました
しかし最初に行った場所からは若干発電所が遠く、かといって近い場所を探すのも面倒だったので
カメラの望遠で覗いただけで終了(笑)


この日最後の目的地『長貫発電所』です
1920年運用開始の煉瓦造りでお洒落な建物ですが、生憎近づけず…
おまけに周辺は住宅街で変な行動をするわけにもいかないですからね
近くでじっくり見てみたいものです


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