ほんよみの日記

好きな本のこと、日々のことを忘れないように書き留めようと思いまして。

再会

2013年04月26日 | 日々のこと
久しぶりに書きます。もう、月1ぐらいでしか更新できてないですが元気です!
息子も元気です!もうすぐ2歳です。
最近のブームは「アンパンマン」です。(誰もが通る道…)


新学期が始まり、バタバタと毎日が過ぎていきます。
ようやく職場も少し落ち着いてきた感じです。

そんな忙しい年度始めの最中、4月5日にお花見に行きました。
もうずいぶん前のことの気がするけど、なかなか書き留められなくて今に至ります。

大学で働いていた時に関わりのあった学生スタッフちゃん(名古屋在住)が「京都に行くので会えませんか?」
と連絡してきたので、年度始めで忙しいけど、子のことはそうそう会えないワ、と思い平日ながら午後お休みを
取り、指定の場所へ。
帰宅ルートの蹴上を指定してきてくれたのでちょうどよく、都ホテルの駐車場に止めて待ち合わせ。
桜がちょうど見ごろでした。
(結局、今年のお花見はこれだけで終わってしまったなあ…)

南禅寺まで歩いて、人は多かったけど春を満喫できました。
このあたりでゆっくり桜を見るなんて何年ぶりか…。

戻ってきてお茶しながら彼女の近況をいろいろ聞いたり、学生スタッフちゃんの結婚式の写真を見せてもらったり。
ああ、みんないっぱしの社会人になって、みんなもうちゃんとした大人なのねえ…と目を細めたり。

そう、あの場所を去ってからもう何年も経ちますもの。

名古屋在住の彼女はとは、フィギュアスケートが好きという共通点があり、あの頃も一緒にフィギュアを見に行ったりして
楽しんでいました。

そんな彼女が、一足先に来年の冬季五輪の会場、ソチ(ロシア)に行ってきたというので写真を見せてもらい、大興奮。

何しにソチに行ったかというと、「ロシアの国内選手権を見るため」!
国際大会じゃなく、ロシアの国内選手権とは!!
さすが。
しかも、「誰と行ってたの?」の私の質問には、
「一人ですよ?」

すごい。。。

「ひ、ひとり?!ロシア語できるの??」

「いま習ってます」

「マジでー!?」

若い女の子が一人でロシアの地方都市へ出かけるって、すごいなあ、と。

それも、国際大会じゃなく国内選手権を見に行くため、って。

いやあ~、すごいわ。おばざんびっくりして口がずーっと開いたままだったわ。

もちろん、ソチ五輪も行く予定だそうで。。

いろいろ手配しているそう。


いいなあ~という私に、

一緒に行きませんか? と言うではないか。

い、い、行きたい!!


行きたい。オリンピック行ったことない。

フィギュア、会場で見たいよもちろん!飛行機10時間ぐらいで行けるんなら、行きたい。

彼女はロシア語できるし、そんなに困らないだろうし。

行きたい。

でも、息子はどうする?!

冬のロシアなんて寒くて連れて行けない。飛行機10時間なんて絶対ムリ。(ハワイで懲りた)

というわけで連れていくのはムリ。

置いていくとしても、数日間の保育園の送り迎えやご飯や日常生活を…見てくれる人はいない…。
(実家の母は、0歳~1歳前半の乳児の時代は時々来てくれたが、幼児になり体力もついてきた彼の
有り余る幼児パワーに根を上げてもう来てくれないのだ)

と、いうわけで今回はあきらめ。

またいつか。。。


いやあ、でも、久しぶりにちょっと刺激されました。

そんな遠くに一人で行ってみたり、英語ではない外国語を習得しようとしたり。
すごいバイタリティだなあ、と。

私も、子育てと仕事の毎日に追われてどんより疲れている場合ではない!!と。

子育てはとっても大事だけど、そればかりに気をとられてはいないか。

もう少し視野をひろげてみよう。「出来ない」と決め付けていることの中にも、もしかしたら「出来る」
こともあるかもしれないなあ。

などと考え、彼女に会って以来やたらと前向きに過ごしている最近です。

中途半端で終わったままのものとか、春からまたやり直してみようかな~。

ウクレレとか・・・ 「英会話」とか・・・ 「インドネシア語」とかも言ってたなあ・・・


まあ、とりあえず今やらなければいけないことは、保育園からの宿題。保護者の手作り品。

「こいのぼーる」(こいのぼりがラグビーボールみたいになってるやつで切り貼りして縫う。)を作ることなんだけど・・・ 


あーあ、やっぱり裁縫苦手~。

年間何度かある保護者への宿題。まずはこの苦手な裁縫を克服したい。