ほんよみの日記

好きな本のこと、日々のことを忘れないように書き留めようと思いまして。

手づくり市

2007年04月24日 | 日々のこと

日曜日、上賀茂神社で開催された「手づくり市」にフラリと行って見ました。

手づくり市は、毎月第四日曜日に上賀茂神社で開催されているらしい。まったく知らなかったが、「おかげさまで一周年」というチラシが入っていたので、気になって行ってみることにしました。

ちょっと遠目からだけど、こんな感じで境内にいろんなお店が出店してました。

 

手づくりのパン、パウンドケーキやシフォンケーキなどのお菓子、はちみつ、ジャム、採れたて野菜、漬物、かばんやTシャツ、アクセサリー、ブリザーブドフラワー、お皿やカップなどの陶器etc

基本的に手作りのものであればOKみたいです。いろんな物が売られてました。値段も手ごろです。主婦っぽい人や、若い人、おじさん、おばさん・・・いろんな人がそれぞれにお店を構えてのんびり売っていました。

 

いろんなお店を見て回るだけでもおもしろく、試食もできるので、おいしかったら買えばいいし、味もちゃんと確認できます。午前中に出かけて昼過ぎぐらいまでいましたが、そんなに人は多くなくて、見やすかったです。

 

お店を見てまわっているうちに、自分でも何か手づくりしたいな~と思えてきました。不器用なので何も作れませんが・・・。

 

スコーンを買いました。

ホワイトチョコレートが入っているのと、くるみ・レーズンが入っているのを1つずつ。ホワイトチョコレートのはめずらしいな、と思って思わず買いました。私、けっこうスコーン好きなんですよね~。オーブントースターでちょっと焼くとふっくらしておいしかったです。これを作って売ってた人は、主婦の方で、塩バターキャラメルも自分で作って売ってました。

 

 

地元の人や、観光客の人たちが入り交ざって賑わっている感じでした。芝生もあるので、歩き疲れたら芝生でのんびり休む・・・というのもなかなかよさそうです。家族連れや、ベビーカーを押したお母さんたち、若い人、散歩がてらに寄ったみたいな年配の人、そして上賀茂神社に来た観光客の人たち。いろんな人が入り交ざって活気がありつつも、のんびりした空気も流れていて、よかったです。

 

上賀茂神社は自転車でも行けそうな距離なので、また覗いてみようと思います。

 

 

遅咲きの桜がきれいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ライブ!!

2007年04月23日 | 日々のこと

スカパラオールスタンディングライブ・・・足腰が弱りつつある三十路にはかなりキツかった。

次回に向けて、体力づくりに励もうと心に決めた帰り道。

アンコールの1曲目で周りのジャンプと合わなくなってきた時、ジャンプしてると思っていたのに

1センチくらいしか跳べてなかった時(たぶん周りとかなりズレてた)、途中から腕がだるくて上がらなくなってきた時。

歳のせいだけではない何か。

そう、ただ単に運動不足な自分。

 

 

こんな自分を変えなくてはいかん!

(しかしどうやって?とりあえず走ってみるか?)

 

 

それにしても、終始私の目の前にいた佐々木蔵之介似の長身男子(2メートル近くあったぞ絶対)のおかげでステージが見えにくいのなんのって。

しかも蔵之介(勝手に命名)と私の動きが重なり、私が右に移動すると蔵之介も右に、左に行くと蔵之介も左に。隙をねらってやつの前に出てみると、いつの間にかやつが私の前に来ているし!ライブの前半は蔵之介との陣取り合戦に気を取られ、あんまり集中できずにいたが、いつの間にか蔵之介も視界から消え、(どうやら盛り上がりと共に前方へ進出した模様!ラッキー!)後半はスペースも確保して一曲一曲のびのびと聴けた。

ホール自体が小さいからか、楽器の音がよく響くし、ほんとうにいい音で(たぶん今までで一番良かったと思う)特にトランペットの響が抜群によくて、ソロの時などうっとりしてしまった。

室内はものすごい人の熱気でサウナ状態、みんな汗だく、ぶつかり合って押し合って足踏み合って大変な思いをしたけど、(席があるほうがいいなあ、と思うけど)スタンディングならではの一体感もあったし、何よりメンバーのテンションが高くて、いつもと違っていいもの見たな~聴いたな~という感じでした。

体はいつもの倍しんどかったけどね・・・。

まあ、でもいつ行っても「楽しかった!」と言いながら笑顔で帰って来れる。

スカパラのライブとはそう、ほんとに「楽しい」のであります。心の底から楽しめます。(曲を知らなくてもオッケー、絶対楽しめます)

 

 

 

 

 

 

 

 


今月いちばんのお楽しみ♪

2007年04月21日 | 日々のこと
明日はスカパラ春のツアー。
京都KBSホール、オールスタンディングライブに行きます。

興奮のあまり、寝つけない…。いつも以上に目が冴える。
なんてったって明日はスタンディング!
ってことは席がないわけで。
腰ヘルニアの私にはちょっと辛いわけで…。
けど、そんなことには負けないぜ。
整形外科の先生は、「運動はまだしないでね」と言っていたけど
まあいっか!



ヴァンフォーレ甲府が今日も勝ちました
ニュースで順位を見たら13位でした!(J1全18チーム中)
やっほーい






言いまちがい

2007年04月19日 | 日々のこと

 私の職場では、学生が学校内でパソコンを使うためのIDとパスワードを発行しています。

で、運悪く自分のを忘れちゃった学生が窓口に訪ねて来ます。一日に何人も。

そんな人にはIDとパスワードを照会してあげるのです。

今日窓口に、

「IDとパスポート発行して下さい」

 という学生が来ました。

 ちょっと、さすがにパスポートはこちらでは発行できませんね~。

っていうかそんな権限ないですよね~。

 

たぶん自分の中では「パスワード」と言ったつもりだったんでしょうが、

それにしては堂々と言い間違えてて(間違えたことにも気づいていなかった)

おもしろかったです。爆笑を必死でこらえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


4月の新番組

2007年04月17日 | 日々のこと
新番組の時期ですね~。
新しいドラマ見ました?
この春のドラマは今ひとつ気になるものがないので、ほとんど見ていません。
が、1つだけ気になる番組が。それは、

「サラリーマンNEO」

http://www.nhk.or.jp/neo/

毎週火曜日、夜11時~放送しています。
コント番組です。NHKなのにコント番組なのです。
そして、くだらないです。NHKなのにくだらないです。
でも、その中でも「あ~、あるある、それわかる!」という感覚だったり、
「ぷっ!くだらねぇ!」と言いつつもニヤッとなってしまうような笑いが
散りばめられており、たまらないです。

NHKもなかなかやりますな。







フィギュアスケート熱

2007年04月05日 | スポーツ

先週のことですが、大阪で開催された世界フィギュアスケート選手権2007のエキシビションツアーを観戦してきました。場所は、なみはやドーム。

このエキシビションツアーは世界選手権の上位選手と日本の若手選手が出場するアイスショー。最近のフィギュアスケート人気もあって、チケットは入手困難。一緒に行く人がなんとか入手してくれて、女子4人で見てまいりました。今回は席が前から5列目という恵まれた席で、選手の表情もよく見える本当にいい席でした。(年度末に有休を取って、ヘルニアをおして行った甲斐がありました!)

ゴルフ以外のたいがいのスポーツを見るのが好きな私。フィギュアは、カルガリー五輪(日本選手では伊藤みどりが出場)でカタリナ・ビットを応援していた母の影響。引退した選手のアイスショーは見にいったことはあったけど、現役の選手の演技を見るのは初めてでした。

真央ちゃんはもちろん大人気で、すごいと思ったけれど、個人的に中野友加里の演技が一番印象に残りました。安藤美姫は、世界チャンピオンのオーラみたいなものが漂っていて、トリノの演技(TV観戦でしたが)がうそのようでした。キム・ヨナやランビエールなど実力のある外国選手も見れて、今回は本当に行ってよかった、と大満足のショーでした。

次回はショーではなく、競技会を観戦したいものです。(それこそチケット入手困難でしょうけど・・・)

いろんな競技スポーツがありますが、フィギュアは「魅せる」部分が多い、他のスポーツとは少し違った要素があります。(シンクロもそうですね)他のアスリートと同じように筋力をつけながら、「魅せる」ことを意識して表現力をつける競技。難しいだろうなあ、と生で見て改めて思いました。

残念ながら会場内は撮影禁止で、選手の写真は撮れませんでしたので(当然か・・・)、会場の看板だけでも。

 

 

 


フレッシュマンだった頃

2007年04月02日 | 日々のこと
今日は多くの会社で新年度最初の勤務日だったのではないでしょうか。
出勤する時も、帰りにも、パリっとしたスーツに身を包んだ新人くん(就活くんではない)らしきフレッシュマンをよく見かけた。

いいなあ、フレッシュマン。


きっと、今日は全国のいろんな職場で新人くん、新人さんが緊張しながら「よろしくお願いします」の挨拶をしたことでしょう。緊張しつつ、でも楽しみでもあるような。

その昔、自分自身も「フレッシュマン」だったことを思い出す。

初めて社会に出たのは、短大を出て二十歳の時だった。
ちょうど10年前だ。
ちょうど10年前の4月1日に、私は最初の職場の営業フロアで、新卒新人として挨拶をしたのだった。
二十歳の私は、社会人になるということ、一企業で働くということに対してすごく甘く考えていて、学校の延長のような気分でいた。
その時の人事課長が話してくれたことを、今でもよく覚えている。
1年目から給料に見合う働きを期待してはいない。むしろ投資だと思っている。種をまき、水をやって、3年目にようやく小さな花が咲く。3年目になってやっと、給料に見合う働きが出来るようになると思っている、と。

私は大学に行くために、その会社をちょうど3年勤めて退職した。
最初の職場だから、上司や同僚のことは今でもよく覚えている。
最初の職場だから、教わったことは体に染み付いている。
電話の取り方も、お客さんへのお茶の出し方も、書類のまとめ方も、みんなみんな、ここで教わったことが基礎になっている。

10年前、社会人になった時、10年先の自分なんて全く想像できなかった。
どんな風になっていたいかなんてビジョンもなくて、何となく自立したい、(何をもって自立というのかわからないけれど)とだけ思って働いていた。
今日ふっと、フレッシュマンを見て、自分の職場に来た新人さんを見て、そんなことを思い出し、自分が社会に出てからの10年を思いながら、帰り道を歩いた。

どんな小さなことでもいいから、歳だけ増えていくと思わずに、歳をとっても成長できるようになりたい。そう思う。
また新たな年度が始まる。明日からも、頑張ろう。