ほんよみの日記

好きな本のこと、日々のことを忘れないように書き留めようと思いまして。

歯の矯正

2009年01月31日 | 日々のこと
一昨年からやっていた歯の部分矯正、ようやく今日で装置が取れた。
上の歯の右側にだけ、だいたい1年3ヶ月つけていたけど、慣れたとはいえ
やっぱり違和感があって、歯も磨きづらいし嫌だった。
歯の矯正なんて絶対やらない、と思っていたんだけど、どうしても
やらなければいけない状態になって、やむを得ずやりました。
私の場合は、歯並びをよくする矯正じゃなくて、奥歯の1本を元の位置に
もどす矯正で、元の位置には今まで 子どもの歯 が生えたままで、
それが虫歯になって抜いたから、横に生えてきていた大人の歯を本来
あるべき位置に動かす、という矯正。

まあ、全部ここまで放っておいた自分が悪いのだけど。

とりあえず矯正装置は今日外れて、あとは内側につけるやつを1ヶ月
だけ昼間もつけて、その後はしばらく夜だけつけて終わるらしい。

で、矯正がひと段落したら、今度は先生が、
「ずっと気になってたんやけどな、親知らず2本とも虫歯やし、
 この機会に抜いとこか」
と言い出した。

ひい~っ!!



結局、2月に抜くことになった。

やだなあ。













今年1本目の映画

2009年01月28日 | 日々のこと
仕事で外出する用事が出来たので、思い切って午後は有休にしてみた。
ここのところ詰まり気味で早く帰れないことが続いていたから、もう
ばーんと思い切って。

で、用事が済んでから公開されたら絶対見に行こうと思っていた映画を
見てきました。レディースデーの今日、千円で。

「誰も守ってくれない」を見てきました。

この前、ドラマのほう、「誰も守れない」をやっているのを見て、
その続き(話が続いているわけじゃないんだけど、つながっている)だし、
佐藤浩市だし、松田龍平だし、見たい!と。
(この二人が刑事役)

誰も守ってくれないHP

http://www.dare-mamo.jp/index.html



少年犯罪の容疑者、その家族を警察が保護するっていう話で、佐藤浩市が
容疑者の妹(志田未来)を守る。何から守るかというと、マスコミや
世間の目から。
容疑者の家族、被害者の家族、必要以上に追い掛け回すマスコミ、社会の
見る目、ネットの書き込み、警察の事情、などなどいろんな問題が多く
絡まっていて、見ていて辛いし、しんどい。重い。
泣くよりも、何だか重くて考えさせられることばかりだった。
でも見応えはありました。

しかし、途中から気分が悪くなって、後半は吐き気とのたたかい。
(たまに映画館でスクリーンを見ていると頭が痛くなってきて集中できなく
なるときがある)
胸焼けがするというか、今日食べた給食が悪かったのか。(ひじきと豆の煮付け
が余ってしまって、職員の食器に死ぬほど盛られていた)
なんとか耐えて、最後まで見れたので良かった。
今日はひとりだったので、気分が悪くなった時点でヒヤヒヤだった。

映画のほうが考えさせられる内容だったけど、話としてはドラマのほうが
好きだったし、おもしろかったなあ。。
映画がダメというわけではないんだけどね。

レディースデーだったからか、昼間でもほぼいっぱいに人が入ってました。

次は「少年メリケンサック」が見たいのです。
(隠れ佐藤浩市ファン)
今日予告編やってましたが、宮崎あおいのはじけた感じもまた良かったです。
ああ、楽しみ。





韓国ドラマ ファン・ジニ にはまる

2009年01月25日 | 日々のこと
毎週土曜の夜11時過ぎ。

NHKではここ何年も韓国ドラマを放送しています。

いまやっているのは、「ファン・ジニ」

いつからスタートしたのかもよく知らず、見たり見なかったりでストーリーが
よくわからないながらも、何となく見てしまう。
けっこうおもしろい。
現代ではなく、古い昔の話で、たぶん韓国の時代劇という感じなのだろうけど、
なかなかおもしろいのだ。
舞踊団(のような人たち?)の話で、気の強い踊り手の女の子が主人公。

なんとなく、「チャングムの誓い」に似ているような、似ていないような。
(かなりはまって毎週見ていた)
物語の舞台は違うし、チャングムほど聡明で清らかではなくて、
ちょっとどろどろしたようなところもあるけど。
復讐、女の嫉妬。
罠をしかけたり、騙したり、ケガさせようとしたり。
女の集団ってホント怖いよね~ とか思いながらも興味深く見ている。
だって女はこの手の嫉み妬みの話が好きだよね~。
(私も大好き)
主婦がよく見る昼ドラも基本的にそんな感じだし。

「ファン・ジニ」の主人公は気が強くて、やり返したり、頭がいいから
偉い人と対等に言い合ったりするところがすき。
やられてシクシク泣いてる感じじゃないところが、スカッとするというか、
見ていて気持ちが良い。


こうやってどんどんはまっていくんだな。

















ひと息

2009年01月23日 | 日々のこと
仕事。
年明けからずっと忙しくて、ちょっと落ち着かない日々でした。

きれいに解決しないことが多くて、翌日に持ち越し、翌週に持ち越し、
みたいな案件がいくつも続いて、何となく気分が乗らないというか、
スッキリしない。
1年のスタートからこんな風だと、今年は仕事がどうもうまくいかない
年になるのかも…とか、嫌な予感がしてくる。そして経験からいうと、
だいたいそんな嫌な予感というのは当るもの。
気をつけよう。
(どう気をつけるのだ?)

これやって、あれやって、その後あれを片付けて、とやっていると
一日があっという間に終わってしまう。
これって良いのか悪いのか。

まあでも、目の前の仕事を片付けていくしかできないのだけども。

なんだかんだでもうすぐ1年。(4月に始まり、3月に終わる)
学校の「いろは」から始まり、ついていくだけって感じだった1年目も
ようやくゴールが見えてきた。
1年やってみないとサイクルがわからないし、つかめないよ、といろんな
人に言われ、「私ここで1年もいられるかしら?」と、いつ辞めてもいいや
的な考えだった春先の自分。(パート程度にしか考えていなかった)
甘かった考えと現実、前任者の遺産(山と積まれたやり残しの仕事)
恐怖の指導員!

それもこれも、今となっては笑い話にできる。
だってあと2ヵ月なんだもの。
ああ、この1年しんどかった~。でもようやくここまで来たわ!!

もうすぐゴール




個人的に司馬遼太郎ブーム

2009年01月15日 | 
今、司馬遼太郎ブームが来てます。
たぶん私にだけ来てます。

いや~、おもしろい。

図書館で予約して順番待ちまでしてかりた本、「街道をついてゆく 司馬遼太郎番の6年間」をこの年始に読んで、ブーム再燃!(1回目の個人的ブームはNHK大河「功名が辻」の時に来た)

「街道をついてゆく」は、あの長いシリーズものの「街道をゆく」の担当編集者さんが司馬さんと歩いた記録や記憶を呼び起こして書いたもので、「街道をゆく」執筆のための旅の道中や司馬さんのものの考え方など感じたことを担当ならではの視点で書いているところがおもしろかった。分厚かったのに意外とすぐ読めた。
で、その中に「台湾紀行」執筆のための旅のことが書かれた章があって、何か心ひかれるところがあったので、街道をゆくシリーズの文庫を買ってきて、いま読んでいる。

「ついてゆく」の方を読んでいたときも感じていたのだけど、私、台湾についてまったく無知だったなあ、と。
たとえば、戦前に日本の統治下に置かれていたことも知らなかった。
ニュースでみるときは難しい、複雑な問題があるのだなあぐらいには思っていたけど、実際よく知らなくて、「ああ、そうだったのか」と思うことが読んでいて多々あった。
で、司馬さんの書いた「台湾紀行」本編を読むとさらに奥が深い。
文章がいいし、言葉の使い方とか選び方がすごいなあ、と思う。読んでいても知らない言葉がたまにあるので辞書で調べながら読んだりしている。なのでゆっくりとしか進めない。が、ゆっくり読んでいたいなと思う。読み終わってしまうのがもったいないのだ。


久しぶりに、 知らないことを知る ということのおもしろさを味わっている。


それにしても、なんでもっと若いときに司馬さんを読んでおかなかったのか。

惜しい。

週刊朝日で連載していた当時、私は毎週高校の図書室で週刊朝日を読んでいたというのに、「街道をゆく」は飛ばして、ナンシー関の毒舌コラム+消しゴム版画とダウンタウンまっちゃんのコラムだけを読みに行っていた。
さらに大学生になったらなったで、卒論に司馬遼太郎を取り上ていた友人に「それっておもしろいの??」と言っていた。友人宅にはあんなに文庫本が揃っていたのに。かりて読めばよかった!

いまとなっては、遅い。

つくづく、惜しい。

なんというか、ものの考え方というか、視野というか、目線というか。
土地に対しての、人に対しての。
ものすごく深い。
もっと人生の前半に読んでいれば、リアルタイムで連載(街道以外のものも)も読めただろうし、講演会にも行けたかもしれない。
亡くなられた今となっては、残念ながら行けない。
ああ、ほんとうに惜しい。

「街道をゆく」は43冊も出ているから、ゆっくり読んでいこう。
そういえば前の個人的ブームの時は、「愛蘭土紀行」の2冊を読んで、いつかアイルランドに行きたいと思ったのだった。

いまだ行けてないけど。

そして今度は、いつか台湾に行きたいと思いながら読んでいる。
そういえば、2年前に友達と台湾旅行の計画があったような・・・計画倒れに終わったような・・・

とりあえずじっくり読みます。
















単純にうれしい。

2009年01月06日 | 日々のこと
今日が仕事初めでした。
本当は昨日からなんだけど、有休もまだまだたくさん消化しきれないぐらい
残っているし、教職員も半分以上休みを取る感じだったのでそれに乗っかり
ました
子どもはまだ冬休みだし、初日はみんなのんびりとマイペースで仕事。
なんかお茶ばっかり飲んで1日が終わってしまいました。
たまには、いっか


で、仕事初めがうれしかったのではなく。

ユニコーンが再結成するのだそうです

そして全国ツアーをやるのだそうです

しかも、ツアー名が「蘇る勤労」!!

私自身も 蘇る中学時代!!

懐かしいわあ。

これは行かねばっ


チケット先行予約始まってるみたいです。



http://www.uc2009.jp/











謹賀新年

2009年01月05日 | 日々のこと
しばらくブログをほったらかしにしている間に新しい年になりました。

年末年始の休みが長いのでほとんどパソコンにも向かわずのんびり過ごして
いたら、新年になっていました

2009年。
今年は明るい年になるといいですね。

私もブログを始めてもう4年目になります。
何のことはない日常をただただ書き綴っているだけのブログです。

遠くに離れて暮らしている人や普段なかなか会えないでいる友人知人に、
 元気でやってますよ と伝えることができればという思いからこうして
続けています。
今年の友人からの年賀状で、「遠くに住んでいるけどいつもブログを見て
いるから久しぶりの気がしないね」というメッセージをもらいました。
そう感じてもらえて、新年早々嬉しくなりました。
特に目新しいものはないですが、これからも細々と続けていこうと思って
います。


本年もどうぞよろしくお願い致します。