贅沢な“音”～樹原涼子先生・楽プロコンサート♪

２０１２年１１月３日（土・祝）
群馬県高崎市で行われた

樹原涼子の“楽楽子育て応援プロジェクト”の
トーク＆コンサートに行ってきました

楽プロのコンサートは、はじめて。


会場は、ピアノプラザ群馬。

この楽器店さんは、輸入ピアノも扱っていて、
国産もヤマハ、カワイ以外もあるので、

自宅にピアノ購入する際に見に行って、
「ディアパソン」ってすごいって感激しました。


でも、コンサートにうかがうのは初めて


８０人ほどのこじんまりしたサロンで、
落ち着いた空間。

ステンドグラスからの光の元に、
ベーゼンドルファーのピアノ。

なんて素敵な組み合わせなんでしょう



はじめは「子ども達へのバラード」。

樹原先生の歌声が、
いつもより深みがあるように感じて…。

そして、いつもだったら、
歌がストレートに伝わってくるのだけど、
ピアノの音のほうが、ダイレクトに届いてくる。


なんだか、いつもと違う感じ…
と思いながら、聞きました


その後、樹原先生の子育てのお話がたっぷり。

樹原先生の小さいころのお話から、
いろんなお話が聞けて楽しかったです。


私は、樹原先生のスタンスをお聞きする機会が
今までにもありましたが、
きっとはじめてお聞きになったかたも多かったと思います。

その思いの深さに対する感動に包まれている
雰囲気がありました


後半に、４曲の弾き語りを演奏してくださったのですが、
やっぱり何かが違うんです！

ピアノの音色を樹原先生が、
とっても気に入っていらっしゃったので、
いいピアノであることは、間違いない。

私の聞く耳が変わったのかもしれない。

樹原先生が進化しているのもあるでしょう。


ピアノに歌声が溶け込むというのか、

ピアノと樹原先生が一体になっているというのか、

とっても心地よい音


樹原先生も気持ちよさそう


樹原先生の弾くどの音にも

愛があって、

意味があって、

深みがある。


内声の音も、

オブリガードも、

ベースも、

全部がよく聞こえる。


だからと言って、

でしゃばっているわけでもなく、

融合している。


どうしたら、あんな音が出せるんだろう…。


そればっかりを考えながら、
“音”に浸ることができました。


今まで聞いた樹原先生の演奏の中で、
いちばんよかった！


やっぱり。
タダモノじゃない！


とっても贅沢な“音”を味わえた時間でした





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