埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

扁桃腺炎で思う・・・。

2012年01月24日 | こころ
先週19日の木曜日の夕方、喉の痛みがありました。
私は風邪はたいてい喉からなので、
漢方薬局で勧めらた「天津感冒片」を飲んで休みました。
 
この「天津感冒片」は私にはよく効くのですが、
翌朝になっても痛くて、病院へ。

風邪の薬を処方していただくも、飲み物を通すのも辛い痛みに

土曜日は熱が出てきてしまったのですが、
もう土曜日は休めないので、解熱剤を飲んでレッスン。

でも薬が切れると、ブルブル震える寒気。

気がつけば、39度を超えていました


日曜日には、熱も落ち着き一安心


でも、この飲み込むのが辛いのどの痛みと高熱には憶えがあります。

昨日、薬も無くなってしまうので、
もう一度病院に行き、診ていただいたら…

扁桃腺炎でした。


小さいころ、慢性的な扁桃腺炎で、
1年に何度学校を休んだかしれません

病院に連れていかれると、
ものすごくまずい薬を喉に塗られるので、
親の見ていない隙に食事を飲み込んだり、
病院で逃げ回るという
苦い思い出しかありません

それがお灸で、ピタッと治った!
    ↑
 (これだって、そうとう熱かった

はずだったのですが、二十数年の時を経て戻って参りました



なんで戻ってきたんだろうって思ってて…。


私が小さいころは、両親も若かったからパワーがあったし、
大人しいほうだったから、学校やなんかでもよくいじめられいた。

そんな周りからの言動を、
もちろん飲み込むことなんてできなくて、
心の中では「なんで?なんで?」って思ってて。

でも、言い返すことはできなくて。

その思いは、すべて涙になっていたと思います。

だから、体からのメッセージとして、喉の痛みと高熱で出されていたのかも。


それが、また戻ってきたってことは、
私、そのころとちっとも変っていないのかも。

そのときの思いに蓋をしていただけなのかも。


思い当たることはたくさんあります


でも、もう一度戻ってきたってことは、
小さいころの逃げ回るパワーがよみがえったのかもしれないし、
小さいころの私からのメッセージなのかもしれないと思えたら・・・。


ある曲のことを思い出しました。

昨年11月8日、立冬の日に聞こえた音楽。
そのときのブログは、コチラ

立冬の朝の景色から、
今、感じているこの思いに通じるところがあって・・・。


この曲を、
私の今のこの声で歌う必要があるのかも!

もう一息で仕上がるとこまで来ているので、完成させよう!


そう思えた出来事でした



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