埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

ピアノコンサート2001

2009年06月29日 | ピアノコンサート(発表会)
2001年4月15日に行った「ピアノコンサート2001」が、2回目の発表会。

人数は、前回から2人増えただけ。

でも、もうin Yoriiの教室で行うのは無理。
だからと言ってホールを借りるには、人数が少なすぎる。

適当な会場がないか探したところ、ヤマハのフル・コンサート・ピアノを置いている練習室があった。
お客様が入っても十分な広さで、8人でも借りられる料金だったので、早速予約。

その後、代講をしていた教室の生徒さんたちも出ることになって、19人出演。

結局、ちょっと狭いくらいになってしまった…


前回は、私が進行をしたが、このときは生徒たちにお願いした

小さい子も大きい子も、人前を怖がらずにハキハキとお話できて、お家の方々にも好評だった。

演奏以外にも出番を持たせてあげたかった。


テーマを3つ設けた。
ディズニーソングス
  新しい曲から時代を遡るような曲順に。

私のお気に入り
  生徒たちが「弾きたい」と選んだ曲を演奏。
  ほかのテーマに当てはまらない場合にも、入れやすいテーマだったので、その後定番になった。

きっと知ってるクラシック
  ピアノ曲だけでなく、いろいろなジャンルの「きっと知ってる」曲たち。
  これがいちばん評判がよかった。


そのころ、私が趣味で習っていたエレクトーンを持ち込んでアンサンブルしたり、
リコーダーをやりたいという子がいたので、リコーダーとピアノのアンサンブルを姉妹でやってもらったりもした。

親子連弾で出演してくださった、お家の方もいらした。

全員演奏は、in Yoriiと代講教室に分けて、ミュージック・ベルのアンサンブル。
小さい子も大きい子もみんなで並んで演奏した。


このときのプログラムも表紙の絵は生徒にお願いした。

そのころ大人気だった「ハム太郎」がいろいろな楽器を演奏している絵。

それを書いてくれた子は、もう高校3年生。
…時代の流れを感じます。


あ、そうそう、タイトルの飾りがあったほうがいいと思って、
ホームセンターで大きな発砲スチロールを買ってきて、
「PIANO CONCERT 2001」とくり抜き、色画用紙を貼って、床に立てた。

これはしっかりしているので、その後何度も使いまわした。

次回、久しぶりにこれにしようかと思っている。
だって、「0」と「1」を入れ替えれば、「2010」になるから


外の会場は初めてだったので、心配性の私は、段取りや準備にかなりドキドキしていたが、無事に終了することができた。


生徒たちやお家の方々も、楽しんでいただけたようで、うれしかった


終了後のアンケートでお家の方から、
・お友だちの演奏を楽しみました。
・私ももう一度ピアノをやってみたくなりました。 といううれしいご感想もあったが、

・もうちょっと、つかえずに演奏してもらえれば、聞いているほうも安心していられるのですが。 というご意見も

これが、生徒の演奏に対してなのか、私の演奏に対してなのかは分からなかったが、
今だったら、
「ほかの生徒さんたちの成長の過程を見ていただけたら、うれしいです」

「レッスンでは上手に弾けていたのですが、本番は緊張しちゃったみたいで残念でしたね」

「私も一生懸命練習したのですが、まだまだ本番力をつけなくちゃですね」などと、
ニッコリ言えるかもしれない。

でも、このころは、すべてのことに必死だったので、
この言葉が、その後の私の大きなプレッシャーとなり、自分も、そして生徒たちも苦しめてしまうことに…。


…あぁ、今日は暗い雰囲気で終わってしまった

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