埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

☆夢への一歩☆

2011年12月10日 | レッスンの出来事
私が「ピアノ講師になろう」と明確に思ったのは、
音楽の素晴らしさを伝えたい、とか
音楽から生まれる笑顔をみたい、とか
そんなかっこいいことでは決してなくて、
「発表会がやりたい!」っていうことでした。

その「発表会」というのは、
私がちいさいころに経験していたオーソドックスなものではなく、
「もっと楽しい発表会」


自宅に生徒が来てくれるようになり、
たったの5人で教室でやった発表会は、
生徒たちが弾く曲に合わせて、私がナレーションを入れたり、
年齢幅の広い5人の生徒でアンサンブルをしたり、
表彰をしたり…。


そのときは、それを“夢”だなんて思わずに、
やりたいからやる!
楽しいからやる!ということだけでした。


そんなスタイルで数年続けて来たときに、
自分が楽しいと思って企画している発表会を、
私は録画された画面を通してしか見られないことが残念になってきました


そのときから、
進行台本を作り、曲順を考え、
当日の進行もすべてを生徒たち中心にやってもらう発表会ができたら
私は、客席のど真ん中に座って楽しむ
という夢を持ち始めました。


前回(今年の4月)の発表会を、
生徒各々が自分のステージを作るスタイルで行ったのですが、
その中で、掛け合いにした台本を作った生徒がいました。

クラシック王道の曲を演奏したのですが、
その曲紹介をするのに、曲紹介は楽しくて


そのときから、ひそかに、
次のピアノコンサートの台本をお願いしようかなぁと考えていました。

お願いしてみたら、「やってみます」とのお返事


うれしいなぁ


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