「風立ちぬ」は公開から1か月以上経っているので、客席はガラガラ。
して内容は…物語としては大変よくできていて、
これが小説ならばたぶん私は読んでみたいと思いました。
堀辰雄氏の「風立ちぬ」とは別物だし、堀越二郎氏の半生とも別物。
だから、映画「風立ちぬ」なのだろうと。
でもジブリ作品で感じるのは声優さんのこと。
声優さんだけで生活している人ではなくて、俳優さんを起用するでしょ?ジブリって。
あれって私にはちょっと苦手です。
映画を見ていて声の特徴でその俳優さんの顔を浮かんでしまいます。
とくに今回は「本庄」「黒川」「里見」「服部」の各男性陣の声優をしている方の
顔が浮かんでしまって映画に集中できませんでした。
私は声優さんをチェックして映画を見に行っていた訳ではないのですが…。
これは、声優の若本規夫氏が誰を演じても「サザエさんに出てくるアナゴさん」にしか
聞こえないのと同じなのかもしれません。
そういう意味ではインパクトに残るかもしれないけれど、
映画のストーリーが良かった分、残念な気持ちになってしまいます。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事