セットプレー

■藤本美貴さん　6thシングル『置き手紙』（アップフロントワークス）

興奮して、殆んど寝れませんでした。（汗）
今でも気持ちばかり先走って、何書いて良いのか分かんないんだけどね。
昨日の未明に届いた報せは、それくらい本当に嬉しい報せでした。
何が嬉しかったってね、もちろん美貴ちゃんの歌声を聴く事が出来るからと言うのと、しかもソロ復帰を飾る曲が『吾亦紅（われもこう）』の大ヒットも話題になっている杉本眞人さん作曲の新曲だという事なんですけど、実は他にも理由が有ったんです。
一つは、元は美貴ちゃんの事務所の大先輩の堀内孝雄さんの新曲として準備されていたこの曲を、堀内さんとの競作という形で美貴ちゃんに勧めてくださったスタッフの方がおられたという事です。
美貴ちゃんの身近に、今も彼女の事を大切にしてくれている人たちが居るって事が、とっても嬉しかったんです。
そしてね、美貴ちゃんが「歌いたい」って気持ちをずっと忘れずに持ち続けていてくれた事が、最も嬉しかったんです。

美貴ちゃん推しの皆さんも、みんな頑張りましたね。
決して諦めないで、ずっと願い続けていたから、良い事が有ったでしょ？
美貴ちゃんが頑張ってくれている限り、私たちファンも頑張るって気持ちを持って、美貴ちゃんを支え続ける事は大切だと思う。

アーティストの短期的な目標を、サッカーの試合でのゴール（得点）に例えてみますと、それがコーナーキックかフリーキックかスローインなのかは分からないけれど、セットプレーの機会を作ってくれるのは事務所の偉いさんやプロデューサーやスタッフなんだろうし、最後にシュートを決めるのは他ならぬアーティスト本人なんだけど、そのアーティストにパスを通すなりセンタリングを上げるなりしてアシストするのは、私たちファンなんだと思うんですけど、ちょっと例えが分かりにくいですかな？
私はこの数ヶ月間、「アーティストとしての藤本美貴を私たちファンの元に取り戻したい」って事と、「美貴ちゃんを応援するチャンスを下さい」ってずっと願い続けていたんですけど、ついにアーティストとしての美貴ちゃんが帰ってきて、いよいよ美貴ちゃんを応援するチャンスが巡って来たんだから、今度は自分が頑張る番ですよね。
そうゆう約束だったからね。
次は私たちファンが、頑張って応援して行きましょう。

この５年ぶりの新曲は、アーティストとしての美貴ちゃんにとって、新たな一歩を踏み出すと共に大きなチャレンジになるかと思いますが、私はそこで美貴ちゃんが何を聴かせてくれるのか、楽しみにして待っていたいと思います。
私が買ってきたサンスポの見出しに、アイドル卒業だって！？
別に関係無いさ。
私はアーティストやタレントとしての美貴ちゃんが好きで、一人の人としての藤本美貴っていう女の子に惚れたんだからさ。
これで愛しき人と、また新しい夢を追いかける事が出来ます。

みんなで咲かせましょう、スノードロップの花を。

【藤本美貴２３歳バースディメッセージ企画】