2013/11/07

目を覚ましたのは4時過ぎ、耳を澄ませば雨音がしてますやんか！
これは大変と雨雲の動向を見ると、出発する頃には何とか通り過ぎてくれそうですねん。
場合によってはコースを変更するなり、最悪は電車で行こうと様子を見てたら5時45分頃に上がったようなんで出発。

今朝は雨降りの所為もあって、昨日と打って変わって暖かかったから、ウインドブレーカー共で3枚と薄着です。
勿論、耳カバーなども無しで、肌寒いかなと思ってましたが丁度良かったですわ。
もっとも雨の上がるのを待って出発が遅れたんで、ワッセワッセ！と速目のペースで走ったからね。

浪花のご神木-6　末廣大明神、末玉大神、楠?大神(?=王+君)が撤去された、と昨夜コメントをいただいてましてね。
先日の台風でコンクリート部分が破損したので、という事らしいんですが、ちゃんとお祓いしたんでしょうかねぇ？
最近は、もっぱら1本東の道を走ってたんで全く気付きませんでして、今朝一寸寄ってみたらホントに何も無かったなぁ。

撤去した跡を再舗装してあるのと、その東側の歩道が途切れたままになってる、のが辛うじてご神木の名残でしょうかね。
ま、他のご神木と違い、枯れ木だったんですが、切り株や祠、石碑を残すワケには行かんかったんかなぁ？
ご神木なんぞ、何の役にも立たんし、道の真中にあると、確かに邪魔ではあるけれど、無駄や邪魔も街の艶やねんけどなぁ。

新しい物、有用な物だけを有り難がって、古うなったり役に立たんとなると、情け容赦無く切り捨てるのは気に食わん。
ジジイとしては、枯れ木のご神木と我が身を引き比べ、明日は我が身か？と身につまされる所があって感情的になるなぁ。
もっとも、年寄りが老害を振り撒いてる図は見苦しゅうてイカン、人間の場合は退き際を爽やかにするのが大事やね。

で、午後は雨雲が通り過ぎたのを見計って出発、北西方向に怪しい雲が残ってたけど、雨には遭いませんでした。
天竺川の流れを土手から見ると、さては昼頃通った雲がドバッと雨を降らしたか、エライ水量が多かったね。
帰宅してカミさんに聞くと、短時間やったけどバケツを引っくり返したような降りやったらしい。

どうも最近の雨は、淑やかさとか情緒が無いなぁ、降り方がガサツで下品なんはどうした事やろね。
おっと、この話をしつこくしてると危険な方向へ漂って行きそうなんで、是にて措くことにしますわ。