写真①:〈第1回市民対象公開講座〉で一日限り展示される京友禅〈「源氏物語『胡蝶』の巻」図振袖〉
=福津市・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、2007年8月20日午後3時38分撮影
〈第1回市民対象公開講座〉で展示の〝逸品〟決まる
25日、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で一日限り公開
――「海とまちなみの会」の企画事業
福津市津屋崎の町興し住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)が、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で開く〈第1回市民対象公開講座〉で、一日限り展示される着物の逸品が20日、京友禅〈「源氏物語『胡蝶』の巻」図振袖〉=写真①=など20数点に決まりました。
「海とまちなみの会」では、「福津市住みよいまちづくり推進企画」として、〈津屋崎千軒〉の町並みに関する「郷育カレッジ認定講座」の第1弾・〈第1回市民対象公開講座〉(定員は先着予約の50人)を8月25日午後2-4時に『藍の家』で開催(入場無料)。港町・津屋崎の古い町並みの歴史的意義や、海上交易の文化を学習する3回連続講座の1回目です。
田中種昭・「筑前・染と織の美術館」館長(北九州市若松区)が、「古布(こふ)に魅せられて(古布の美とその世界)」の演題で講演。会場には、5千点を超える同館所蔵コレクションの中から代表的な東京友禅や甘木絞り=写真②=、筒描、銘仙など自慢の逸品も展示し、田中館長や受講者が古布を着る〝ファッションショー〟の趣向でも楽しみます。
写真②:大正時代作の東京友禅単衣「隅田川舟遊び文様」(左)と甘木絞り
=「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、8月20日午後3時38分撮影
20日午後、田中館長が『藍の家』の下見に訪れ、「三国一 富士山」を描いた見事な絵絣=写真③=や、鍋島段通など展示する逸品の飾り付けのテストを行いました。
写真③:「三国一 富士山」を描いた見事な絵絣
=『藍の家』で、20日午後3時40分撮影
展示作品は、明治の作品とは思えない斬新なデザインの筒描=写真④=や、銘仙など20数点あり、『藍の家』1階和室だけでは足りず、2階和室でも展示することになりました。
写真④:明治の作品とは思えない斬新なデザインの筒描
=『藍の家』で、20日午後3時40分撮影
25日の展示は、午前10時から講座終了の午後4時までです。田中館長の講演聴講には、予約が必要です。お問い合わせは、事務局の吉村(090-7451-8063)か、『藍の家』(0940-52-0605=営業時間10:00~16:00)へ。
▽ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女55人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。
◇例会案内=8月23日(木)19時、『藍の家』
=福津市・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、2007年8月20日午後3時38分撮影
〈第1回市民対象公開講座〉で展示の〝逸品〟決まる
25日、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で一日限り公開
――「海とまちなみの会」の企画事業
福津市津屋崎の町興し住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)が、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で開く〈第1回市民対象公開講座〉で、一日限り展示される着物の逸品が20日、京友禅〈「源氏物語『胡蝶』の巻」図振袖〉=写真①=など20数点に決まりました。
「海とまちなみの会」では、「福津市住みよいまちづくり推進企画」として、〈津屋崎千軒〉の町並みに関する「郷育カレッジ認定講座」の第1弾・〈第1回市民対象公開講座〉(定員は先着予約の50人)を8月25日午後2-4時に『藍の家』で開催(入場無料)。港町・津屋崎の古い町並みの歴史的意義や、海上交易の文化を学習する3回連続講座の1回目です。
田中種昭・「筑前・染と織の美術館」館長(北九州市若松区)が、「古布(こふ)に魅せられて(古布の美とその世界)」の演題で講演。会場には、5千点を超える同館所蔵コレクションの中から代表的な東京友禅や甘木絞り=写真②=、筒描、銘仙など自慢の逸品も展示し、田中館長や受講者が古布を着る〝ファッションショー〟の趣向でも楽しみます。
写真②:大正時代作の東京友禅単衣「隅田川舟遊び文様」(左)と甘木絞り
=「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、8月20日午後3時38分撮影
20日午後、田中館長が『藍の家』の下見に訪れ、「三国一 富士山」を描いた見事な絵絣=写真③=や、鍋島段通など展示する逸品の飾り付けのテストを行いました。
写真③:「三国一 富士山」を描いた見事な絵絣
=『藍の家』で、20日午後3時40分撮影
展示作品は、明治の作品とは思えない斬新なデザインの筒描=写真④=や、銘仙など20数点あり、『藍の家』1階和室だけでは足りず、2階和室でも展示することになりました。
写真④:明治の作品とは思えない斬新なデザインの筒描
=『藍の家』で、20日午後3時40分撮影
25日の展示は、午前10時から講座終了の午後4時までです。田中館長の講演聴講には、予約が必要です。お問い合わせは、事務局の吉村(090-7451-8063)か、『藍の家』(0940-52-0605=営業時間10:00~16:00)へ。
▽ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女55人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。
◇例会案内=8月23日(木)19時、『藍の家』