例年になく冷え込んでいるブカレストの4月中旬。春、というイメージに惑わされず、私も外出時には気候に合わせた服装を心掛けるようになりました。
この週に取り出したのは厚い目のロングコート、濃いめのピンク色。私の好きな色ですが、日本でこの色のコートを着ていると目立ちすぎます。
通常日本で私の年代には、ベージュ・グレー・茶色・黒・濃紺などが一般的。でも、お気に入りの色を着ていたい~というわけで、最近日本で購入したものをルーマニアに持ってきました。
ここルーマニアでは、年代に関係なくみんな自分の好きな色を着ています&着こなしています。欧米人は髪の毛や瞳の色が黒ではなく、明るい目の色なので、明るい色彩が似合うようです。
日本人で黒髪&黒い瞳の私ながら、好きな色はピンク色。昨今のマラソンブームで、スポーツウェアーは老若男女を問わず、明るい目の色彩が多く、私もピンクのウィンドブレーカーがお気に入り。
しかしながら普段着となると話は別。前述のように、日本で一般的な色は、ベージュ・グレー・茶色・黒・濃紺。もし日本でピンク色のコートを着ていたら?~「顔が浮いている」、という表現もあり。
日本では決して着れないピンク色のコートを着て出かけたら、「ヒロコさん、その色、似合っていますよ。」とルーマニア友(=年代の近い女性)が。
似合う色を着る、似合うものしか着ない、これらがこちら流ファッションの鉄則かな、と。
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