ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

マラソン人体実験、なぜそうなったか

2017-04-16 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


カーボローディング、ゼロ(=皆無)でマラソンを走ったらどうなる?~自己ワースト記録更新も途中棄権も恐れていないから、こんな実験も出来る♪

実験しようと思ってしたわけではありません。レース3日前の夕方から寒気がして、早い目にベッドに入ったものの、翌朝から喉が腫れ発熱。扁桃腺だからちょっと高いめの熱、そこは私のウィークポイント。赤く腫れていて痛くて食べ物が呑み込めない、よって食欲もわかず、レース2日前に身体に入れたのが、リンゴ一個、プロテインパウダーを水に溶かしたもの。

こんな時、アミノバイタルゼリーがかなり有効。発熱により筋肉も攻撃され筋肉痛。それを修復してくれるのがアミノバイタル、というわけ。口当たりの良いゼリーが一番飲みやすいけれど、今は持ち合わせがない==。どうにもこうにも起き上がれないので、一日中、寝ていました。

レース一日前。実は移動がある地方都市での大会。夕方の6時にラン友と乗り合わせていく待ち合わせをしているけれど、やっぱり朝から起き上がれない・・・。はやい目の葛根湯と龍角散パウダーが効いたのか、少しだけましになっているけれど。

この日も朝から食べたのは、オレンジ一個と野菜スープとゆで卵1個。ちょうど復活祭の当日で、食卓にはご馳走が並んでいるというのに、重たく感じて食べられない。



とにかく行くだけ行ってみよう、と、ふらつく身体ながら夕方4時過ぎに起きだして荷造りをして、友人の車でブカレストを出発。3時間ほどの行程。車中でも頭に冷却シートを貼り、とにかく体を横たえているしかなかったけれど。

現地について夜9時過ぎ、ナンバーカードを受け取り、そこではパスタパーティが用意されていました。細い目のパスタだったのがよかったようで、つるつるとうまく喉を通ってくれ、食べることができました。

翌日、走れるかどうかはまだわからない、もし天気が荒れたりしたら、とても42キロは体力的に持たないので、レースのボランティアをするか、またはベッドで寝ているか。

とにかく前夜は身体を休めること、明日、出走するかどうかは明日になってから考えることに。
(次の投稿に続く)


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