ルーマニアは5月から今の時期、雨季といえるのか雨が多いです。今月始めも、国土の北東部全域に大雨洪水警報が出て、実際に川が氾濫したり、床上浸水したりと被害が出ています。(同時期にフランス・パリにも大雨、『パリがベニスのように』とセーヌ川が増水している様子がニュースに。ルーブル美術館も臨時閉館だったとのこと。)
ちょうど大雨警報のとき、ブカレストからスチャバへの道中にいて、中ほどのアジュド手前から降り出しました。降り始めたと思ったらあっという間に道路に水があふれてくるのを目の当たりにして、雨の勢いに恐れを感じるほど。
その地のレストランに非難。いや、非難したつもりが、レストランも瞬く間に床上浸水。ホール中ほどのテーブルに着いていたわたしたちの所まで水がやってきて・・・・、一緒にいた小さな女の子が怖くなって泣き始めたほど。
地元の人の情報によると、増水した水の勢いで橋ゲタが一部流され、国道も通行止めになるほど。すでにその橋を通過していたので、ここは難を逃れました。
その後のブカレストでもザーッと通り雨が多く、外出にはかならず傘をもって出ます。
が!ついにこの週末、金曜日から熱波到来予想。いきなり35℃超になると言うのです。日本で言うところの、梅雨明け一番の猛暑か?さらに週明けはヒートアップ、38℃==。
(38℃というのは、百葉箱での観測。実際のところ日向のアスファルトの上など、軽く40℃を超えるのです、もしかして50℃近いかも。恐るべし、大陸性気候の熱波。)
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑