ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

切手が品切れ、ルーマニアの郵便局

2014-01-04 | ルーマニア&あちこちで・びっくり

 
ネットで何でも済ませることの出来る時代ですが、ワタクシ、マドモワゼルはアナログ人間。手紙を書くのも大好き。さすがに便箋に封筒、という使い方はしなくなったけれど、お気に入りのカードをえらんでメッセージを書きます。手早く発送できるように、切手類は常備。切手が手元にあれば、書き上げた封筒にすぐ貼って、ポストに投函するだけ。
 


カード類を一番多く発送するのはやっぱり12月、クリスマス前。



手持ちの切手がなくなり、郵便局に買い求めに行きました。ヨーロッパ圏内は定型20gまで2.1レイ。その額面の切手がちゃんと発行されています。が、出先で最寄の郵便局に立ち寄ったとき~「2.1レイの切手は今、品切れ。来週にならないと入ってきません。急ぐなら、3.1レイの切手を貼って。」
 
え=!?郵便物が多くなるこの時期に品切れなんて=。発送物が多くなるからこそ、ちゃんと切手を在庫においていて欲しいけれど。でも、私も急いでいます、一日でも早く出したいし、ほかの郵便局に廻る時間もなかったので、「ほかにどんな額面の切手がありますか?」~3.1レイは、日本やオセアニア・北米宛の料金。1.5倍もの切手を貼るのはちょっともったいない。
 


尋ねてみると1.2レイの額面がありました。自分の手持ちに1レウ切手があるので、それとあわせて貼れば、2.2レイ。0.1レイくらい余分に貼るのは、たいした損害でも無し。というわけで、何通も発送した最後の6通ほどは、1レウ+1.2レイの組み合わせでした。
 
それにしてもよく使われるはずの切手が品切れとは残念。ルーマニアらしいのんびりさ。さらにルーマニアから出すと、郵便事情が余り良くないらしく、10通に1通くらい、行方不明になるようです。国際郵便、遠くまで旅するけれど、こんなことがあってもいいのかなあ。

逆に日本からきれいな切手を貼って絵葉書が届くと、どこかで誰かがコレクションしてしまうこともあるそうです。「きれいな切手+絵葉書」の取り合わせ、出すほうも受け取るほうも一番の楽しみだけれど。

ルーマニアからの郵便料金:
封書(定型20gまで)・定型はがきとも同額。
ヨーロッパ圏とその近郊(イスラエル・アルジェリア含む)=2.1レイ
アジア・オセアニア・北米=3.1レイ 
ルーマニア国内=1レウ



こんな赤い車で運ばれていきます。ルーマニアの「RO」がラッパのマークにアレンジされたのが、郵便のマーク。


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